世界最大級の格闘ゲームの祭典
「Evolution 2015」の2日目レポートをお届けする。
現地時間の2015年7月18日(日本の7月19日0:00)に開幕した2日目の競技種目は非常に多彩だ。
「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」(
Wii U),
「鉄拳7」(
アーケード),
「Killer Instinct」(
Xbox One)の3タイトルが決勝まで行われ,
3名の優勝者が決定する見込み。
このほか
「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」(
Xbox 360),
「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」(
PlayStation 3),
「Mortal Kombat X」(
PlayStation 4),
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(ゲームキューブ)の4タイトルでは,3日目に向けベスト8まで絞り込みが行われる。
本稿では,Twitterの
@4GamerLiveでお届けしているフォトレポートを,随時追加し掲載していく。各タイトルの詳しいスケジュールは,先に掲載した
観戦ガイドを確認してほしい。
■関連記事
@4GamreLive現地レポートまとめ
・おはようございます。EVO2015 2日目が始まりました。本日は「スマブラWii U」「鉄拳7」「Killer Instinct」で決勝が争われる予定です。
・メインステージではスマブラWii Uの準決勝が行われています。早朝にも関わらず盛り上がる観客達。
・MKX部門に出場する日本人選手達。
・昨日に引き続きGGXrd予選が進行中。Team HORI sako選手はザトー=ONEで参戦。
・鉄拳7の予選トーナメントもスタートしています。国内屈指の強豪ノビ選手の試合もありましたが,危なげなく勝ち進んでいる模様。
・戦闘力が53万ぐらいありそうなUMvC3プレイヤーのたいつ選手。なぜかsako選手に捕獲されていました。
・2日目から始まるUMvC3部門の予選。最初のプールにはアメリカのカリスマ,Justin Wong選手の姿も。
・現地時間10時からのUMvC3予選に備え,野試合で調整に励むネモ選手。
・椅子を重ねてレバー用の台を作ったり,はたまた地べたにあぐらをかいたり,プレイスタイルは十人十色。
・初日に比べて,被り物率がちょっと高い気がします。
・Mad CatzブースではサイドトーナメントのKOF13部門ベスト8が行われています。XiaoHai選手vs.小路KOG選手のカードは,XiaoHai選手が貫禄の勝利。
・スマブラWii U部門の準決勝では,日本のパックマン使いあばだんご選手が勝ち進み,Winner'sで決勝進出。「Abadango!」コールが起きるほどの人気ぶりです。
・勝ち進む日本勢にアドバイスを送るにえとの選手。
・イザヨイ仕様のMad Catz TE2を発見。Dボタン……。
・スマブラ界隈はプロゲーミングチームに所属するプレイヤーが多く,チームユニフォームに身を包んだ選手をよく見かけます。
・初日に頑張りすぎたのか,会場で寝ている人もちらほら。
・スマブラWii U部門では,Loser'sで勝ち進んでいた日本のRain選手が,FOW選手のネスの前に惜しくも敗退。
・これにてスマブラWii Uのベスト8が決定。Zero選手,あばだんご選手,Nairo選手,Mr.R選手,Ally選手,Esam選手,Dabuz選手,FOW選手が決勝へ。
・スマブラWii Uの決勝トーナメント直前,7月11日に逝去された任天堂・岩田 聡氏を悼む一幕も。
・バンナムブースにて展示されている対戦アクション「
ライズ・オブ・インカーネイト」。傍らにはプロデューサー・村野大輔氏の姿も。
・鉄拳7部門は準決勝がスタートし,Winner'sでは有力どころ同士の潰し合いが始まっています。国内の強豪タケ。選手は韓国の精密機械JDCR選手の前に敗退しLoser’sへ。
・GGXrdも準決勝が始まっており,日本の強豪同士が火花を散らしています。
・どぐら選手はGGXrd部門,鉄拳7部門ともに,Winner'sで勝ち進んでいます。
・UMvC3部門も予選が進行中。ネモ選手がWinner'sでプール抜けを果たすなど,有力どころは危なげなく勝ち進んでいる模様。
・会場の別室にて「ストリートファイターV」のパネルセッションが開催。ここで新キャラは発表されませんでしたが,リリース時の登場キャラは16名になることが明らかに。
・スマブラWii U部門を制したのはZeRo選手。Mr.R選手とのGrand Finalでディディーコングを選択して会場を沸かせ,そのまま3タテで勝利!
・あばだんご選手は惜しくもMr.R選手に敗れましたが,APEX2015に引き続いての上位入賞! まさに快挙です。
・鉄拳7の決勝トーナメントが始まりました。
・GGxrd部門も日本勢同士の組み合わせが増えてきました。
・FAB選手「俺が頑張ってても日本人が応援してくれないんですけど……」
・鉄拳7部門決勝トーナメント,第2試合。AO選手が韓国の雄・JDCR選手を下して勝利! JDCR選手はLoser'sへ。
・ユウ選手とタケ。選手によるLoser'sの日本勢対決。タケ。選手がユウ選手を終始圧倒し,勝利を収めました。
・ぺこス選手とMr.Naps選手によるLoser'sでの一戦は,ぺこス選手が勝利。
・Loser'sで韓国のSaint選手に相対するタケ。選手。この戦いは冴えた攻めを見せたSaint選手の勝利。タケ。選手は残念ながら敗退となりました。
・Loser'sに落ちてきたJDCR選手がぺこス選手と激突。試合は終始JDCR選手のペースで進み,ぺこス選手もここで敗退となりました。
・Winner's FINAL,ノビ選手vs.AO選手の試合はフルカウントまでもつれ込む大接戦に。最終ラウンドを僅差で制したのはAO選手。FINALで挑戦者を待ち受けます。
・Saint選手vs.JDCR選手の韓国勢対決は,Saint選手が勝利。続くLoser's FINALで,ノビ選手と激突します。
・MKXのTANYAのコスプレを発見。ものすごい迫力。
・ノビ選手とSaint選手によるLoser's FINAL。一進一退の攻防から2-2のフルカウントで迎えた最終戦を制したのはノビ選手。AO選手が待つFINALへ駒を進めます。
・いよいよ迎えたGrand FINAL,AO選手vs.ノビ選手の対決は熱戦の末,ノビ選手がリセットを達成。その勢いのまま勝ちきって,Loser'sから優勝を手にしました。
・Winner's FINALで負け,Loser'sからのFINAL進出,追い詰められてからのリセット,そして逆転優勝。昨年のBBCP部門もかくやというようなドラマがありました。
・KI部門決勝トーナメントでは,唯一の日本勢ドミー選手がCEO2015覇者BASS選手を破る大金星で会場を盛り上げました。しかし,続くLCD選手戦で惜しくも敗退。
・UMvC3部門でも,徐々にプレイヤーが絞られてきています。日本のえいた選手は練習不足がたたって,Loser'sへ回ることに。
・UMvC3部門のえいた選手,Loser'sで惜しくも敗退。対戦相手のお子さんは,お父さんの勝利を目にしてサムズアップ。
・UMvC3部門の残る日本人選手は,RF選手とネモ選手,Cross選手,Takumi選手の4名となりました。写真はRF選手(左)とネモ選手(右)。
・KI部門では,昨年準優勝のRico Suave選手が見事優勝! 表彰式では,5位タイの快挙を成し遂げた日本のドミー選手にも大きな声援が贈られました。
・ここまでWinner'sで勝ち進んできたネモ選手ですが,ここで土を付けられLoser'sへ。周囲の観客からは盛大な「メヒコ!」コールが巻き起こっていました。
・ネモ選手は続く試合に勝てばFilipino Champ選手と激突することに。Filipino Champ選手からのアイコンタクトにも「俺が勝つ!」と強気の姿勢。
・ネモ選手は次の試合に勝利。Filipino Champ選手との激突を待つばかりです。
・ネモ選手を擁するTeam BlackEyeの一員KaneBlueRiver選手が,昨年の覇者Justin Wong選手をWinner'sで撃破! 思わず涙する観客も。
・Mad Catzブースでは,ウメハラ選手,マゴ選手,ときど選手,ぺぺだい♪選手のサイン会がスタート。ファンのセルフィーに応える一幕も。
・ネモ選手と当たると思われたFilipino Champ選手ですが,直前でClockw0rk選手に敗北。上がってきたClockw0rk選手にネモ選手も敗れ,敗退となりました。
・EVO2014優勝のJustin Wong選手と,準優勝のChrisG選手がLoser'sで激突。軍配はChrisG選手に。Justin Wong選手はここで敗退です。
・賞金首“Marvel God”のChrisG選手を,RF選手がLoser'sで撃破! 賞金300ドルと共に,RF選手が最終日への切符を手にしました。
・共にTeam BlackEye所属のTakumi選手とKaneBlueRiver選手がWinner'sで対決。KaneBlueRiver選手が気持ちで上回り,勝利しました。
・Loser'sに回ったCross選手は,ネモ選手を破ったClockw0rk選手と対戦。これを制したCross選手が,日本人2人目となるベスト8進出を決めました!
・Loser'sに回ったTakumi選手はメキシコのDizzy選手と激突。周囲が埋め尽くされるほど観客が集った熱戦は,Dizzy選手に軍配。