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  • セガ
  • 発売日:2009/02/26
  • 価格:7980円(税込)
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読者の評価
78
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海外での評価
80
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龍が如く3

龍が如く3
公式サイト http://ryu-ga-gotoku.com/
発売元・開発元
発売日 2009/02/26
価格 7980円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
78
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 緊張と緩和のカオス 65
    • 投稿者:(男性/40代)
    • 投稿日:2015/03/16
    良い点
    ・適当に歩き回っていてもフラグが立ちやすいので
    偶発性を感じながらサブストーリーを楽しめる。
    ・過去作よりも収入を得やすくなった。
    ・豪華な声優陣、作りこまれた世界観
    ・ロード時間の短縮

    悪い点
    ・人物描写の稚拙さ、ありがちで都合のいい演出
    ・幼稚なストーリー
    ・成長する割には単調なアクションと頻発する雑魚キャラ遭遇のストレス
    総評
    シナリオの質が過去作に比べて急激に低下している。
    ネタバレは避けたいので書かないが
    とにかく新登場する人物達の背景が「ありがち」過ぎる。
    メインシナリオまでコメディーを入れた事が作品を劣化に導いている。

    本筋の積み重ねが荒く、説得力不足、理由付け不足が目立つ。
    主人公が向かう精神性も個人的には全く心に響いてこない。
    前作までは「あえて語らない」という形を取ることで
    結果だけが表示されるヤクザ舞台特有の緊張感にも成功していたが
    今作はシナリオが荒いせいか手抜きに思えてしまう。

    コメディ的な要素も本作で重要なセールスポイントだが、
    本筋のシナリオが急激に重くなっていくなかで
    コメディのフラグが街中に残っていたり(天啓など)
    シリアスとコメディが街の中で混沌化している。
    おかげで感情が集中できない。

    プレイヤーそれぞれが自由に動き回るゲームの中に
    ありとあらゆるものを、これでもかと詰め込んだ事が
    作品テーマに悪影響としても顕在化している。
    これはユーザーへの導き不足であり、
    モニターテスト不足としか思えない。

    作り手それぞれが素晴らしい仕事をしたのに
    積み上げと組み立てに失敗したゲーム。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 3 4
  • キャバクラオーディションなどをしている場合では、ないのでは? 70
    良い点
    龍が如く見参でも書いたように、人間性や思いやりといった感情が根幹に描かれており、他のゲームとこの点だけでも一線を画しています。他のRPGなどのゲームにおいてもそうした感情は描かれていますが、龍が如くの舞台はより現実に近いこともあることと、押し売り的な勧善懲悪にならないように製作されているためか、よりそうした感覚を得られます。
    ドリキャスのシェンムーから、箱庭現実世界を舞台にしたゲームを製作していることもあり、操作性、インターフェースなどのシステム面においては、ほぼストレスを感じずプレイできます。

    悪い点
    さすがにマンネリかなというのが第一印象。
    十分に良ゲーであり、仮にこのゲームが第一作であれば素晴らしいという評価で終わりですが、4作連続で遊ぶとさすがに飽きたかなと感じます。PS3になり、見参になって、もともと面白かったゲームがさらに洗練されたなと感じておりましたが、4は正直見参からの進化があまり見られません。
    シームレスバトル(シームレスといっても、戦闘前にはLodingが入るため、感覚的には従来のバトルと変わりませんが)、グラフィックの向上(特にキャラの表情は秀逸。目の動きなどによる感情の変化がうまく表現されています)などの進化はありますが、あくまでもゲーム根幹の部分ではなく、枝葉の部分での向上に過ぎません。
    よくよく考えると、PS2の初代龍が如くより変化したことといえば、そうした枝葉の部分に過ぎなく、さすがに疑問に感じます。
    完成されているため、変化の必要がないとの意見もあるでしょうが、製作者はインタビューも見る限り、実際の生活感を感じてもらいたいとの意向があるようですから、もっと多くの建物に入れるようにするなど、改良すべき点はたくさんあるのではないでしょうか。

    過剰なメディアミックス。
    龍が如くの特徴に、有名な声優、俳優の起用、有名ミュージシャンの起用、ゲーム内での実際の店舗ロゴの使用などのメディアミックス的な手法があります。とてもキャッチーで、ゲームとしての知名度を上げるにはいい手法なのかもしれませんが、あくまでもそれはゲームの中身が優れているという前提があって初めて意味のあるもになると感じます。
    (個人的な感想ですが)ここまでマンネリ感を感じてしまうと、そうした有名人を起用することにいったいギャラはいくらなんだろう、その恐らく高額であろうギャラをゲームとしての完成度に使うべきでは?と思います。キャバクラも本物のキャバクラから設定しているようですが、それがゲームとして面白さを高める上で何の意味があるのか、また舞台は沖縄ですが、沖縄であることの意味は別になく他県でも代用可能なことを考えると、単に製作者が取材と称して沖縄に行きたかっただけではとも感じます。


    総評
    ゲームとして、お勧めできるかと聞かれれば、素直にお勧めできると答えますが、4作を欠かさずプレイした感想は、悪い方向に行ってるなというのが正直な感想です。
    ゲームの基本部分は優れているため、龍が如く1からの評価は変わらず高いでしょうが、そこに胡坐をかいている印象です。
    龍が如くの面白さに、実際の歌舞伎町などの町を舞台に、実際のそこにある店を体験できることがありますが、私的にはそれらは結局はミニゲーム的なものに過ぎず、あくまでも龍が如くの面白さは、メインストーリーを追うことにあると感じています。メインストーリーの脇役として、メディアミックス的な手法と同様に、そうしたミニゲームがあると思うのですが、やれキャバクラがどうだ、新しくチェイスという追いかけっこを導入したなど、そうした脇役部分のみの進化に拘りすぎでしょう。

    キャバクラオーディションのようなことをやるようですが、ゲームとして完成度が高いものを提供してくれるのであれば、そうした手法も悪くはないと思います。ただ、龍が如く5も4と変わらず、「有名どころをたくさん起用しました!」というのは正直やめて欲しいというのが感想です。30代以上のゲームに飽きた人に楽しんでもらいたいといった本来のテーマはどこにいったのでしょうか。30代以上のゲーム経験が豊富でゲームに飽きている人達は、ミニゲームの向上、豪華俳優など求めていませんよ。


    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 3 4
  • いやまだオレは遥と遊ぶ 80
    • 投稿者:るうてま(男性/40代)
    • 投稿日:2009/04/08
    良い点
    キャラクター達の魅力が前作にも増してよくなっている。ある意味人間的というか…人間関係がより深くなってると感じた。
    サブストーリー、遊技場の多さには目を見張るものがある。
    天啓システムなど多少悪ノリだが面白いシステムや演出が多い。大真面目にバカをやるセガのセンスには脱帽する(褒めてます)
    悪い点
    発売前に話題になったキャバつくだが、やれることの制限が決まっていて面白味を感じなかった。ああこの程度か…という印象。
    エンカウントバトルが面倒。勝つためのパターンが決まってしまい飽きが早い。武器を使いマンネリを防ぐ方法もあるが壊れやすく、また修理するのが面倒。
    シームレスバトルってことだが、この演出は嫌いじゃないけどシームレスじゃなくね?
    総評
    施設の話が個人的に好きなので、極道色が下がったことについて不満はない。むしろこの主人公の二面性をもうちょいストーリーに絡めてくれても…という思いはある。
    キャストについて多少の不満はあったものの、一部を除きプレイしてるうちに気にならなくなった。
    全体的に今までの良い部分を引き継いでおり、良くも悪くも大きな変化はないのでシリーズファンなら問題なく楽しめると思う。極道色の強い内容が好きであればストーリーに不満を感じるかもしれないが…。

    メインストーリーが短い…というか気がつくと次の章になっていることがあり、うまい具合にサブストーリーや街の徘徊を楽しみながらメインストーリーを進ませないと、このゲームの良さがわからないと思う。むしろ寄り道がこのゲームの本質。
    その割にエンカウントバトルが多くて面倒。自分は戦闘がマンネリ化してしまい、中盤からは逃げっぱなしだった。

    あーだこーだ言いつつも満足できた作品。
    遥と街を回れればそれでいいんだけど(おいw)
    ただ「ゴルフのコンペ出ろ」とか容赦なくてちょっと泣ける。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 5 5
  • クリア後の感想(難易度:ノーマルで)(龍が如く1と2もクリア経験有) 80
    良い点
    グラフィックス:絵そのものではなく、カメラアングルや映像のみで進行する部分は綺麗というか上手と感じた。

    サウンド:新たに・・・と言う部分はないものの、平均点はあると思います。

    快適さ:アクションが苦手な方でも進められそう(万人受けしそう)と言う意味で「やや満足」と評価。

    熱中度:ミニゲームやサブストーリーをしたくないくらい本編に熱中したので「満足」と評価

    ボリューム:・・・。
    悪い点
    グラフィック:不満にも感じず、綺麗にも感じず、「標準」と評価。
    ただし、自身はPS3をこのゲームの為に購入(昇り龍パック)しましたので他のゲームとは比較できないことを予め申し上げます。
    あと、常日頃はPCでゲームをしているので上記感想に至るのかも。

    サウンド:目新しさは感じない(主題歌が有名人ということだけかな・・個人的には評価する部分には値しません)

    快適さ:悪い点は特になし。(ロードの時間やゲーム開始前のビューもしょうがないレベルと判断)

    熱中度:悪い点は特になし。

    ボリューム:スケールが大きくなりすぎたか・・・(詳細は総評にて)

    総評
    ボリュームですね・・・
    龍が如く1と2より、極道カラーのゲームとしてはやや方向性が離れた感がある。
    極道カラーが好きな自身にとっては、いつになったら極道っぽくなるの・・という前半。(これ以上、詳細に書くとネタバレするので控えます。)
    1、2、3とスケールを大きくしていかなかった上ではしょうがなかったのかも知れませんが。。

    ミニゲームの質はゲーセンに携わっているセガというだけあってか、種類豊富で面白い。
    ただし、ボリュームがない(短い)と感じる自身にとってミニゲームやサブストーリーは時間を稼がされている感じがしてしまった。

    辛口なコメントばかりとなりましたがが、良質なゲームだと思います。
    短いと感じるものの厚みのある内容だと感じたからです。
    いろいろな角度で遊びたいという方(ましてや初めて龍が如くをされる方)は、
    満足できる一本だと思います。

    龍が如く1と2をやった方で3をした方のレビューが読みたいので、該当される方の投稿が読みたいです。
    1と2をやった私が最後に感じた点は、
    主人公である桐生の扱いをもう少しVIPにしても良かったと思います。
    (冒頭で大吾が車中でいう通りで、この主人公に何度も救われてきたと言う割りに、
    本編で東城会の援護が何もないのは、少し違和感を覚えます。)
    一番大好きなキャラである真島の兄貴も、出番が少ないしなww

    最後はボヤキっぽくなり、失礼致しました。
    読んで頂いて有難う御座いました。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 5 1
  • セガの妙なセンスを楽しむゲーム 80
    • 投稿者:L.(男性/30代)
    • 投稿日:2009/03/07
    良い点
    ■魅力的なキャラクター
    主人公の桐生一馬をはじめ、伊達さんや真島の兄さんなど魅力的なキャラクターが多い。今作では新キャラの力也が特にいい味を出していた。

    ■寄り道の楽しさ
    色々なミニゲームやサブストーリーが、違和感なく街のいたるところに用意されているので、自然に寄り道を楽しめる。本編そっちのけで賭博やゴルフにハマり、気がついたら何時間も過ぎていた・・・・・・なんていうのはザラ。むしろこっちが本編?

    ■痛快なヒートアクション
    情け容赦ないヒートアクションでチンピラどもを蹴散らせばスカッと爽やか。今作でさらに多数のヒートアクションが追加されて、コンプリートにも一苦労するほどのバリエーションが用意されている。
    悪い点
    ■SDTVで見た方が綺麗?
    グラフィックス自体は悪くないのだけど、解像度が低い。フルHDのTVやモニタだとぼやけたように見えてしまうのはちょっと気になるというか、もったいない感じ。

    ■すこし気になったところ
    ・移動中に敵がいちいち絡んできてうっとうしい。路地裏で絡まれるのはわかるが、大抵は交差点など人通りの多いところにいるから困る。
    ・天啓で間違った選択肢を選ぶと、いちいち最初からやり直さなくてはいけないのは面倒くさい・・・。
    ・武器は強化する手間と費用の割には弱い。普通に素手で戦った方がよっぽど楽に感じる。
    総評
    良い意味で雰囲気ゲーですね。セガ独特のノリというか、別に笑うところじゃないシーンでも何故か妙に面白くて、不思議な魅力がある。今作はカラオケや天啓の演出など、今までよりもギャグ色が強く出ているのが印象的。(もちろん、メインシナリオはシリアスですが)

    前作の「龍が如く 見参!」からたった1年でここまでまとめ上げたというのも、注目すべきポイントだと思いますね。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 4 5
  • 相変わらず安心して楽しめる作品 90
    • 投稿者:geregere(男性/40代)
    • 投稿日:2009/03/07
    良い点
    ※シリーズはすべてプレイ済み

    ■システム
     システムに特に大きな進化はありませんが、逆にシリーズファンにとって安心して遊べる内容といえるでしょう。人によってはマンネリを感じるかもしれませんが、細かいところが結構便利になってたりして好感が持てます。また、天啓システムなどを見参から引き継いだのも○。

    ■グラフィックス
     最近の海外ゲームに比べると見劣りするというのが正直なところですが、それでも十分に次世代機の力を感じさせてくれる出来映え。ヒートアクションも迫力満点です

    ■ストーリー
     なんだかんだいって桐生と遙、そしてほかのキャラクター達が魅力的です。とくに力也はなかなかいいキャラ。携帯メールを読んだときは吹いてしまいました(汗

    ■サウンド
     サウンド・・・というか、矢沢永吉の歌う主題歌がかっこいいです。

    ■ボリューム
     前作にもましてミニゲームが盛りだくさんです。しかもそれぞれが無駄に作り込んであるから困る(笑)
    悪い点
    ■システム
     ロードがタイトル画面からしかできないのが面倒。ここはさくっと出来てもいいような。

    ほかには・・・あまり目立って悪いところは感じませんね。ああ、メインシナリオがもう少し長ければと思いました。まぁでも、ミニゲームを含めると20〜30時間くらいかかってるので、丁度いいのかもしれませんが。
    総評
    シリーズを通して遊んでいますが、今作も楽しめました。セガ独特の妙な逆センスも健在で、ファンとしては嬉しい限り。戦闘パートも良くできていて、気分良く遊べます。PS3を持っていれば、間違いなく買いのタイトルでしょう!

    しかし、アサガオの子供達やカラオケに入ったなどの、ちょっとした桐生の台詞がいちいち笑えるのは自分だけでしょうか。これは開発者が狙っているのかどうなのかは分かりませんが(苦笑)。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 4
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