このゲームの読者の評価
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前作の正当進化系、多くの3Dアクションゲーマーを満足させることができる意欲作 80 - 投稿者:のすけ@インフレ(男性/30代)
- 投稿日:2008/11/10
- 良い点
- = 劇的に進化したグラフィックス =
・シリーズ初のHD機タイトルということで
グラフィックスは圧倒的に進化。
これにより更にスタイリッシュなバトルを楽しむことが出来る。
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= 異なるプレイスタイルを実現、新主人公ネロ =
・これは単純にストーリーだけの問題ではなく
まったく性質の違う主人公二人を用意できた点を高く評価したい
今回から登場した新主人公「ネロ」は今までのデビルシリーズの
プレイスタイルとは少々違い、今作で初めてデビルシリーズに
触るユーザーの為に用意されたキャラでもある。
離れた敵を敵をつかんで引き寄せる、『デビルブリンガー』
武器の機関部を燃焼させ攻撃力や攻撃回数を増大させる『イクシード』
デビル3のダンテやバージルと違い、武器は一種類しかなく
エネミーステップ(敵を踏みつけてジャンプする)というような
難しい技術を用いずともテンポ良くスタイリッシュに戦えるよう調整されている。
また、敵を攻撃した瞬間にイクシードを行うことにより
発生する『ECアクト』や更にシビアなタイミングでイクシードすることにより
発生する『MAXアクト』などのおかげで
シリーズ経験者もしっかりと満足させてくれる。
もちろんエアハイクやエネミーステップ等のアクションも健在
極めれば最高にクレイジーでスタイリッシュなコンボを
たたき出す事が出来るだろう
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= 歴代シリーズユーザーを満足させる旧主人公ダンテ =
・前作までの主人公だったダンテももちろん操作可能
デビル3から更にパワーアップしたアクションシステムで
スタイリッシュに戦うには非常に複雑な操作が求められる
『玄人向け』キャラクターだ。
武器もお馴染みのものもあるが、ユニークな新しい武器も登場する。
前作で腕をならしたシリーズファンも納得の仕上がりとなっている
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= お馴染みの多数の難易度やオマケ要素で繰り返し遊べる =
・一部名称は変わったが通常の難易度はHUMAN(前作のEASYにあたる)から
一撃でもダメージを受けると死亡のDANTE MUST DIE、
敵も自キャラも一撃で死ぬHEAVEN OR HELLなどお馴染みの難易度が揃っている。
また、前作で好評だったブラッディパレスも健在
長い時間延々登場する無数の敵やボス達との死闘を楽しめる
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= アクションゲームには珍しく良質なストーリー =
・前作でようやく方向性が定まったデビルシリーズであるが
最新作のデビル4ではデビルメイクライらしさ100%のストーリーだ。
1や2のようやあるのだか無いのだかよく分からないストーリーとは
比較にならないほど、しっかりと作られていた。
今回シリアスな面はネロ側に任せてあり
ダンテは相変わらずひょうひょうとした感じでおフザケまくりなのだが
前作では少々チープに見えてしまった演出も
今作ではチープに見えないのが凄いところである。
歳をかさねてダンディズム溢れるキャラになったおかげで
ユーモアの演出がやりやすくなったといったところか - 悪い点
- 素晴らしいゲームなのだが残念な点もいくつかある
相変わらずカメラアングルがキビシイ時があるが
それはスタイリッシュに見えるカメラアングルを
厳選した結果のものであるだろうし
あえてそこは触れないでおく。
一つめはダンテの武器が前作より減ってしまったこと。
コンボの選択肢が減ってしまった。
コンボの自由度は前作より良くなっているのだが・・・
そして、Xbox 360版、PS3版にはデビル3スペシャルエディションにあった
ターボモード(ゲーム速度1.5倍)が存在しないのも残念なところだ。
とはいえこれは据え置きゲーム機のスペックをフルに引き出している証拠でもあり
ターボモードはPC版にて実装されている(こちらはゲーム速度1.2倍)
また、デビル3を正当進化させた作品で有るため
劇的な進化を求めていたシリーズファンは
過小評価せざるを得ないかもしれない。 - 総評
- このシリーズを初めて触れる3Dアクションゲーマーならば
大いに満足できる作品。
シリーズファンから見ると惜しい作品でもある。
しかし新キャラクターでの新しいシステムやストーリー展開などの
挑戦は大成功しており、高く評価できる。
現在、先のストーリーが気になる数少ない3Dアクションゲームとも言えるだろう。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 3 4 4 -
ド派手なアクションでストレス解消! 85 - 投稿者:クラウディア(男性/50代)
- 投稿日:2008/11/04
- 良い点
- ・スタイリッシュアクションという独自のジャンルを確立しているだけあって、どのアクションも動作が派手。ボタンの組み合わせによるコンボ技、ド派手で強力な攻撃を繰り出せるスキル技を使って戦っていくことになるが、適当にボタンを操作しているだけで派手なアクションが繰り出されて、自分が上手くなったような気分になれるのが良い。EXアクトとMAXアクトを極めると面白さが一段とアップする。
・プレイするたびに経験値であるプラウドソウルが累積されていき、これを使って自由にスキル技を組み替えできるため、プレイすればプレイするほど強力なスキル技が使えるようになったり、多くのスキル技を装備して戦えるようになるのが面白い。
・新主人公であるネロのデビルブリンガーが楽しすぎる。デビルブリンガーは離れた敵を掴んで引き寄せたりできるので、わざわざ移動して斬りつける手間が省けて便利。ジャンプ状態で敵を引き寄せるスナッチから地面に叩きつけるバスターが便利すぎる。
・前作までの主人公だったダンテも使えるのでファンの人も安心できる。というか、ダンテが使えるようになったときに、「あぁデビル・メイ・クライをプレイしていたんだな」って思うかもしれない。
・戦闘時になるとBGMが流れてくるなどサウンドが効果的に使われていて気分も盛り上がる。 - 悪い点
- ・ネロパートで進んできた道をダンテパートで戻るという流れなので、ステージとボスキャラが使い回しなのが残念。ネロとダンテでは武器、攻撃、コンボ技&スキル技は全く異なるものの、まったく同じ道を戻るのは新鮮さが薄い。
・プレイ視点をプレイヤーが変えることができず、その上カメラワークが悪すぎる。バイオハザードなどでも言われたことだが、奥に進んでいたにも関わらず、突然、手前に移動してくるアングルに切り替わったり、肝心なときに必要な方向を向いていないアングルのこともある。
・次々に現れる敵をド派手な攻撃アクションでなぎ倒していく爽快感はあるが、最初から最後まで同じような攻撃を繰り出しがち。またボスキャラとの戦い自体は時間がかかるもののパターン化された攻撃を何度か繰り返すというつまらないものになってしまっているのが残念。
・ダンテには強烈な攻撃を繰り出せる「災厄兵器パンドラ」があるが、変形するギミックは驚いたものの、どれも使いにくくてそっちにも驚かされた。
・セクシーなレディとトリッシュをもっと見たかったし、二人を使ってプレイしたかった。 - 総評
- 映画さながらのムービーシーンを挟んで展開されていくため、プロローグからエンディングまでゲームに没頭できた。とにかくネロとダンテのどちらも格好良くて、派手すぎるくらいド派手なアクションゲームだし、それほど難しいアクションゲームではないと思うので、高難易度設定にして大量に現れる敵をバッサバッサ倒してストレス解消!なんてプレイスタイルもいいかもしれない。
- プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 3 4 -
アクション。と言えばコレデスネ。 90 - 投稿者:消閑の放浪者(男性/30代)
- 投稿日:2008/10/09
- 良い点
- ・ムービー
見ごたえあり。デス。
デビルメイクライシリーズと言えば、基本的に初っ端部分に「すごいアクションムービー」を持ってきて、他がそうでもない。といったことが多かったんですが、今回はとことんアクション性を見せてくれるのでおk!
・ストーリー
アクションにストーリーなんざいらねぇぜ!って人がいるかもしれませんが、オーソドックスなストーリーが登場。
結構楽しいデス。
・アクション性
アクションゲームとしては普通かもしれませんが、今回「つかむ」というシステムが導入された上に、敵の種類と状態によって変化する特殊技をネロに追加しているのが面白い。
スキルを覚えていくと、その分「アクション性が増していく」というのもポイント。 - 悪い点
- ・難易度
強いて言うならば、今回はアクション性を強くしすぎたため、「知らないと勝てない」というボスも存在したりする。
通常は気づくんだが、おそらくこれに気付かない人は一生クリアできないだろう的なボスの存在は、難易度を上げているのではないかと思う。
ちなみに自分は気づくのに20回以上リトライしました。[ぁ - 総評
- アクションゲームとして楽しめる一本
アクションゲームとしてみるならば秀逸。
ストーリーなんかしらねぇぜ!って人は、ムービーごとスキップできるので問題なし。
難易度によってEDが変わるようなので、結構長く遊べるのも、お勧めできるポイントのひとつ。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 4 -
アクションの最高峰ですね 95 - 投稿者:ぺい(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/08
- 良い点
- アクションゲームとしての難易度、自由度のバランスはほぼ最高水準だと思ってます。
操作性という点ではネロとダンテで操作感がガラッと変わります。ネロは右手ならではの能力「バスター」のおかげで手軽に"魅せ技"を出来るので初心者でも「俺結構上手いんじゃね?」っていう気分になって気持ちがいい。ダンテはある程度アクションの内容が分かっていないと、なかなか無様な動きになってしまうでしょう。3と違って、今回はスタイルをリアルタイムで変えられるので、極めるとアクションの幅はどこまでも広がります。 - 悪い点
- 3と比べてボスが弱くなったのと、使い回しが多い。ダンテパート、ネロパート合わせるとほとんどのボスと3回ずつ戦うことになります。バージルのような、本気で殺しにかかってくるえげつないボスが欲しかったところ。あと、双六は単に面倒なだけでした。
今回プレイ出来るキャラはダンテとネロのみで、いわゆる隠しキャラというのはいません。ステージの造り上、ネロのスナッチがないと進行不可能な場所もあるので、どのミッションでも使える隠しキャラというのは難しいのかもしれませんが、トリッシュパートぐらいはあっても良かったんじゃないかなぁと思いました。また、上記のステージ上の問題で、ネロとダンテも全ミッションでプレイ出来なくなっています(ネロでダンテパートをプレイ等)。そしてこの点と、良い点で書いた操作感の違いがネックとなって発生する問題が、片方に慣れる頃にもう片方を操作すると、ものすごく下手になっているということ。本編はネロパート→ダンテパート→ネロパートという風に進むのでこれで結構苦労しました。
好きなキャラで好きなボスと戦えるモードは用意してほしかった。 - 総評
- 時系列的にはちょうど1と2の間の話になります。今作のダンテはどうみてもちょいワルおやじなんですが、ここからどうやったら2の無口なダンテになってしまうんでしょうか・・・興味は尽きません。トリッシュと喧嘩でもしてたんですかね。
ゲームの難易度は3=1>4>2ってところでしょうか。3と比べてだいぶ理不尽さは軽減しているので、コントローラー投げるような事にはならず、継続して遊べると思います。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 4
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