【PR】殺伐とした対人戦に疲れた人へ。「熱血三国」最大の魅力は，「三国志」の世界に入り込めることだ

　なにィ!?　これだけ言ってもまだ「熱血三国」をプレイする気にならないだと!?　無料だっつってんのに！　ダウンロードの必要もないから手軽だっつってんのに！　オンラインゲームにありがちな，ほかのプレイヤーとの殺伐とした対立なんてものは，プレイの仕方によってはないっつってんのに！　望めば殺伐とした遊び方もできるけど！

　さて，この面白みどう伝えればよいものか。
　孔明殿，ではお互いの掌に曹軍100万を打ち破る秘策を書いて見せ合うというのはどうか？　よし分かった。ほいせーの！

　「実際にプレイして見せる」

　ははは！　同じであったか！
　そう。具体的なプレイのヤリ方をお届けすれば「良く分かんないから始められなーい」なんてカマトトぶることもできんだろうて。
　プロレスを実際見れば「それなりに面白い」と思えるように，熱血三国も実際に見せてやればいいのよ！

「熱血三国」公式サイト

「三国志」＆シミュレーションゲーム好きなら，間違いなく楽しめるブラウザゲーム。それが「熱血三国」だ

時間を上手く使う者が「熱血三国」を制する！　「計略」や「名将」など，三国志マニアならニヤリとせざるを得ない要素を紹介

　というわけで，実際にこれから私が考える形でのオススメプレイ方法をお教えするわ。まず勘違いしちゃいかんのは，このゲイムはよくある三国志のシミュレーションゲイムのように，天下統一を目的としたものではない，という点。
　よく考えれば当然のことなんだけど，何千人，下手すりゃ何万人ものプレイヤーが同じ世界にいるわけだから，そのすべてを撃破するのは不可能なわけね。だから，先ほども言ったように殺伐とした展開は，あえて望まない限りは少ない，と思ってもらっていいわ。
　では，このゲイムの目的は何か？　というと「群雄割拠する三国志の世界に入り込む」こと。もちろん，名声を高めて自分の位を上げていく，という目標はあるわよ。そしてそのために，戦いをしなきゃいけないときはあるんだけども。
　でも，熱血三国の素晴らしいところは，必ずしもほかのプレイヤーと戦う必要はない，という点にあると思うの。ま，それは後ほど。


　まず，ゲイムを始めて何をしなきゃいけないかというと，建設。建物を建てないと兵も雇えないし，収入もままならない。なので，何はなくともまず内政を行うんだけども，前にも書いたとおり，最初の7日間は初心者保護期間で，ほかの国から攻め込まれないから，思う存分内政に専念するといいわ。
　もちろんどこに何を建てようと自由。なんだけれども，私の感覚で言うと，敷地の半分は民家にした方がいいわね。何故なら，民家を建てて人口を増やさないと，税収もないし，働き手がいないと資源設備をいくら建てても無駄だから。あとで戦いをするときにも，十分な人口がいないと兵士として雇えないしね。


　というわけで，最初のうちは優先的に民家を建ててレベルアップすることをおススメするわ。ちなみに，有料ポイントである「元宝」やゲーム中で手に入る古金を使って入手できるアイテム「同時建設」を使えば，同時に五つの施設を建てることができるの。これは，正直かなりおススメ。
　普段は二つの施設しか同時に建てられないんだけど，五つ同時ってことは単純計算で生産力が2.5倍になるわけだから，みるみるうちに国が発展するわよ。
　あ，建物を建てたあとには，「任務」（クエスト）をチェックするのを忘れないで。何の気なしに国を育てたら任務クリアの条件を満たしてたってことも少なくないからね。

　で，ある程度国が育って，初心者保護期間を抜けて，官職も上げると！　お待ちかね，戦場のお出ましです！

　さっき，ほかのプレイヤーと戦わなくていい，と言ったんだけど，それはすべて「戦場」のおかげなの。この戦場は，他人と喧嘩をしない平和の国日本の国民性にマッチした，熱血三国の一番素敵なシステムだと私は思っているわ。
　というのも，戦場とは，三国志の世界で起こった戦いに，自分の好きなタイミングでいつでも参加できるというものなの。しかも，ほかのプレイヤーを誘うこともできる。もちろん一人でも戦争に参加できるわよ。要するに国民的狩りゲイムで言えば，「クエストの受注」的な感じね。


　現在のところ，「熱血戦場」（敵はCPU）で「黄巾の乱」と，「対戦戦場」（プレイヤー同士の戦い）で「官渡の戦い」がプレイできるわよ。熱血戦場は12段階の難度が選べるから，まずは難度の低い戦場でどんなものか試してみるといいわね。

　ちなみに，戦場でポイントになるのは間接攻撃。弓兵・床弩・投石車が多ければ多いほど，兵士を減らさず攻撃できるわ。これは，戦場でなく戦闘でも同様。
　投石車開発までの道のりは長いけど，せめて床弩は早い段階である程度多めに生産したいわね。弓兵・床弩がいれば，ログインしてない間に城が攻められても無傷で撃退してた，ってことも多々あるからね。
　あと，戦場では入手している戦闘用アイテムを惜しまず使うことをおススメするわ。っていうか，戦闘用のアイテムはそもそも戦争のためのアイテムだからね。そのまんまのことを言って恐縮だけれども。
　というのもね，戦争に負けると兵士が激減して，取り返しがつかなくなるの。また一から時間と資源を使って兵士を雇わないといけなくなるってわけね。だからこそ！　負けないことが重要になるの。アイテムは惜しまず使って，少しでも兵士を減らさないようにしたいわね。


　で，見事戦場を勝ち抜くと！　狩りゲイムでいうところの，討伐したときと同じような恩恵が受けられるわけね。すなわちこれ，アイテムと名声をゲット！　この熱血三国で名声を上げる方法は数あれど，一番効率的なのは戦場で勝利することなのよ。
　憎いことに，戦場でも細かい任務，例えば「周倉の撃破」とかがあったりして名声を稼ぐチャンスが転がってるの。でもそれには制限時間があるから，自分なりの戦略が必要になってくる，と。まさに，戦場を制する者が熱血三国を制するといった趣ね。


　この戦場があるおかげで，平和と戦争のバランスがゲイム内にもたらされてるのよ。誤解を恐れずにいえば，この熱血三国が自らをシミュレーション版狩ゲイムたらしめている要素こそ，この戦場の存在なのです！

　どう？　熱血三国。……私の書き方では伝わんないかなぁ，この面白さ。何度も繰り返すけど，シミュレーションゲイム好き，三国志好きにとって，鉄板の面白さよ。自由度は高いけど，向かうべき場所の道しるべはあるし，ゲイムとして非常に丁寧に作られてる。
　そして何よりFlashが動くブラウザさえあれば無料で遊べる。こう書けば書くほど信用されないというか嘘臭く感じられそうなんだけど，本当だから仕方がない。
　プロレスラーとして，食わず嫌いになりがちなプロレスを多くの人に愛してもらいたいのと同様に，このゲームを多くの人にプレイしてもらいたいのよ私としては。
　ここまで言葉を並べて散々紹介してきたけど，最後の最後に身も蓋もないセリフでこの記事を終えたいと思うわ。

　このゲイムをヤればどうなるものか。
　危ぶむなかれ　危ぶめば道はなし
　迷わずヤれよ　ヤればわかるさ　ありがとう!!
　1，熱血，三国，ダーッ!!

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