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[TGS 2011]「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」と「SDガンダム Gジェネレーション 3D」をお披露目するステージに古谷 徹氏と喜屋武ちあきさんが登場
ステージが始まると,バンダイナムコゲームスの後藤プロデューサー,馬場プロデューサー,広野プロデューサーの3名が登壇。続いてスペシャルゲストとして,ガンダム系イベントではもはやお馴染みの古谷 徹氏と,熱烈なガンダムファンの喜屋武ちあきさんが登場した。
古谷さんはステージに登場する際,「バンダイナムコゲームス,いきまーす!」と,お約束の掛け声。ブースから通路まではみ出るくらいに集まったガンダムファン達は,のっけから大声援だ。今日のゲスト出演は80%が趣味で来ているとのことで,続く喜屋武さんも,客席を指しながら,「本当なら私はこっち側にいる人なんです!」とガンダムへの思いの丈を語った。
本作は,“VS.”シリーズとしては生誕10周年,さらに据え置き機用としては5年ぶりとなる作品。ネット対戦にとくに力が入れられており,アーケードゲーム並の白熱バトルが手軽に満喫できるのが大きなウリだという。VS.シリーズの集大成となるべく,12月1日のリリースに向けて鋭意開発中だ。
ステージ上では,このゲームを使って2対2の対戦マッチが行われた。古谷さん+喜屋武さんのチームが,プロデューサーコンビと戦うという組み合わせである。さすがにこれはプロデューサーが有利すぎて勝負にならない……ということで,プロデューサーコンビは“アッガイ縛り”での対戦となった。
古谷さんは対戦中,事あるごとに「いきまーす」「行けっ,フィンファンネル!」などの往年の名セリフを連発。そのたびに会場は大盛り上がりであった。
Gジェネレーションの基本コンセプトは“より遊びやすく,誰でも遊べるガンダム”。歴代のガンダムシリーズから人気のモビルスーツやパイロットが集結しており,最新TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」からも,早くも参戦が予定されている。
もちろんニンテンドー3DS用ということで,立体視にも対応している。喜屋武さんは実機に触れてみた感想について「立体視で見る宇宙は奥行き感があって凄い!」「爆発も目の前で起こってるみたい!」と興奮気味に述べていた。一方の古谷さんは,ガンダムAGEを振り返り「未来のガンダムファンを育てたい」と語っていたのが印象的であった。
- 関連タイトル:
機動戦士ガンダム EXTREME VS.
- 関連タイトル:
SDガンダム ジージェネレーション 3D
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