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ゴージャスでデカダンスな大人のナイトライフが満喫できる,「グランド・セフト・オート: バラッド・オブ・ゲイ・トニー」の新情報
主人公のルイス・ロペスは,ナイトクラブのオーナーで,伝説的な人物であるトニー・プリンス(別名,ゲイ・トニー)のアシスタント兼用心棒。欲望と裏切り渦巻くリバティーシティで,トニーの抱えるさまざまな問題を,ときに冷静に,ときに(というか,しばしば)武器にモノを言わせて解決していくのだ。本編となる「グランド・セフト・オートIV」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)の主人公ニコ・ベリックが東欧からの移民だったのに対して,ロペスは生粋のリバティーシティっ子。知り合いも多く,地理にも明るい。
バラッド・オブ・ゲイ・トニーで楽しみなのは,やはり“ナイトクラブ”だろう。掲載したスクリーンショットからも分かるように,ダンスフロアで美女と踊ったり,お酒を飲んだりと,割と淡泊だったニコに比べて,華やかでデカダンスでゴージャスなナイトライフが待っているはずだ。ああ,楽しみ。
もちろん,店の仕切りも任されているロペスだけに,レディをエスコートしたり,喧嘩騒ぎを(暴力的に)仲裁したりと,遊んでばかりもいられない。
本作を開発したRockstar Gamesによれば,バラッド・オブ・ゲイ・トニーは,グランド・セフト・オートIVやザ・ロスト・アンド・ダムドに比べて,派手な戦いぶりにポイントが置かれているとのこと。また,ナイトクラブに象徴される虚飾に彩られたリバティーシティの夜の姿を描き,誰が信用でき,誰が金で動いているのか分からないというストーリーラインも魅力の一つになるという。
海の向こうではそろそろ続編のウワサも流れはじめ,「次はバイスシティだ」とか「正式発表はE3の前だ」とか「いや,あとだ」とか,ちょっと騒がしくなってきたグランド セフト オートシリーズ。やはり世界累計で8000万本以上を売り上げているモンスターフランチャイズだけに注目度も高いわけだが,いずれにしろ,GTAワールドは当分終わることなく続きそうだ。続報をお楽しみに。
- 関連タイトル:
グランド・セフト・オート: エピソード・フロム・リバティーシティ
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(C) 2010 Rockstar Games, Inc.
(C) 2010 Rockstar Games, Inc.
- ロックスター・クラシックス グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ【CEROレーティング「Z」】
- ビデオゲーム
- 発売日:2012/03/29
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