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スパイとスパイハンターの駆け引きを楽しむ非対称型オンラインゲーム「SpyParty」のSteamページが公開
「SpyParty」は,大使館のパーティーに潜り込むスパイと,それをスナイパーライフルで狙うスパイハンターの攻防をテーマにした2人専用の非対称型オンライン対戦ゲームだ。
パーティーには多くのAIキャラクターが存在しており,スパイはそれに紛れて重要書類を盗む出すなどのミッションをこなしていく。もちろんスパイハンターはそこからスパイを見つけ出し,狙撃するのが目的で,AIキャラクターの中からスパイを見抜く観察力が求められるのだ。
ヘッカー氏は,Microsoft在籍時にDirectXの前身となるWinGの開発に関わった人物であり,id Softwareでは「Quake」のゲームエンジン開発でJohn Carmack(ジョン・カーマック)氏をサポート。さらにMaxis在籍時には「SPORE」のために,プロシージャル技法を含む幾つものキーテクノロジー開発するなど,高い技術力を持ったプログラマーである。
そんなヘッカー氏が「SpyParty」を初公開したのは2011年のことで,公式サイトでアーリーアクセス版をリリースしてからもすでに4年以上が経過している。
それだけに,Steamでページが公開されたことをもってリリース間近とするのは早急かもしれないが,ページには「Soon」(もうすぐ)と記載されているので,そろそろいいニュースが届くことに期待したい。
「SpyParty」公式サイト
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SpyParty
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