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[TGS 2013]「BLAZBLUE」と「スパIV」のエキシビションマッチ。そしてカプコンタイトルの公式世界大会の日本予選が行われた,Mad Catzブースをレポート
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印刷2013/09/26 22:41

イベント

[TGS 2013]「BLAZBLUE」と「スパIV」のエキシビションマッチ。そしてカプコンタイトルの公式世界大会の日本予選が行われた,Mad Catzブースをレポート

 東京ゲームショウ2013の一般日初日にあたる2013年9月21日,Mad Catzブースでは「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」PS3/AC。以下,BBCP)と「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション」AC/PS3/Xbox 360/PC。以下,スパIV AE)によるエキシビションマッチが多数の著名格闘ゲーマーを迎えて行われた。また,翌22日にはカプコンタイトルの世界大会と位置づけられる「CAPCOM Cup 2013」の日本予選トーナメントも開催されている。ここでは,多数の観客が詰めかけたイベントの模様をお伝えしていこう。

Super Street Fighter IV Arcade Edition

ブースには,Mad Catzの周辺機器を体験できるコーナーが。アーケードスティックはもちろん,PC用のマウスやキーボードなども置かれていた
Super Street Fighter IV Arcade Edition
ウメハラ選手の自伝漫画「ウメハラ-To live is to game-」の作画を務めた,西出ケンゴロー氏のパネル&直筆サインも展示

「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション(パッケージ版)」公式サイト

「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」公式サイト



「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」
エキシビションマッチ


 21日の午前中に行われたBBCPのエキシビションマッチは,2013年5月19日の「ARC REVOLUTION CUP」BBCP部門で見事優勝を果たしたライチ使いのガリレオ選手と,同じくBBCPでベスト4の成績を収め,またスパIVシリーズのベガ使いとしても名をはせるアズラエル使いのどぐら選手という組み合わせ(関連記事)。マッチは勝敗に関わらず,必ず9試合行われるという形式だった。
 試合は,ガリレオ選手が萬天棒による空間制圧能力を活かして,終始ペースを握り続けるという流れに。どぐら選手の操るアズラエルはダッシュがステップ動作なので小回りが効かず,いったん画面の端に追い詰められると,かなり苦しい展開になってしまう。
 一気に4連勝を果たしたガリレオ選手だったが,針の穴を通すようなけん制から,特大ダメージのコンボを決めるなどしてどぐら選手も対抗。なんとか2試合を取り返したものの,ガリレオ選手の勢いは止まらず,7対2でガリレオ選手の勝利となった。
 なお,このイベントの模様はTwitch.tvのアーカイブで確認できるので,気になる人はチェックしてほしい。

Super Street Fighter IV Arcade Edition Super Street Fighter IV Arcade Edition
ガリレオ選手の終わらない猛攻に,思わずのけぞるどぐら選手
Super Street Fighter IV Arcade Edition

エキシビションマッチの前には,BBCPのプランナーを務めるパチこと関根一利氏と,神園氏が登壇。「パチさんじゃんけん」を勝ち抜いた観客に,アークシステムワークスのノベルティがプレゼントされた
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ブースには,アークシステムワークスの名物プロデューサー,森Pこと森 利道氏(左)も駆けつけていた
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「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション」
エキシビションマッチ


 21日午後からは,スパIV AEのエキシビションマッチが行われた。全6カードからなるこちらのエキシビションは,3試合先取という形式。前日(9月20日)開催された「Mad Catz Unveiled JAPAN」関連記事)とは異なるカードが組まれており,こちらも白熱の対戦が繰り広げられた。下に組み合わせと写真を掲載したが,例によってこのイベントもTwitch.tvにアーカイブが残っている(1:15:00あたりからスタート)。気になる人はこちらもチェックしておこう。

1組めはKayane選手(春麗)とチョコブランカ選手(ブランカ)による女性プレイヤー対決。中距離戦での差し合いがポイントになるこの組み合わせでは,チョコブランカ選手のアマゾンリバーランが要所で決まり,3対1でチョコブランカ選手の勝利となった
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2組めはRyan Hart選手(サガット)とハイタニ選手(まこと)というマッチアップ。お互いに読みの強さを持ち味とするプレイヤーであることもあり,壮絶な殴り合いが展開されたが,Ryan選手のタイガーアッパーカット(以下,アパカ)が噛み合い,3対1でRyan選手が勝利を手にした
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3組めは「Evolution 2013」の王者Xian選手(元)と,ボンちゃん選手(サガット)による戦い。Xian選手の七色の起き攻めに対し,ボンちゃん選手のガードが冴えわたり,2対2の最終決戦へ。最後はボンちゃん選手が気合いのアパカで逆転を果たし,3対2で勝ちをつかんだ
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4組めはマゴ選手(フェイロン)と,Infiltration選手(豪鬼)の試合。豪鬼戦に自信有りのマゴ選手が終始試合のペースを握って2試合を連取するが,3試合めからはInfiltration選手が丁寧な斬空波動拳で主導権を取り戻し,そのまま3連勝して逆転勝利を果たした
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5組めはときど選手(豪鬼)とももち選手(ケン)というプロゲーマー対決。6+中Kを軸にした丁寧な立ち回りでももち選手が2試合先行したが,ときど選手も得意の起き攻めで取り返して2対2に持ち込む。しかし,ももち選手の勢いが上回り,3対2でももち選手の勝利となった
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最後は,先日のUnveiledでも大活躍を果たしたウメハラ選手と,Justin Wong選手による日米格ゲー神対決。試合序盤はJustin選手が優勢に進め,まず1試合を取ったものの,そこからはウメハラ選手がファルコーンキックに対する素晴らしい対応を見せ,一気に3連勝を果たした
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本イベントは日本語だけでなく英語でも配信が行われ,おなじみのアール氏や,シンガポールのZhi氏がイベントを盛り上げていた
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エキシビションマッチの前には,Team Mad Catzの面々――ウメハラ選手,ときど選手,マゴ選手,そしてRyan Hart選手による組み手も行われた。一般参加者相手とはいえ,ほぼ負けなしでフィニッシュという結果はさすがの一言
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「CAPCOM Cup 2013」日本予選


 冒頭にも書いたように,一般日2日目となる9月22日には,カプコンタイトルの公式世界大会として開催が予定されている,CAPCOM Cup 2013の日本代表をスパIV AEによって決める予選トーナメントが行われた。参加者64名,2試合先取制のシングルエリミネーションというルールで争われたこの大会,規模自体はそれほど大きくないが,東京ゲームショウ2013に訪れたプロゲーマー達全員が参加していることもあって,これまでのエキシビションマッチに勝るとも劣らない高い注目度。ブースの周囲はまさに人が人を呼ぶといった状態で,非常に多くの観客たちが詰めかけ,一時は入場規制のロープが張られるほどだった。

 そんな熱気あふれるワンデートーナメントでは,ウメハラ選手を撃破したキャベツ選手をチョコブランカ選手が見事倒したり,ジュソ選手がInfiltration選手,Xian選手という「Evolution 2013」(以下,EVO)の覇者達を次々に倒したり,「TOPANGAチャリティーカップ」に引き続いてまちゃぼ〜選手がときど選手を破ったりなど,さまざまなドラマが生まれた。もちろん,このイベントもTwitch.tvにアーカイブとして保存されているので,スパIVファンはチェックだ。

接戦に次ぐ接戦の連続に,観戦するプロゲーマーのテンションもすごいことに
 ベスト4に駒を進めたのは,ハイタニ選手(まこと),ジュソ選手(さくら),ふ〜ど選手(フェイロン),そしてマゴ選手(フェイロン)の4名。EVOなどの上位入賞経験を持つ海外の選手達が一人として上位に残れなかったことからも,このトーナメントのレベルの高さが分かるだろう。なお,ここからは5試合先取となるため,お互いの選択肢に瞬時に対応する“被せ”のスキルがより重要となる。

 準決勝第1試合はEVO覇者達を撃破して勢いに乗っているさくら使いのジュソ選手と,大胆な選択肢をあえて選び,かつ成功させることに定評のあるまこと使い,ハイタニ選手という組み合わせ。1試合めは接戦となるが,ジュソ選手がここぞの春爛漫を叩き込んで競り勝つと,2試合めもペースを握って一気に2連勝を果たし,そのままの勢いで4対2とリーチをかける。
 立ち回りでは終始押されていたハイタニ選手だったが,数少ないチャンスを逃さずにつかむという持ち前の勝負勘を見せ,4対4まで持ち返し,最後は暴れ土佐波砕きで逃げると見せかけ,なんとヒットを狙うという奇襲を成功させたハイタニ選手が決勝戦へ駒を進めた。

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 準決勝第2試合はふ〜ど選手とマゴ選手によるフェイロン同キャラ対決。先日行われた「Mad Catz Unveiled JAPAN」と奇しくも同じ組み合わせであり,マゴ選手にとって雪辱戦ともなるこの試合は,お互いに一歩も引かない壮絶な戦いになった。試合が動き始めたのは,シーソーを繰り返しての中盤戦。マゴ選手の要所での差し返しが機能し始めると,一気に3連勝を果たし,4対2とリーチをかける。そして迎えた7試合めは,ふ〜ど選手のEX烈火拳の2発めをセービングアタックで防ぎつつ,ダッシュ〜3発目ガードから烈火神撃による完璧な反撃を見せたマゴ選手が,悲願のリベンジを果たした。

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 そして,決勝戦はハイタニ選手のまこととマゴ選手のフェイロンという組み合わせとなった。序盤戦は烈火拳1発止めのリスクの小ささを活かしたマゴ選手が押していく展開で,まず2勝を奪うも,ハイタニ選手特有の太すぎる吊るし喉輪・唐草が要所で決まり,そのあまりのプレッシャーに,マゴ選手のしゃがみ中P→烈火真拳コンボがまさかの失敗!  ハイタニ選手が3勝を返すという展開に。
 とはいえ,ここからマゴ選手も持ち直し,ギリギリの競り合いを繰り返して4対4の最終戦へ。最後はマゴ選手の閃空カカト落とし・剣対策である対空セービングアタックを見こしたスカし投げでペースを奪ったハイタニ選手が,見事優勝をつかみ取った。

優勝したハイタニ選手には,CAPCOM Cup 2013へのシード権と渡航費,家庭用スパIV AEでの別称号「戦の調べ」ほか,Mad Catzの周辺機器などが贈られた
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22日の大会中には,平八に扮した鉄拳チームの原田プロデューサー(右)と,エンシェントオーガに変身したササキアサヒさん(左)がブースを訪れる場面も。原田Pの変貌ぶりに,Mad Catzのコミュニティマネージャ,マークマン氏(中央)も大興奮だった
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「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション(パッケージ版)」公式サイト

「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」公式サイト

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