ニュース
「GTA:エピソード・フロム・リバティーシティ」,「ザ・ロスト・アンド・ダムド」に登場するビリー・グレイや新要素も追加されたギャングライフを確認しよう
今回は,本作に収録される「ザ・ロスト・アンド・ダムド」(以下,TLAD)に登場するキャラクター「ビリー・グレイ」や,ミッション「Angels in America」について紹介しよう。
ビリー・グレイは,TLADで主人公が属すバイカー・ギャング「ザ・ロスト」のリーダーだ。暴力を好み,自己破壊的な行為を繰り返すという悪癖がある。ブツ取引の容疑で逮捕されたが,友人の弁護士の機転により刑務所ではなくリハビリ施設へ収容されたビリーを,仲間が迎えに来る場面から,TLADのストーリーが展開することになる。
◆Characters: Billy Grey
氏名:Billy Grey / ビリー・グレイ
職業:「ザ・ロスト」MC(モーターサイクルクラブ)のリバティーシティ支部長
ビリー・グレイ ※写真右側の人物
ブツ取引の容疑で逮捕されたが、「所持していたブツは自分で使うためだ」と、友人の弁護士が機転を利かせたため、刑務所ではなくリハビリ施設へと送られた。
バイカー・ギャング「ザ・ロスト」の物語は、施設から出てきたビリーを仲間達が迎えに来る場面から展開して行く。
暴力を好み、自己破壊的な行為を繰り返す悪癖がある反面、自分のリーダーシップに絶対の自信を持っている。
主人公のジョニーは交戦を望んでいなかったのだが,そんな流れのためエンジェルズのメンバーがアジトに逃げ込む前にを仕留めることになってしまう。逃げるエンジェルズのバイクには,ドライバーと銃撃を行う2人1組が乗っているので,ショットガンで二人とも始末してしまうか,バイクを狙って破壊するか……方法はどちらでもかまわないが,とにかく逃がさないようにしよう。
そのほか,TLADでのジョニーのギャングライフに関わる重要な要素を紹介しておこう。まず,ギャング仲間である「ザ・ロスト」のメンバーと隊列走行を行っている際には,走行中のビリー後方の路面に「ギャングバッジ」が表示されることがある。ギャングバッジの上を一定時間走行することで,バイクが自動で修理されたり,プレイヤーの体力が回復するのだ。とはいえ,我先にとバッジの上を走行するのではなく,仲間との上下関係を考えて走行する必要があるので,プレイするときは気をつけたい。走行中に仲間のバイクの近くを走れば,会話も可能だ。
また,場合によってはプレイヤー一人だけでなく,ザ・ロストの仲間とともに,敵に立ち向かうことがある。状況によっては,仲間に助けを求めることもあるが,ザ・ロストのメンバーには,それぞれ戦闘能力があり,一緒に戦うことで,経験を積み能力が上がっていくという,GTA IV本編にはなかった要素が盛り込まれている。
仲間の能力は,画面左上にゲージで表示され,戦いを経験するごとに徐々に増えていく。 仲間の力を頼らず,一匹狼でプレイしていると,仲間から冷たいといわれるだけでなく,仲間の能力が上がらないので,TLADをプレイするなら仲間の力を頼ってプレイしてみよう。
- 関連タイトル:
グランド・セフト・オート: エピソード・フロム・リバティーシティ
- 関連タイトル:
グランド・セフト・オート: エピソード・フロム・リバティーシティ
- この記事のURL:
キーワード
(C) 2010 Rockstar Games, Inc.
(C) 2010 Rockstar Games, Inc.
- ロックスター・クラシックス グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ【CEROレーティング「Z」】
- ビデオゲーム
- 発売日:2012/03/29
- 価格:¥3,280円(Amazon) / 7999円(Yahoo)