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連載「PCゲームを持ち出そう!」。第27回はPSP用レースゲーム「WipEout Pulse」を紹介
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印刷2008/01/16 18:04

連載

連載「PCゲームを持ち出そう!」。第27回はPSP用レースゲーム「WipEout Pulse」を紹介

画像(001)連載「PCゲームを持ち出そう!」。第27回はPSP用レースゲーム「WipEout Pulse」を紹介
 PCゲームと関連のあるNintendo DS/PlayStation Portable用タイトルを紹介していく連載「PCゲームを持ち出そう!」。27回めとなる今回紹介するのは,PlayStation Portable(以下,PSP)用レースゲーム「WipEout Pulse」(以下,パルス)だ。

 なお,パルスは日本国内では正規に販売されていないため,入手するには,海外ゲームを取り扱う販売店で並行輸入品を購入する必要がある。
 編集部で試した限りでは,本作は国内版のPSPでも動作したが,4Gamer編集部およびソニー・コンピュータエンタテインメントでは国内版PSPでの動作を保証しかねるので,その点はあらかじめご了承を。また本作は海外版のソフトであり,ゲーム画面や各種メッセージ,マニュアルなどはすべて英語なので,その点にも注意してほしい。

PSP専用に開発された,ワイプアウトシリーズ最新作


画像(002)連載「PCゲームを持ち出そう!」。第27回はPSP用レースゲーム「WipEout Pulse」を紹介
 筆者のゲーム人生に多大な影響を与えた作品の一つが1996年,PlayStation用にリリースされた「ワイプアウト」(原題 WipEout)だ。
 簡単に説明すると,このゲームは,反重力技術を使って開発された未来マシンに乗り,世界各地で開催されるレースに挑むという内容。SFレースゲームを代表する作品としては,当時「F-ZERO」などがすでに高い人気を獲得しており,決して目新しい内容ではなかったが,その圧倒的なスピード感と格好良いグラフィックス/サウンドはほかの作品を寄せ付けず,多くのゲーマーを虜(とりこ)にしたのだ。かくいう私もその一人である。

 今回紹介するパルスは,PSP用に一から開発されたタイトルで,初代の発売以来,WindowsやMacintoshを含むさまざまなプラットフォーム用にリリースされてきた,ワイプアウトシリーズの最新作だ。
 パルスの舞台は,2207年の世界。「FX-400」と呼ばれるレーシングリーグで,8チームによる熾烈な争いが展開する。このリーグで使われるのは,反重力の働きにより地上から浮いたままの状態で,猛烈な速度で走行できるマシンだ。チームごとにマシンの特性は異なり,例えば,最高速度は高いが加速性能が低いものや,ハンドリングに優れるがシールドが弱いものなど,さまざまなタイプがある。

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 コース上にはレースタイプにより,マシンの速度を高める「Speed Pad」に加え,計13種類の特殊な“グリッド”が配置されている。これらを通過することで,自動操縦,シールド,爆発的な加速といった補助的な効果や,キャノン砲,追尾ミサイル,爆弾などの武器が得られるのだ。
 レースで優れた成績を収めて獲得したポイントの数が条件を満たすと,上位グループに進出でき,新たなコースやマシンのテクスチャなどがアンロックされる。
 収録されているレースコースは全部で24種類。2207年には,強力な電磁力によってマシンを引き付ける「Mag-strip」という技術が確立されているという設定で,これにより,宙返りや,垂直に切り立った壁のような部分を持つ,より複雑な構造のコースも登場している。

 レースタイプとして,計6台のマシンで競い合う「Single Race」や,1対1で競う「Head-to-Head」のほか,1台のマシンでコースを走り,設定されたタイムのクリアを目指す「Time Trial」「Speed Lap」など,計7種類が用意されている。
 中には,走り続けるにつれてマシンの速度が自動的に上がっていき,マシンが完全に破損するまでにできるだけ多く周回する「Zone」や,パルスで新たに導入された「Eliminator」というレースタイプもある。Eliminatorは,速さではなく,武器を使っていかに多くのライバルマシンを破壊できるかを競い合うというものだ。
 このように,レースには非常に多くのバリエーションがあるうえ,ゲームを進めるにつれてマシン全体の最高速度が段階的に上がっていくので,飽きずに楽しめる。

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 PSP用には,パルスの前作に当たる「WipEout Pure」という作品が,2005年に発売されている。
 グラフィックスに関しては,WipEout Pureもかなりのクオリティに達していたと思うが,当然ながらパルスでは,コースやテクスチャの作り込みがさらに向上している印象だ。また,輪郭を淡く光らせる効果や,フロントガラスに当たる雨粒などもよく表現されており,PSP用としては最高レベルのクオリティといっていいだろう。

 なおパルスには,スクリーンショットを撮影するための「Photo Mode」が用意されている。レースをポーズしたあとでこのモードに切り替えると,カメラ視点を切り替えたり,アナログスティックでアングルを微調整したりして,格好良いショットをメモリスティックに保存できる。
 プレイヤーが自由な場所/角度で撮影できるわけで,ここからも,レースコース自体の作り込みに対する開発スタッフの自信の程がうかがえるのだ。このモードを使って,自分の走りを収めたスクリーンショット集を作るのも,また一興だろう(掲載しているスクリーンショットは,すべてこの機能を用いて撮影したものだ)。

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パルスの見どころはココ!


 グラフィックスの美しさや格好良さはもちろんのこと,やはりパルスで注目してほしいのは,相変わらずの“ぶっ飛び感”だ。
 PSPの利点の一つは気軽に持ち運べることだし,パルスを好きなときに遊べるのは嬉しい。とはいえこの作品は,電車のような揺れる環境では細かい操作がしづらいときがある。これはもちろん,携帯ゲーム機用のどのタイトルにもいえることではあるが,とくにパルスにはシビアなコントロールが要求されるのだ。より良い順位/タイムを狙いたいときは,腰を据えてじっくり取り組んでほしい。
 筆者はワイプアウトの大ファンであり,このゲームをプレイすることを,一つの“精神鍛錬の手段”と位置付けている(つまり,それくらい真剣に取り組みたいという意味だと汲んでほしい)。そんなわけで,トイレの中やベッドの上など,落ち着ける場所にPSPを持っていき,パルスに挑戦できることは,携帯ゲーム機ならではのメリットだとつくづく思う。

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 そのスピード感の高さゆえ,パルスは遊ぶ人を選ぶ作品だ。かつては筆者も,このスピード感や,独特の浮遊感,操作感に戸惑いを覚えたものだ。しかしそこであきらめず,がんばってプレイし続けたところ,あるとき,いつの間にか自分が“壁”を乗り越えられるようになっていることに気づいた。そのときに味わった,突き抜ける快感に病み付きになり,今もこうしてプレイし続けている。
 これまでのシリーズ作品を遊んできたというワイプアウトファンならば,本作は言うまでもなく“買い”だ。一刻も早く手に入れて,コンプリートに取り組んでみよう。

WipEout Pulse


対応機種:PlayStation Portable
メーカー:Sony Computer Entertainment America
発売日:2007年12月12日
価格:29.99ドル
公式サイト:http://www.wipeoutpulse.com/

  • 関連タイトル:

    WipEout Pulse

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