インタビュー
男色ディーノのはみ出しゲイムヒヒョー ゼロ
なんというかこう,他人と通信できるってことに,まずは軽い興奮を覚えたわ。ぶっちゃけ私のアドホックもかなりアドホック。分かりやすくいうと,電波がタつ。こんなにエキサイトできるのね,対戦ってヤツは!
さて,私が選んだベース球団は,マイフェイバリット球団である埼玉西武ライオンズ。この時点で宮澤氏と被る。このタイミングで私とシンクロする,二人が一つになるってことは……疑いを挟む余地はない。彼はゲイね。
そして続くはドラフト。はっきり言って,勝負の分かれ目はここ。
Japanロードは公平性を意識して作ってるだろうから,どのプレイヤーもイーブンな状態でスタートするの。だから,ぶっちゃけ試合の采配で劇的に変わるほどの大差は出ないはずなのよ。となれば,勝負はどんなチームを作れるか,にかかってくる。だから,このドラフトは超重要。
制限時間60秒の間に,まずはラインナップを一瞥。ピッチャーにダルビッシュ,岩隈がいる。
ほかの3人がダルビッシュで騒いでいるのを見て,競合を避けるために,私は岩隈を選択。2008年最多勝ですよ。……と思いきや,ここでも宮澤氏と被り,彼がゲイであることをさらに確信する。
抽選の結果,見事に私が岩隈ゲット。これで,とりあえず初戦は問題ないと。
二巡め。一人用をプレイした感覚として,投低打高の傾向があるこのゲイム,とりあえず打ち負けないことを心がけないといけない。ということで,村田修一三塁手を選ぶ。2007,2008ホームラン王ですよ。
しかし,今度は児玉氏と被る。彼もゲイだったか。だが,ゲイとしての実績は私のほうが上。ホームラン王をまたしても引き当てる。
結果,穴は一塁だけというなかなか悪くないラインナップをそろえることに性……いえ,成功。
そしてコンボの結果,2100YPを獲得することにも性……もとい成功。
ショップでは,唯一の穴である一塁手のOBが売り出されていたので,さっそく1500ポイントを使って購入。誰だ…? 秀司! 阪急の黄金時代を築いた加藤秀司だ! 巧打左右A,長打A。完璧である。この瞬間,私の勝利が決定した,と言ってもいいだろう。たぶんだけど。
接戦の末,無事勝利。馬場氏もゲイであることが証明されたわ。試合後のはないちもんめでは,OB投手である大野 豊をいただいた。
続いては,児玉氏との一戦。
先発は,さっき獲った大野 豊ではなく,あえてドラフトで獲った木佐貫。このゲイムが投低打高という仮説が正しければ,先発は9回まで持たないでしょうよ。
だとすると,中盤の投手で勝負は決まる。そしてこの中の誰も,中継ぎを強化してる人はいないんじゃないか? ならばその中継ぎに大野豊を配すればいいんじゃね?
結果的にこの采配が性……じゃなくて成功を収め,村田修一の一発もあって勝利。児玉氏のゲイを証明。
はないちもんめは3戦めに投げる投手を……と思ったのに,たいした投手がいないじゃない。ピンチね。藤川球児はいるが,私が欲しいのは抑えではなく先発。
ここは泣く泣くDH要員として小笠原道大で勘弁してやる。
中身は……スゲーーー! 私スゲーーーー!! 東尾 修! ケンカ投法! 先発もいいところ! もはや本気で我がチームに隙はない。
最後の対戦相手は宮澤氏。ドラフトで宮澤氏とシンクロすること3回,彼はもう私の中でゲイであることは確定だが,それでも試合に勝てば完膚なきまでに彼はゲイである。そこに一寸の疑いも生じない。
……ウン,やっぱり彼はゲイ。彼の性癖を証明するための戦いも,私の勝利に終わった。
村田が打って秀司が打って小笠原が打って東尾が暴投して大野がつないで。当然のように完勝。っていうか,3連勝? セガさん相手に? もっと言うと,開発者相手に?
正直,ここぞというときのためにこっそりGMスキル「スタミナ回復」と「ディレードスチール」を買っておいたんだけど,使うほどでもなかったなコリャ。
っていうか,セガさんは私の中で「弱い」の頭文字Yがついちゃった。まさしくSEGAY。ププ。全員ゲイ。プププ。
ま,なんだ。悔しければいつでもリターンマッチ受けてやるわよプププ。ほなさいなら。ププププププ。
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