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[CES 2018]2018年のCorsairは「ケーブルからの解放」がキーワード。ワイヤレスのゲーマー向けキーボードやマウスが発売に
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印刷2018/01/11 17:19

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[CES 2018]2018年のCorsairは「ケーブルからの解放」がキーワード。ワイヤレスのゲーマー向けキーボードやマウスが発売に

 Corsairの2018年は「UNPLUG AND PLAY」(ケーブルから解放された状態でのゲームプレイ)がキーワードだ。

Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 北米時間2018年1月8日,Corsairは,米国・ラスベガスで開催中のCES 2018に合わせ,ゲーマー向け製品ブランド「Corsair Gaming」の新製品発表会を開催。その場で,同社初となるワイヤレス接続型ゲーマー向けキーボードや,やはり初のワイヤレスマウス,ワイヤレスマウスの充電台として利用できるマウスパッドなど一挙7製品を以下のとおり発表した。北米市場では発表と同時に販売が始まっている。

  • K63 Wireless Mechanical Gaming Keyboard ― Blue LED ― Cherry MX Red(以下,K63 Wireless):
    10キーレスキーボード,北米市場におけるメーカー想定売価109.99ドル(税別)
  • K63 Wireless Special Edition Mechanical Gaming Keyboard ― Ice Blue LED ― Cherry MX Red(以下,K63 Wireless SE):
    K63 Wirelessの特別版,北米市場におけるメーカー想定売価109.99ドル(税別)
  • K63 Wireless Gaming Lapboard for the K63 Wireless Keyboard(以下,K63 Lapboard)
    ,K63 Wirelessシリーズ専用のラップボード,59.99ドル
  • K63 Wireless Mechanical Gaming Keyboard and Gaming Lapboard Combo ― Blue LED ― Cherry MX Red(以下,K63 Wireless and Lapboard)
    K63 WirelessとK63 Lapboardのセット品,北米市場におけるメーカー想定売価159.99ドル(税別)
  • DARK CORE RGB Performance Wired / Wireless Gaming Mouse(以下,DARK CORE RGB)
    右手用のワイヤレス/ワイヤード両対応マウス,北米市場におけるメーカー想定売価79.99ドル(税別)
  • DARK CORE RGB SE Performance Wired / Wireless Gaming Mouse with Qi Wireless Charging(以下,DARK CORE RGB SE)
    Qiベースのワイヤレス充電に対応した右手用のワイヤレス/ワイヤード両対応マウス,北米市場におけるメーカー想定売価89.99ドル(税別)
  • MM1000 Qi Wireless Charging Mouse Pad(以下,MM1000)
    Qi充電に対応したマウスパッド,北米市場におけるメーカー想定売価79.99ドル(税別)

製品の一例。上段左からK63 Wireless SEとK63 Wireless and Lapboard,下段左からDARK CORE RGB,MM1000だ
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming) Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming) Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 今回紹介するキーボードとマウスはいずれも,2.4GHz帯を使い,USB Type-A型のワイヤレスアダプターとの間を1msという伝送遅延でつなぐCorsair独自のワイヤレス技術と,モバイルデバイスで一般的なBluetooth 4.2+LEの2方式を利用できる。独自方式での接続時は,伝送データにAES方式の暗号化を施すことで,入力の盗聴を防げるそうだが,それを踏まえつつ,各製品の特徴をまとめてみたい。


K63 Wireless,K63 Wireless SE


 K63 WirelessとK63 Wireless SEはいずれも,「Cherry MX Red」メカニカルキースイッチ採用の10キーレスキーボード「K63 Compact Mechanical Gaming Keyboard ― Cherry MX Red」(以下,K63)をワイヤレス接続化したものという理解でいいだろう。メインキーボード部の奥に,サウンド出力音量調整およびサウンド出力ミュート切り替えボタン,[Windows]キー(など)ゲーム中に“誤爆”するとトラブルを生みかねないキーを一括して無効化/有効化するためのボタン,LEDイルミネーションの点灯/消灯切り換えボタン,そしていわゆるメディアプレーヤー操作用ボタンを並べてあるデザインや,着脱可能なリストレスト(パームレスト)が付属する基本仕様は,K63そのものと言っていい。

K63 Wireless SE。パームレスト部分は取り外しが可能だ
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 一方,オリジナルのK63ではキーボードバックライトに赤色LEDを採用しているのに対して,K63 Wirelessでは青色LEDを採用するという違いがある。北米市場におけるメーカー想定売価がK63 Wirelessと同じK63 Wirelessは,「Ice Blue LED」という,やや白みがかった青色LEDを採用するが,違いは(おそらく)それだけである。

キースイッチはCherry MX Redを採用(左)。キーボード背面の中央に,電源スイッチと充電用のUSB Micro-Bポートがある(右)
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming) Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 K63 WirelessおよびK63 Wireless SEのバッテリー駆動時間は,キーボードバックライトの輝度が標準設定の場合で約15時間程度,バックライト消灯状態で約75時間程度とのことだ。


K63 Lapboard,K63 Wireless and Lapboard


 K63 Lapboardは,リビングのソファに座ってPCを操作するための,「ラップボード」を構成するためのデバイスだ。K63 LapboardへK63 Wirelessシリーズを取り付けると,その横にマウスパッドが来るため,ユーザーはこれを使ってPCゲームを利用できるということになる。市場で先行するRazerの「Razer Turret」やROCCATの「Roccat Sova」だとキーボード一体型だったので,「使いたいときだけキーボードをラップボード化できる」というのは,K63 Lapboardのメリットと言えるかもしれない。

K63 LapboardにK63 Wirelessを取り付けた状態。写真に写っているマウスは別売りなのでご注意を
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 本体サイズは670(W)×277(D)×52(H)mmで,端的に述べて,サイズはなかなかアメリカンな感じである。膝の上に置いて快適なように,本体底面部にはソフトなクッションがあるため,厚みもかなりのものだ。

側面から見ると,かなり分厚い(左)。底面側は,布素材で覆われたソフトなクッションとなっている(右)
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming) Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 なお,K63 Wireless and Lapboardは,そんなK63 LapboardとK63 Wirelessのセット品である。

K63 Lapboard単体(左)。K63 Wirelessを填め込む凹みのところには,K63 Wirelessのパームレスト取り付け部に引っかけるための突起と,K63 Wirelessを取り付けた後で背面からロックして固定するための部品がある(右)
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming) Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)


DARK CORE RGB,DARK CORE RGB SE


 意外かもしれないが,DARK CORE RGBシリーズは,Cosair Gamingにとって初のワイヤレス接続対応マウスとなる。

こちらはDARK CORE RGB SE。本稿で掲載しているマウスの写真は,すべてDARK CORE RGB SEとなる。ただし,DARK CORE RGBとの間に見た目の違いはない
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
なるべく真上寄りから撮影したカット。右に見えるのはUSB接続のワイヤレスレシーバーである
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

右側面パーツは,磁石でマウス本体に固定する仕組み
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
 右手用のデザインで,ワイヤレス&ワイヤード両対応となる点,左右メインボタンとセンタークリック付きスクロールホイールのほか,スクロールホイール手前に1個,メインボタン脇に2個,左サイドに3個の計9ボタン構成となる点,側面パーツが取り外せるようになっており,スカートのあるものとないものという2つの付属パーツを,好みに合わせて付け替えられる点,そしてPixArt Imaging製の定番光学センサー「PMW3360」をCorsair向けに調整したという「PMW3367」を搭載する点などは,シリーズ2製品で完全に同じ。DARK CORE RGB SEのみ追加でワイヤレス充電規格「Qi」(チー)に対応する。公称重量は128gで変わらない。

左がスカート付き,右がスカートなしの右側面パーツを取り付けた状態
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming) Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
本文の説明と順序は逆だが,これは左側面のボタン配置が分かる写真。サイドボタンは,中央にある大きめの1つと,その周囲を囲むパーツの前後それぞれ1つずつの計3ボタンという構成だ
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 底面には,電源スイッチと,ワイヤレス方式を切り換えるスイッチがある。ソールはどれもユニークな形状だった。

DARK CORE RGB SEの底面
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)


MM1000


 最後にMM1000は,Qi対応のワイヤレス充電台として機能するマウスパッドである。

MM1000
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 この説明を読んで,Logitech G(日本では「Logicool G」)の「POWERPLAY Wireless Charging System」(以下,POWERPLAY)をイメージする読者も多いが,MM1000は「似て非なる」のではなく,「似ていない」製品だ。というのもMM1000は,正位置で使ったときの本体右奥部にQi対応のワイヤレス充電機能を埋め込んであり,ここにマウスや,Qi対応のスマートフォンを置いたときだけ,充電を行えるという仕様なのである。
 「ワイヤレス充電対応」といっても,その仕様はかなりシンプルであり,少なくともPOWERPLAYのように,ゲーマーをワイヤレスマウスの充電から解放したりはしないので,その点は注意しておきたい。

右上にあるマークが,Qi対応の充電台部分である。ちなみに,サーフェス部分は布製だ
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
マークの部分にDARK CORE RGB SEを置くと,自動で充電が始まる(左)。同様に,Qi対応のスマートフォン(写真はiPhone X)を載せると,自動で充電が始まった(右)
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming) Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

 MM1000には,Qiに対応していないDARK CORE RGB“無印”やスマートフォンを充電できるようにと,USB Micro-B接続型のQi充電アダプターが付属している。標準で付属する変換アダプターを使えば,USB Type-CもしくはLightning接続のスマートフォンも充電可能とのことだ。

Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
Qiに対応していないDARK CORE RGBやスマートフォンなどを充電できるようにするためのUSB Micro-B接続型アダプター(と付属の変換アダプター)
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
Qi非対応のiPhoneであっても,充電アダプターを使えば置くだけで充電が可能になるというデモ

 約80ドル(約9029円)のマウスパッドという点で,相当に人を選ぶだろうが,Qi対応のスマートフォンを使っている人なら,DARK CORE RGBシリーズ抜きにしても,検討する価値はあるかもしれない。

Corsair公式Webサイト(英語)


●K63 Wireless,K63 Wireless SEの主なスペック
  • 接続インタフェース:USB(※独自方式ワイヤレス),Bluetooth 4.2+LE
  • 基本キー数:英語87キー
  • キースイッチ:メカニカル(「Cherry MX Red」)
  • キーピッチ:未公開
  • キーストローク:4mm
  • アクチュエーションポイント:2mm
  • 押下特性:45g
  • ロールオーバー:Nキー
  • 複数キー同時押し対応:未公開
  • キー耐久性:未公開
  • ポーリングレート(レポートレート):1000Hz
  • マクロ機能:あり(※全キーカスタマイズ可能)
  • バックライト:搭載(※K63 Wirelessは青,K63 Wireless SEはIce Blue LED)
  • 最大バッテリー駆動時間:15時間(※LEDバックライト輝度が標準設定の場合),75時間(※バックライト消灯の場合)
  • 公称本体サイズ:366(W)×173(D)×41(H)mm
  • 公称本体重量:1.09g
  • ケーブル長:1.8m
  • 対応OS:未公開
  • 発売日:2018年1月8日(※北米市場)
  • 価格:109.99ドル(税別,両製品とも)
  • 保証期間:2年間

●K63 Lapboardの主なスペック
  • サイズ:670(W)×277(D)×52(H)mm
  • 重量:1.85kg
  • 発売日:2018年1月8日(※北米市場)
  • 価格:59.99ドル(税別,K63 Wireless and Lapboardセットは159.99ドル)
  • 保証期間:2年間

●DARK CORE RGB,DARK CORE RGB SEの主なスペック
  • 基本仕様:光学センサー搭載ワイヤレス&ワイヤード両対応タイプ
  • 搭載センサー:
  • ボタン:左右メイン,センタークリック付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,メインボタン脇×2個,左サイド×3
  • トラッキング速度:未公開
  • 最大加速度:未公開
  • フレームレート:未公開
  • 画像処理能力:未公開
  • トラッキング解像度:100〜16000DPI(※1刻み)
  • レポートレート(ポーリングレート):1000Hz
  • データ転送フォーマット:未公開
  • リフトオフディスタンス:未公開
  • LEDイルミネーション:搭載(※約1677万色から選択可能,Corsair Utility Engine対応)
  • 公称最大バッテリー駆動時間:未公開(※DARK CORE RGB SEはQiによる充電対応)
  • 本体サイズ:89.2(W)×126.8(D)×43.2(H)mm(※交換可能な右サイドパネルのどちらを利用したときかは未公開)
  • 公称重量:128g(※ケーブルを含むかどうかは未公開)
  • マウスソール:未公開
  • ケーブル長:約1.8m
  • 対応OS:未公開
  • 発売日:2018年1月8日(※北米市場)
  • 価格:79.99ドル(税別,DARK CORE RGB),89.99ドル(税別,DARK CORE RGB SE)
  • 保証期間:2年間

●MM1000の主なスペック
  • 公称本体サイズ:350(W)×260(D)×5(H)mm
  • 公称コントロールモジュール高:未公開
  • 公称マウスパッド高:未公開
  • LEDイルミネーション:非搭載
  • 公称重量:未公開
  • ケーブル長:未公開
  • 対応OS:未公開
  • 発売日:2018年1月8日(※北米市場)
  • 価格:79.99ドル(税別)
  • 保証期間:2年間
  • 関連タイトル:

    Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)

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