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[TGS 2011]「真・三國無双 NEXT」の紹介ステージをレポート。直感的なインタフェースから3G回線,そしてカメラまで,Vitaの機能をフルに活用した“次の無双”に
登壇したのは本作のプロデューサー小笠原賢一氏と,ディレクターの庄 知彦氏。庄氏がステージ上で実際にプレイしながら,小笠原氏が解説をするという形式で行われた。
小笠原賢一氏 |
庄 知彦氏 |
「真・三國無双 NEXT」公式サイト
- 神速乱舞
- アクシデンタルバトル
- ダイレクトブレイク
- 一騎打ち
これらの要素をより詳しく説明するために,庄氏は夏侯惇(カコウトン)で■水関(※しすいかん)の戦いをプレイした。
(※■はさんずいに巳)
ちなみに,神速乱舞のときにどのような操作が必要になるかは,武将によって異なる。夏侯惇の場合はスワイプだが,背面タッチパッドやジャイロセンサーを操作に使う武将もいるという。
アクシデンタルバトルのシチュエーションもさまざまで,その都度必要とされる操作は変わっていくとのことだった。
(※■はさんずいに巳)
ここまでテンポ良く進んできた庄氏にとっては張遼など障害にもならず,早々に■水関(※しすいかん)を落として今回のデモプレイを終えた。
(※■はさんずいに巳)
Vitaならではの直感的なインタフェースを活用していることはこのプレイで分かったが,Vitaと言えば3G回線やカメラが用意されていることも忘れてはいけない。小笠原氏は,もちろんこれらを使った機能の実装も考えているという。
シチュエーションはかなり多彩で,武将とのツーショットや雑魚敵を利用した写真も撮れるようだった。
タッチパネルからジャイロセンサー,3G回線にカメラと,まさにVitaの機能をフル活用している真・三國無双 NEXTは,Vitaのローンチタイトルとして発売される予定だ。無双ファンはもちろん,Vitaの機能を余すところなく使ってみたいという人にも,オススメできる作品になっているようだ。
「真・三國無双 NEXT」公式サイト
- 関連タイトル:
真・三國無双 NEXT
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