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ASUS,独自クーラー搭載でOC仕様のRTX 2080 Tiカードを発売。実勢価格は税込19万5000円前後
ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING | |||
配信元 | ASUS JAPAN | 配信日 | 2018/11/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
3連ファンOCモデル
「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」を発表
ASUS JAPAN株式会社は4K/VRゲーミングをフルに楽しむための3連ファンOCモデル「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」を発表しました。11月2日からの販売を開始する予定です。
製品名 :ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING |
グラフィックスコア:NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti |
ブーストクロック : 1,650 MHz (OCモード時 1,665 MHz) |
ベースクロック : 1,350 MHz (OCモード時 1,350 MHz) |
メモリスピード : 14,000 MHz |
メモリインターフェース:352bit |
ビデオメモリ:GDDR6 11GB |
搭載ポート:HDMI 2.0b×2、 DisplayPort 1.4×2、 USB Type C×1 |
電源コネクタ : 8ピン×2 |
サイズ : 304.7 × 130.4× 54.1mm |
価格 : オープン価格 |
予定発売日 : 11月2日 |
○「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」の特長
・Axial-techファン
Turingの温度を厳密に制御するために、より大きなクーラーを採用しました。Axial-techファンは、ファンのハブを小さくすることでブレードを延長し、バリアリングを増設することで下向きの空気圧を高め冷却効果を向上しました。
・ファン設定を切り替えるDualBIOSスイッチを搭載
基板上にファンモードの切り替えが可能なスイッチを搭載しています。Performanceモードでは、ファンが常に回転してカードを低温に保ちます。Quietモードでは、パワーターゲットの設定が優先され、指定温度に満たない中程度の温度では静かな動作のために緩やかなファンカーブを描きます。GPUTweakIIソフトウェアで更に細かい設定をすることも出来ます。
・0dBテクノロジー
0dBテクノロジーにより、GPUコアの温度が55℃を下回ったときにファンの回転を止めることができ、負荷の軽いゲームを完全に静かに楽しむことができます。GPUの温度が上がると、ファンは自動的に再び回転します。
・防塵規格のIP5Xに対応する「IP5X対応防塵ファン」を搭載
防塵規格のIP5Xに対応する「IP5X対応防塵ファン」を搭載しています。粉塵が浮遊する環境であっても問題なく動作でき、ホコリが集まりやすいPCケースの中でも、長期間にわたって性能の劣化なく使い続けることが可能です。
・オートエクストリームテクノロジー
業界新標準を確立した自動製造プロセスであるAuto-Extremeテクノロジーを使用して製造されています。従来のスルーホールと表面実装部品のはんだ付けは別々の段階で行う必要がありましたが、Auto-Extremeテクノロジーでは、すべてのはんだ付けを1回の工程で完了することができ、部品の熱的負荷を軽減し、洗浄薬品の過剰な使用を避けることができます。最終的には環境への悪影響を低減し、製造時の消費電力が低く、信頼性の高い製品を生み出します。
ASUS JAPAN公式サイト
「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」レビュー。ASUS製ゲーマー向けRTX 2080 Tiカードの特徴と性能を知る
ゲーマー向けRTX 2080 TiカードをASUSの「Republic of Gamers」(R.O.G.)ブランドが準備中だ。4Gamerでは国内発売計画がある「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」を販売開始に先駆けて入手できたので,その特徴と性能をテストにより明らかにしてみたい。
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