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海中を舞台とするシューティングアクション「Deep Black」のオンライン版の開発が決定。基本プレイ無料で最大24人での対戦が楽しめる
本作のウリは,同社が独自に開発したゲームエンジン「BiEngine」による水の表現性。このエンジンには,NVIDIAのPhysXエンジンが採用されており,自由が利きづらい水中でのバトルが高いクオリティで描かれそうだ。
なお本作は,ロシアの1C Companyがヨーロッパを中心に展開している505 Gamesブランドから,2011年夏にリリースされる予定となっている。
さて今回,このDeep Blackとは別タイトルとして,8〜24人での対戦プレイをウリとする,基本プレイ無料のオンラインTPS「Deep Black Online」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)の開発がアナウンスされた。
もちろん本作は,Deep Blackの世界観をベースとするタイトルで,生物兵器を用いたテロを画策するテログループと,それを阻止しようとする特殊工作員達との戦いが描かれる。テログループが根城とする海底基地のほか,陸上や空中でもバトルが展開するという。
下のスクリーンショットを見る限り,ジェットパックのような装備は水中だけでなく,空中での移動にも使えるようで,ステージ内を自在に移動しながらの戦いが繰り広げられそうだ。
また今回の発表では,キャラクターの外見をカスタマイズできる要素が盛り込まれていることや,サービス開始時に30種類以上の武器および,3つのゲームモードが用意されることなどが明らかにされた。
Biart Studioは,本作のβテストを2012年第4四半期に開始するとしており,実際に遊べるのはまだまだ先となりそうだが,オンラインシューティングが好きな人にとって気になる一作となりそうだ。
「Deep Black Online」公式サイト
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