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「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」が2011年2月10日発売。西部の街を襲ったゾンビの大群が,いよいよ日本上陸
Take-Two Interactive Japanは本日(12月9日),発売中のアクションゲーム「レッド・デッド・リデンプション」(Red Dead Redemption。PlayStation 3/Xbox 360)の拡張パック「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」(以下,アンデッド・ナイトメア)を2011年2月10日に発売すると発表した。価格は3990円(税込)で,CEROのレーティングはZ(18歳以上対象)。対応機種は,PlayStation 3およびXbox 360となっている。また,今回のパッケージ版のほかにダウンロード版の販売も行われる予定だが,詳細については後日改めてお知らせしたい。拡張版ということで,配信版には本体が必要となるが,パッケージ版には本体は必要ないとのこと。
※当初,本体が別途必要と記述していましたが,正しくは上記のとおりとなります。
「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」公式サイト
海外のサイトをフォローしている人ならよくご存じのとおり,これは欧米で2010年11月に発売された「Red Dead Redemption: Undead Nightmare」の日本語ローカライズ版だ。もともとこのUndead Nightmareは,欧米で10月に配信開始されたダウンロードコンテンツ(DLC)の名称だったが,Undead Nightmareと,すでに配信されたほかのDLCをワンパックにしたパッケージにも,同じくUndead Nightmareという名前が付けられたのだ。分かりましたか?
その日本語版ということで,このアンデッド・ナイトメアにも,「アンデッド・ナイトメアパック」のほかに「アウトロー・トゥ・ジ・エンド 協力ミッションパック」「Legends & Killersパック」,そして「Liars & Cheatsパック」が収録されている。これを導入すれば,シングルプレイ,Co-op,マルチプレイいずれもたっぷり遊べるほか,新たな武器,衣装,新たな人物なども登場し,西部の冒険はさらに奥深いものになるだろう。ボリュームたっぷり。ちなみに,10月8日に掲載した記事でもお伝えしたように,このうちアウトロー・トゥ・ジ・エンド協力ミッションパックはすでに無料配信が行われた。
西部開拓時代を背景に,アウトロー達の生き様を描いたレッド・デッド・リデンプションだが,アンデッド・ナイトメアのテーマはなんと「ゾンビ」。本編が終わり,家族の元に帰った主人公,ジョン・マーストンだったが,ある朝目覚めると,世界が一変していることに気がつく。謎の疫病が西部に蔓延し,ゾンビのようになった群衆が普通の人々を襲い始めたのだ。
家族を守るため,ジョンは疫病の治療法を求めて東奔西走することになる……と,書くとまるでB級恐怖映画みたいだが,開発者の狙いも明らかにその線で,それは,合わせて公開されたムービーを見てもよく分かるはずだ。
西部劇と恐怖映画なんて,およそミスマッチもいいところ,という気もするが,すでに配信が行われた欧米での評価は高く,レビューなどを読んでいるとついやりたくなってくるから不思議だ。発売までにはちょっと間があるが,本編を堪能した人ならプレイして損はなさそうなので,楽しみに待ちたい。なんというか,ゾンビグリズリー,怖そう。
オープンワールドゲームの最先端にして最高峰!「レッド・デッド・リデンプション」のレビューを掲載
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(C) 2005-2011 Rockstar Games, Inc.
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