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[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展
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印刷2009/09/25 23:44

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[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展

 昨年のTGS 2008ではブースを構えていなかったユービーアイソフトだが,2009年は単独ブースでの出展へと大飛躍。秋から冬にかけては名作の続編や映画原作ものなど大作が揃っており,去年とは意気込みの違いが感じられる。

画像集#002のサムネイル/[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展

 今年ユービーアイがTGSに持ってきたタイトルはあわせて5作品。そのうち,ブースでとくに大きく展示されているのは「スプリンターセル コンヴィクション」(Xbox 360),「アサシン クリードII」PlayStation 3/Xbox 360),「アバター THE GAME」PlayStation 3/Xbox 360/NDS)の3作品。

画像集#003のサムネイル/[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展

 「スプリンターセル コンヴィクション」はステルスゲームの人気シリーズ「スプリンターセル」で,実に久しぶりに登場する最新作。物陰ではなく人並みの中に隠れる“ソーシャルステルス”など,新機軸となる要素が満載の期待作だ。レーティングの関係からか,ブースは四方を壁で囲まれたクローズドなものになっており,試遊台はなくプレゼンテーションが行われている。

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画像集#013のサムネイル/[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展 画像集#014のサムネイル/[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展

「アサシン クリードII」は,イスラム世界の暗殺者の活躍を描いて話題となった「アサシン クリード」の続編。今度の舞台は前作とはうってかわってルネッサンス期のイタリアとなる。コンヴィクションと同様に,こちらも専用ブースはクローズド。

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 「アバター THE GAME」は,ジェームズ・キャメロンが久しぶりにメガホンを取って制作し,日本では12月18日公開予定の映画「アバター」を原作としたゲームだ。会場ではオープンスペースに数台の試遊機が用意されており,さらに“ステレオコピック3D”を使用した,立体映像でゲームが楽しめる試遊台も1台だけ用意されている。この1台は物珍しさも手伝ってか人気が高く,筆者が行ったときには通常台の倍の待ち時間となっていた。

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 残る2タイトルはブース内の一角を半々にシェアしての展示。「レッドスティール2」は刀と拳銃,両方を使ったアクションの気持ち良さがウリの作品。Wiiリモコンを大きく動かす作品なので,プレイスペースが若干広くとられていた。
 「ラビッツゴーホーム」は,おちゃめなラビットたちが大暴れするアクションゲーム。ファミリーで遊ぶのに楽しそうな作品だが,西洋漫画的デフォルメのきいたラビットたちのデザインは少しアクが強めかも。

画像集#008のサムネイル/[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展
画像集#009のサムネイル/[TGS 2009]ブースレポート:ユービーアイソフト編――「アサシン クリード II 」「アバター THE GAME 」などがプレイアブル出展

 プレスデイ時点での列の長さは,筆者が見たところでは「アサシン クリードII」が一歩リードといった感じ。ただし待ち時間の長さでいえば「アバター THE GAME」の3D試遊台がトップだった。まあ1台だしね。

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