ソニー・コンピュータエンタテインメント ヨーロッパ(SCEE)が「Gamescom 2012」の開催に先がけてプレスカンファレンスを行い,「KILLZONE」シリーズの最新作として発表したPlayStation Vita用FPS「
KILLZONE: MERCENARY」(
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公式サイトが2013年6月20日にオープンし,
発売日は9月5日,価格はPS Vitaカード版が4980円,ダウンロード版が3900円(共に税込)に決まったことが発表されている。
「KILLZONE」と「KILLZONE 2」のあいだに起きた物語が描かれるという本作では,ヘルガストが支配しているピュロスシティから,ヴェクタ星の大使とその家族を避難させるミッションに挑むことになる。公式サイトでは,主人公となる
「アラン・ダナー」のプロフィールのほか,シングルプレイ/マルチプレイ,早期購入特典のそれぞれに関する内容も記載されているので,確認をお忘れなく。
![画像集#003のサムネイル/「KILLZONE: MERCENARY」では,「KILLZONE」と「KILLZONE 2」のあいだに起きた物語が描かれる。日本における発売日は9月5日に決定](/games/179/G017974/20130625014/TN/003.jpg) アラン・ダナー(主人公) 地球生まれのUCN軍退役兵。現在は民間軍事会社(PMC)ファントム・タロン社の傭兵として戦闘に出ている。同じ雇い主の下で働いているが、こうすることで手厚い報酬を受けられる。個人的には対立に関わりたくはないのだが、ヴェクタの生き残りをかけたヘルガーンとの戦闘に巻き込まれてしまう。今度はヴェクタがヘルガスト軍に戦いを仕掛けることになり、ダナーは自身の忠誠心と両軍の真意に疑問を持たざるを得なくなる。 |
![画像集#004のサムネイル/「KILLZONE: MERCENARY」では,「KILLZONE」と「KILLZONE 2」のあいだに起きた物語が描かれる。日本における発売日は9月5日に決定](/games/179/G017974/20130625014/TN/004.jpg) アンダース・ベノワ司令 民間軍事会社(PMC)ファントム・タロン社の司令官。かつては彼自身も傭兵だった。情報通であり、広い人脈を持ち、総じて拝金主義である彼は、ヴェクタとヘルガーンの抗争が利益を生む可能性を見出す。本質的には兵士であるため、見合う額の報酬を受けられるのであればダナーとともに戦場へ戻ることも厭わない。理念よりも部下に忠義を尽くす。だが生粋の傭兵であるがゆえに、忠誠心を金で売り渡してしまうことも… |
コンセプトアート
![画像集#020のサムネイル/「KILLZONE: MERCENARY」では,「KILLZONE」と「KILLZONE 2」のあいだに起きた物語が描かれる。日本における発売日は9月5日に決定](/games/179/G017974/20130625014/TN/020.jpg) |
![画像集#019のサムネイル/「KILLZONE: MERCENARY」では,「KILLZONE」と「KILLZONE 2」のあいだに起きた物語が描かれる。日本における発売日は9月5日に決定](/games/179/G017974/20130625014/TN/019.jpg) |