広告企画
【PR】「三国志」&シミュレーションゲーム好きなら,間違いなく楽しめるブラウザゲーム。それが「熱血三国」だ
ここのところ,ベクターが運営している「熱血三国」っていう“ブラウザゲーム”にはまってるのね。
ブラウザゲームって,ここ最近,流行しているじゃない。
クライアントをダウンロードしたりインストールしたりといった手間もなく,Flashの動作するWebブラウザさえあれば,簡単な会員登録だけで遊べてしまう! という,時間と心に余裕のない現代人にとって嬉しい仕組みだと思うわけよ。
そういや10年近く前も,Java Scriptを使った簡単なテーブルゲームだとか,DirectorやShockwaveを使って作られたゲームをブラウザで遊べた気がするんだけど,あの頃はまだまだ“ブラウザ上でこんなこともできますよ!”という程度だったように思うの。ああ,そうですかー。なるほどねー。凄いっすねー。じゃあPlayStationで遊びまーす。みたいな。
それが今や,けっこう本格的なゲームを遊べるようになっているじゃないですか! しかも,オンラインでほかのプレイヤーと競い合う要素が盛り込まれたものまで出てきちゃっていて,時代の流れというか技術の進歩ってやつを痛感せざるを得ないわ。
「熱血三国」公式サイト
最近の「三国志」ゲームは,三国志に振り回されすぎだ
どれくらい好きなのか? と聞かれたら,好きな武将は夏候覇と答えるくらい。ちなみに夏候覇のどこがいいかというと,魏の重臣だった夏候淵の子というブランドがありながら,それを捨てて蜀に亡命した点ね。で,後に彼が魏の大軍を破るのよ。なんというドラマ。でも,薄い三国志の会話をするときには,好きな武将は馬騰か諸葛瑾と言っているわ。角が立たないから。
……違うの,そんなことはどうでもいいのよ! 私は三国志が好きで,ゲームも好き,とくれば三国志を扱ったシミュレーションゲームも嫌いなわけがないじゃない。しこたまプレイしてきたわよ,今まで。PC,据え置きゲーム機,携帯ゲーム機の数々でね。
それで最近,思っていることがあるの。
「最近の三国志ゲームは,三国志に振り回されてるんじゃないか」
って。
ゲーム黎明期は,城や戦場のビジュアルであったり収録されている武将の数であったり,そういう部分で三国志の壮大さが表現されてきた。でも最近は,データ量が増え,技術が進歩し,あらゆる表現が可能になったきた。
そうなると,一つの壁にぶつかるわけ。
「三国志っぽさとは何か?」
という。
ここ最近は,ゲームにおけるルール,いわゆるシステムをそれっぽく見せることで,三国志っぽさを表現する傾向が強いのね。でもそれって,遊ぶ側の好みによっては,三国志っぽさを感じられなかったりもするの。いやいや,こんなの僕が思ってる三国志じゃないっすよー。ってね。
そんな折に出会ったのが,冒頭で書いた「熱血三国」。
結論から先に言えば,熱血三国は最近の三国志ゲームがぶつかっていた壁を,ぶち破ることに成功しているわ。ちゃんと三国志っぽいのよ。ビジュアルもそうだし,ゲームから漂ってくる雰囲気も,ゲーム内のルールも。
そして三国志は抜きにしても,箱庭ゲームとして内政の充実度も高いし,戦争はシンプルでいて戦略的。シミュレーション好きのツボをことごとく押さえてるのよ。
三国志とシミュレーションゲームの両方が好きな者にとって,こりゃたまらないわ。
張春華 |
夏侯惇 |
甄皇后 |
「熱血三国」は三国志&シミュレーション愛好者の理想型
百聞は一見に如かず。ひとまず,プレイしてみた感想を紹介するわね。
まず,このゲームには,いかにもな感じのチュ−トリアルは存在しないわ。そのかわり,“任務”(=クエスト)を受注するという形で,徐々にゲームの仕組みに慣れるっていう感じ。これが,とてもプレイしてて心地いいのよ。
一般的なチュートリアルって,初心者にはとてもありがたい半面,なんだか強制的にプレイさせられているかのような気分にされがちだと思うの。その点,この熱血三国では,任務をこなしながらゲームを覚えていけるのよ。つまり,ゲームのルールを教えてもらったうえに,報酬まで手に入れられるという。それがとても嬉しくて,次から次へとどんどんこなしたくなっちゃうのよ。
で,一通りゲームを覚えてきたタイミングになると,報酬が貯まっていて,ある程度自由に建物を建てられるようになっているの。序盤のこういったバランスが絶妙で,かなり好感が持てるわね。
そして,7日間の初心者保護期間。これがまたプレイヤーにとってとてもいい目標となっているわ。
初心者保護期間とは,プレイ開始から7日間,ほかの勢力(プレイヤーとNPC)から攻められることがないっていう期間なのね。城外の領地を攻めることはできるんだけども。
でもまあ初心者保護期間に,自分の城の生産力と防衛力を,ある程度,高めておかないと,期間が切れたときに他勢力から侵攻されてえらいことになってしまうわけ。
この,初心者保護期間の緊張感がまたいい塩梅なのよ。守られている期間と,保護が解けたときの不安感。ここの部分のバランスも秀逸。
私は基本的には草食系だから,内政に力を入れてみたわ。
内政とはいっても,建設したい施設を建てたり,等級を上げたりしたあとは,その施設が建つのに必要な時間をおいて,完成するのを待って次の施設を作る――その繰り返し。
こう書いてしまうとただの作業っぽいんだけど,雰囲気がしっかりしているうえ,建てた施設の効果が目に見えて分かるから,作業が作業と感じられない。これは大きなポイントだと思う。
結局,シミュレーションゲームってマンネリとの戦いなのね。そういう意味で,この熱血三国は,三国志の雰囲気がうまく出ていて,プレイ一つ一つの効果が分かりやすいから,マンネリどころか楽しくて仕方がない。自分の努力が報われる具合は,今までのどの三国志ゲームよりもハッキリしてるんじゃないかしら。
ちなみに,初心者保護期間は条件さえ整えば,自分から保護期間を解除して戦争できるようになるのね。まあ,だいたい3日くらいでその条件は満たせると思う。
でも,3日程度ではそんなに国力も高まるわけではないので,初心者かつ小心者は,たとえ条件が整っても7日間甘やかされ続けることをお勧めするわ。
今すぐ始めなければ,私に追いつくことなどできない
「始めるなら早い方がいいわ」
だって,皆がこぞってプレイし始める前に自分の国力を高めといたほうが,ゆくゆくは有利じゃない? 何度も繰り返すけれども「三国志好き」「シミュレーションゲーム好き」ならば,このゲームは決して期待を裏切ることはないと断言できるわ。
今後,きっとプレイ人口は増えていくでしょうね。だからこそ,皆が気付く前に始めておくが吉だと。何より無料だし。もちろん課金すればゲーム内で有利にはなるんだけど,無課金でも何の問題もなく楽しめる。むしろ,無料でこんな面白いゲームをプレイできてもいいのか? と勘繰ってしまうくらい。
とりあえず,試してみなさいな。「オンラインの三国志ゲーム」と聞いて多くの人がイメージし,期待をするであろうものが,熱血三国にはあると思うわ。
私はひとまず,初心者期間が解除されたのでちょっとほかの城を攻めてみることに決めた。その様子はまた追って報告するわ。
そして,あんた達の参戦が遅くなれば遅くなるほど,私は強大になっていくわよ! 悔やむがいいわ。三国志好き+ゲーム好きなのに熱血三国を今まで知らなかったことを! プレイするのが遅かったことを! フハハハハハ!
「熱血三国」公式サイト
- 関連タイトル:
熱血三国
- この記事のURL: