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「アラド戦記」の中国における知的財産権侵害について,ネクソンが対応の進捗状況を公開
ネクソンの連結子会社であるNeopleは,中国国内でのアラド戦記の配信および運営を,テンセント・ホールディングスに対して独占的に許諾している。にも関わらず,中国企業7社および5タイトルが,その知的財産権を侵害しているというのが,この問題の発端だ。
ネクソンはその対応について11月28日のプレスリリース(※PDF)で発表しており,テンセント・ホールディングスは12月25日に,類似ゲームの一つ「阿拉德之怒」を許可なしに開発・配信している疑いのある4社に対し,著作権侵害および不正競争行為の中断を求める仮処分を中級人民法院に申し立てていた。そして12月28日にその訴えが認められ,阿拉德之怒の開発・配信に関わる行為をただちに中断することが該当する4社に命ぜられたことや,その判決内容,理由などが,今回の発表で明らかになっている。
ネクソンのプレスリリース「『アラド戦記』に係る中国における知的財産権侵害への中級人民法院の判決について」(※PDF)
「アラド戦記」公式サイト
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