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世界の海はオレの海。サイバーフロント「イースト インディア カンパニー 【完全日本語版】」を2009年10月30日に発売
サイバーフロントは本日(9月29日),フィンランドのNitro Gamesが開発したPC向けのストラテジーゲーム「イースト インディア カンパニー 【完全日本語版】」を2009年10月30日に発売すると発表した。価格は8190円(税込)。
East India Company,すなわち東インド会社とは,アジアとの独占貿易権を与えられた特許会社のこと。プレイヤーは,1600年から1750年までのヨーロッパ〜インドを舞台に,東インド会社総督として自国の発展のため交易をしたり,植民を行ったり,他国と交戦したりしていくという内容。イギリス,オランダ,ポルトガル,神聖ローマ帝国など8か国の東インド会社から一つを選び,世界の海に覇を唱えるのだ。
詳しくは以下のリリース文を参照してほしい。また,4Gamerには英語版「East India Company」のデモを掲載しているので,興味のある人はこちらもどうぞ。
「イースト インディア カンパニー 【完全日本語版】」公式サイト
英語版「East India Company」デモ版
■ゲームのポイント
・シングルプレイ(「キャンペーン」・「戦闘」・「簡易戦闘」)とマルチプレイ(「マルチプレイヤー」)が可能です。
・シングルプレイの「キャンペーン」は、4つのプレイ期間の異なるものから好きなものを選ぶことができます。
・シングルプレイの「戦闘」と「簡易戦闘」ではAI相手の海戦が楽しめます。
・「マルチプレイヤー」では、Nitro GamesのサーバーやLANを通じて、5種類の海戦が最大12人で対戦可能です。
・プレイヤーが総督となる東インド会社は、イギリス・オランダ・フランス・デンマーク・ポルトガル・スウェーデン・スペイン・神聖ローマ帝国の8ヶ国から選ぶことができます。
・「戦略レベル」、「港湾画面」、「戦術レベル」の3つの画面が基本画面となります。
・「戦略レベル」画面では、世界を見渡し、艦隊に移動命令を出したり、交易の為に港を攻略することができます。
・「港湾画面」では、交易をする港がプレイヤーの支配下にあれば、交易や艦船の建造、施設のアップグレードなどが行えます。
・スループ船や東インド貿易船、軍艦など10種類以上のそれぞれ特徴を持った船を建造し、所有することができます。
・「戦術レベル」画面では、敵の船を砲撃したり、波の揺れを利用して攻撃を避けたりと迫力ある海戦を楽しむことができます。
・海戦では、艦隊の各艦船に指示を与える「RTS(リアルタイム戦略)モード」と直接1隻の艦船を指揮する「直接指揮モード」の2つのモードが用意されています。
- 関連タイトル:
イースト インディア カンパニー 【完全日本語版】
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