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世界大会IWC出場権を賭け,激戦が繰り広げられた「LJL 2015 GRAND CHAMPIONSHIP」レポート。優勝はDetonatioN Focus Meの手に
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印刷2015/08/10 19:30

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世界大会IWC出場権を賭け,激戦が繰り広げられた「LJL 2015 GRAND CHAMPIONSHIP」レポート。優勝はDetonatioN Focus Meの手に

リーグ・オブ・レジェンド
 2015年8月8日,東京・秋葉原のイベントスペース「ベルサール秋葉原」の特設会場にて,Riot GamesがサービスするMOBA「League of Legends」(以下,LoL)の国内リーグ戦「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015」(以下,LJL 2015)のGRAND CHAMPIONSHIP大会が開催された。

 本大会は,2シーズンにわたって行われたLJL 2015の真の王者を決めるというもの。シーズン1の覇者であるDetonatioN Focus Me(以下,Det FM)と,シーズン2の覇者であるOzone Rampage(以下,RPG)が激突し,3試合先取のルールでその頂点が競われたのだ。

リーグ・オブ・レジェンド リーグ・オブ・レジェンド
試合会場は地下1階だったが,地上階は無料開放され,試合を観戦できるパブリックビューイングとなっていた。ほかコスプレステージなども用意され賑わいを見せていた。LJLのチームロゴ入りiPhoneケースを販売するコーナーも

「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015」公式サイト

「League of Legends」公式サイト

「LJL2015 GRAND CHAMPIONSHIP」試合動画アーカイブ


 今回の対戦に臨んだ両チームのメンバーは以下のとおり。

●DetonatioN Focus Me

  • Yutapon選手(Top)
  • Astarore選手(Jungle)
  • Ceros選手(Mid)
  • Rokenia選手(ADC)
  • KazuXD選手(Support)

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●Ozone Rampage

  • Amuse選手(Top)
  • Shaft選手(Jungle)
  • tei選手(Mid)
  • Meron選手(ADC)
  • D4ra選手(Support)

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 なお本大会は,トルコで開催される予定の国際大会「International Wild Card Qualifier」(IWC)への出場権を賭けたものでもある。「IWC」はRiot Games主催の「LoL」公式大会で,Group1がロシア,ブラジル,ラテンアメリカ,Group2が東南アジア,トルコ,オセアニア,そして日本という,2グループに分かれて争われる。さらに各グループの勝者は,年に一度の世界大会である,World Championship(WCS)へ,晴れて出場できるというわけだ。

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司会・進行としてマイクを握ったのは,LJLではお馴染みのDJMucchan氏
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実況はeyes氏(写真左),解説はRevol氏(写真右)が務めた
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英語版の実況を務めたのは,Reid “RAPiD”Melton氏と(写真左)と,Bil "Jump" Carter氏(写真右)
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会場には,スペシャルゲストとして,ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で主演を務める女優,大久保聡美さんも駆けつけた。熱心なLoLファンで,ノーマルゲームを600試合以上やり込んでいるとのこと

 Det FMは,Yutapon選手Ceros選手という2名のエースを核とするチームで,個人技を活かしたプレイから試合を動かしていくのを得意としている。Yutapon選手は長らくADCとしてゲームをプレイしており,日本最高峰の技術を持つADCと評されているが,今回の闘いではなんとTopレーンを担当。それにともない,JungleやSupportとしてプレイしていたRokenia選手はADCを担当することとなった。
 大一番での大幅な役割変更を行ったDet FM。この大胆な作戦が吉と出るか凶と出るか,多くのプレイヤーが注目することとなった。

 対するRPGは,各選手の実力のバランスが整っており,練りこまれた戦略と集団戦でほかを圧倒してきたチーム。その付け入る隙の無さは,シーズン2で敗北したのが10試合中たったの1試合だったということからもうかがえる。

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第一試合


 1試合め,注目を集めたYutapon選手はShenをピック。Yutapon選手は,久々にTopレーンを担当したということを感じさせないアグレッシブなプレイで試合を動かしていく。しかし一枚うわてだったのは,RPGの戦術面での判断力。敵にキルを取られながらも,隙をついてタワーやドラゴンを取ることに成功し,相手をじわじわと追い詰める頭脳戦で1戦めを勝利した。

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第二試合


 2試合め,Det FMはPoke Comp(ポークコンプ)と呼ばれる遠距離攻撃主体のチーム構成をチョイス。物理ダメージによる遠距離攻撃が得意なJayceと,魔法ダメージの遠距離攻撃が可能なCorkiという2体のチャンピオンで,相手に近寄らずに戦っていこうという作戦だ。
 しかし,RPGは要所で息の合ったチームプレイを見せ,相手を的確に捕まえてキルを奪っていく。いったん相手に捕まってしまうともろい構成のDet FMはなすすべなく敗北し,2試合を連取したRPGが,Det FMに対して王手をかけた。

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第三試合


 この試合ではKazuXD選手のThreshが大活躍。狙うのが難しい,鎌を投げつけるスキルを序盤から相手に当て続け,試合展開を優位に進めることに成功する。このプレイでチームとしての有利を得たDet FMは,中盤に発生した集団戦でRokenia選手のKalistaが一人で敵5人を倒す「Penta Kill」を達成。オフラインイベントでのPenta Killは,なんとLJL史上初の快挙だという。これで勢いに乗ったDet FMはそのまま勝利し,崖っぷちからの1勝をもぎ取った。

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第四試合


 この試合で大きな働きを見せたのは,Ceros選手のピックしたFizz。1試合めから3試合めまで,一貫して得意チャンプのAzir,Ahri,ZilieanをBAN(相手チームから使用禁止チャンピオンを3体まで指定されるゲームシステム)されて徹底的にマークされていたにも関わらず,「まだまだ自分の使えるチャンピオンは居るぞ」と言わんばかりの大活躍を見せてチームを勝利へと導いた。

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第五試合


 互いに2勝2敗となり,運命を決する試合となった第5試合。RPGは,第四試合で3体のチャンピオンをBANされながらも活躍をしたCeros選手を見て,Ceros選手のためだけにBAN枠を消費するのは得策ではないと考えたのか,Rokenia選手とAstarore選手をターゲットにしたBANに切り替えた。
 しかしこれによってCeros選手は,いままでずっと封印されていた得意チャンプのAzirをピック。これに対してRPGは,Azirを潰すのに有効であるNocTurneをピックして対抗。序盤から中盤にかけ,徹底的にCeros選手をマークしてその力を抑える戦術に出た。

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 だが,これによってRPGの圧力から開放されたBotレーンでは,Det FMのRokenia選手とKazuXD選手が積極的なプレイで大きな有利を取る。試合は40分近くまで五分五分の戦局が続く接戦になったが,バロン前の集団戦でついにその均衡が崩れる。仕掛けるタイミングでミスを犯したRPG側が壊滅状態に追い込まれ,ここで大きなアドバンテージを得たDet FMがそのまま試合を決めきって,LJL 2015のグランドチャンピオンという栄冠を手にした。



勝利に沸くDet FM陣営。0-2からの逆3タテで勝利というドラマチックな展開に,会場の観客も惜しみない拍手を送っていた
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優勝したDet FMには,トロフィーとIWC出場権のほか,賞金100万円が贈呈された
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急遽担当することになったTopレーンで,素晴らしいプレイを何度も見せたYutapon選手。二度目の出場となるIWCについては「今度こそ勝利するので,応援よろしくお願いします」と語っていた
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チームを支えるため,マップを縦横無尽に動き回ったAstarore選手。とにかく勝ててよかった,嬉しかったと笑顔をのぞかせていた
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今シーズンだけでもJungle,Support,ADCという3つのロールをプレイして,そのすべてで高レベルなプレイを披露したRokenia選手。今回の試合では,最初はこのまま負けてしまうんだろうなと思ったが,最後はチームが一丸となって勝てて良かったと語っていた
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得意チャンピオンのThreshで,チームを見事勝利へと導いたKazuXD選手。アナリストと兼業しながらのプレイは大変だったが,チームのためにはこれからも何でもしていきたいとコメント
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相手チームに徹底的にマークされながらも,なおスーパープレイでチームを救ったCeros選手。最終戦に勝った瞬間は,こんな素晴らしい体験は二度とできないのではないかと思うくらい感動したとのこと
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チームマネージャーのLGraN氏。0-2のときは諦めかけていたが,皆の前ではそれを見せられないので,空元気で選手を元気付けていたという。IWCでは必ず勝って,WCSに出場できるよう頑張りたいと抱負を述べた
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 かくして幕を閉じたLJL 2015。グランドチャンピオンとなったDet FMの面々は,8月末に開催されるIWCで,東南アジア,トルコ,オセアニアの代表チームと争うことになる。ここで勝利すれば,LoLプレイヤーにとっての究極の舞台であるWCSに出場できるわけだが,それも決して不可能なことではないだろう。
 多くのチームが選手の補強を行い,試合レベルが劇的に上がったLJL 2015の激戦を勝ち抜いた新生Det FMが,世界を相手にどこまで戦うことができるのか,今後の戦いから目が離せない。

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