バンダイナムコゲームスは本日(2011年11月4日)付けで,12月1日に発売予定のPlayStation 3用ソフト「
機動戦士ガンダム EXTREME VS.」の最新情報を公開した。
今回新たに公開されたのは,アーケード版と同様に,コースを選択しながら全8ステージをクリアしていくアーケードモード
「ブランチバトルコース」に関する情報だ。
アーケード版の「ブランチバトルコース」は,A〜Eまでのコースが選択できたが,PS3版ではさらに
Fコースが登場。本モードの難度はAコースから順に高くなっているので,追加されたFコースはもちろん最高難度になっているわけだ。新たに追加されたステージや機体なども登場するコースとなっており,見どころが多いので,ぜひ挑戦してみたいところだ。
このほか,オンライン対戦モード「プレイヤーマッチ」の情報や,トライアルミッションに登場するボス機体,プレイアブル機体の一部が公開されているので,興味がある人は確認しておこう。
アーケードモード詳細
◆ブランチバトルコース
アーケード版の「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」メインモードで、全8ステージ構成。開始時に難易度の異なるA - Eの5つを選べステージクリアごとに 同一または隣接するコース の次ステージ選択が可能なブランチバトル形式になっている。難易度はAから順にB・C・Dといくにつれて難しくなるので初心者は上のほうからプレイすべし。特定の条件を満たすと隠しステージの”EXシーン”が出現し、通常のステージかどちらか選ぶことができるようになる。 ”EXシーン”では通常とは違った組み合わせの高難易度のバトルを楽しむことが可能に!もちろん画面分割での二人協力プレイも可能です。
さらに家庭用新規のFコースが登場。
最高難易度のコースに挑め!!
Fコースが家庭用新規として追加。家庭用で追加されたステージや機体なども登場する最高難易度のコースとなっている。
モード紹介(オンライン)
◆プレイヤーマッチ
本作ではオフラインで遊べるアーケード、フリーバトルのほかにネットワークを介して通信で対戦を行うことの出来るモードも収録。通信環境さえあれば遠くの相手とも白熱のチームバトルを楽しむ事が出来る。「プレイヤーマッチ」は対戦結果などの記録などを気にすることなく気軽に日本中の人と通信対戦を行うことができるモード。対戦条件を検索して対戦を開始したり、自らルームを作成して条件を設定して多くの人と対戦を行うことが可能です。
通信環境が一目瞭然!
本作ではルーム内外はもちろん実際に対戦中にまで通信状況を確認する事が出来る。アイコンが赤から青になっていくとより快適にプレイが出来る環境ということになる。最もよい環境下ではアーケードでプレイするのと遜色のない通信対戦が実現!
まだまだ登場!トライアルミッション専用の機体
ラフレシア
クロスボーン・バンガードの試作型MA。カロッゾ・ロナの研究課題「ラフレシア・プロジェクト」の遂行のために開発された機体。新型サイコミュシステムを搭載し、機体の制御は全てパイロットの思考に応じて行なわれる。5基の葉部ユニット内には25本の攻撃用触手「テンタクラーロッド」が装備されており、また無数のビーム砲を備えている。
クイン・マンサ
ネオ・ジオン軍のNT専用試作型MS。ネオ・ジオン軍最強最大のMSで、旧ジオン軍以来の全NT専用機の集大成ともいうべき機体。胸部のハイメガキャノン砲2門を始め、機体各所にメガ粒子砲を備え、ファンネルも30基を搭載している。
サイコ・ガンダムMk-II
サイコ・ガンダムの発展強化型である。有線式ビームソードやレフレクタービット等のサイコミュ兵器、20門以上のメガ粒子砲を装備し、高い攻撃能力を持つ。なお、サイコミュシステムは、搭乗者の被験データが累積されたものである。
本作に登場するプレイアブル機体の一部を紹介
νガンダム【コスト:3000】
アムロ自ら設計、開発に携わったモビルスーツで、最新技術サイコ・フレームとオール・レンジ兵器「フィン・ファンネル」を装備するガンダムタイプ初のフルスペックニュータイプ専用機。背面にまとった「フィン・ファンネル」は攻撃に使用するだけでなく、ピラミッド型のフィールドを展開して防御に使用することも可能な攻守一体の強力な武装である。
メイン射撃:ビーム・ライフル
格闘:ビームサーベル
サブ射撃:フィン・ファンネル
特殊射撃:ニューハイパーバズーカ
特殊格闘:フィン・ファンネルバリア
サザビー【コスト:2500】
新生ネオ・ジオン軍の総帥となったシャア・アズナブルのために開発されたニュータイプ専用重モビルスーツ。シャアの高いニュータイプ能力に対応するため、最新技術のサイコ・フレームを採用。 背中のコンテナから射出した「ファンネル」を誘導して、オール・レンジ攻撃を可能とする。純粋なMSとしての基礎スペックも、非常に高いレベルでバランスがとれた屈指の傑作機である。
メイン射撃:ビーム・ショットライフル
格闘:ビーム・トマホーク
サブ射撃:ファンネル
特殊射撃:拡散メガ粒子砲
特殊格闘:ヤクト・ドーガ 呼出
ベルガ・ギロス【コスト:1000】
クロスボーン・バンガードの指揮官用戦闘型モビルスーツ「ベルガ・ギロス」をザビーネ専用機として黒に塗り分けた機体。一般兵士の乗るデナン・タイプよりも加速性と運動性が飛躍的に向上している。背部のシェルフ・ノズルは折りたたみ式で射出して武器にも使用可能。特徴的な武装「ショットランサー」を装備しており槍の部分を発射して攻撃を行う。
メイン射撃:ヘビーマシンガン
格闘:ショットランサー
サブ射撃:ショットランサー 【ランス射出】
特殊射撃:シェルフ・ノズル
特殊格闘:デナン・ゾン 呼出
ガンダムF91【コスト:2000】
地球連邦軍の次世代モビルスーツ開発プロジェクト「フォーミュラ計画」によって誕生したバイオ・コンピュータ搭載型モビルスーツ。開発はS.N.R.I.(サナリィ)が担当。2機のモビルスーツを一撃で貫通するほどの威力を持つ次世代ビームライフル「ヴェスバー」を装備する。金属剥離効果「MEPE」を利用して、質量を持った残像を発生させることが可能。
メイン射撃:ビーム・ライフル
格闘:ビーム・サーベル
サブ射撃:ヴェスバー
特殊射撃:ビギナ・ギナ 呼出
特殊格闘:M.E.P.E.
クシャトリヤ【コスト:2500】
ネオ・ジオンが開発した20m級サイコミュ搭載型モビルスーツ。武装、推進器、ファンネル・コンテナといった複数の機能を集約したバインダーの増設とサイコフレームの使用によって、かつてのNT専用巨大モビルスーツ「クィン・マンサ」と同等の火力を維持しつつダウンサイジングに成功した。サイコフレームを胸部コックピット周辺に、構造材の一部として使用している。
メイン射撃:ビーム・ガン
格闘:ビーム・サーベル
サブ射撃:ファンネル
特殊射撃:胸部メガ粒子砲
特殊格闘:サブ・アーム捕縛
キュベレイMk-II【コスト:1000】
アクシズで開発されたNT専用MS「キュベレイ」を操縦者に合わせてカスタマイズした機体。機体内部にサイコミュを 搭載し、遠隔誘導兵器「ファンネル」によるオール・レンジ攻撃を得意とする。機体に搭載されたサイコミュ・コントローラーシステムによってMSを外から操縦することも出来る。未遂ではあったが、ハマーン暗殺という皮肉な使われ方をされた。
メイン射撃:ビーム・ガン
格闘:ビーム・サーベル
サブ射撃:ファンネル 【射出】
特殊射撃:ファンネル 【一斉射撃】
特殊格闘:ファンネルモード
クロスボーン・ガンダムX2改【コスト:2500】
ベラ・ロナ率いる新生クロスボーン・バンガードの象徴的モビルスーツ「クロスボーン・ガンダム」の試作2号機。基本的な性能は1号機と同等だが、ショットランサー、そして巨大なバスターランチャーを装備している。本機は、パイロットのザビーネが木星帝国へとその所属を変えた際、本来のX2に木星帝国の技術による改修を施した機体である。
メイン射撃:ザンバスター
格闘:ビームザンバー
サブ射撃:ビームサーベル&ビームザンバー【投擲】
特殊射撃:木星帝国製バスターランチャー
特殊格闘:ABCマント脱衣 / 装着
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