「F1 2013」収録されるゲームモードと，F1 CLASSICSで使用可能なボーナスカーの情報が公開に

東京ゲームショウ2013に出展中の
『F1 2013』の発売まであと3週間！
「F1 CLASSICS」で使用できるボーナスカーを発表！

クラシックサーキットの解説映像も初公開し
最新情報をさらに追加！

コードマスターズ株式会社（東京都目黒区、代表取締役社長　三宅一壽　本社：英国）は、PlayStation 3およびXbox 360向けフォーミュラ1オフィシャルレースゲーム『F1 2013』の「F1 CLASSICS」モードで使用可能なボーナスカーを公開しました。また、同モードに収録される過去のF1サーキットを解説したゲーム映像、そして各種モードの詳細などを追加公開しました。

◆ボーナスカーの紹介
本作では、弊社の提供するオンラインコミュニティ、「CODEMASTERS　RaceNet」 ※1（以下、「RaceNet」）に登録することで手に入れることができる、ボーナスカーをご用意しています。ここでは、「F1 CLASSICS」モードで楽しめる同マシンについてご紹介します。

・1976 Ferrari 312 T2（1976年式）
1976〜78年の3年にわたって活躍したマシン。“312T”とは3リッターV12エンジン横置き（transverse）の意味。ニキ・ラウダらがドライブして8勝。2度のコンストラクターズタイトルと1度のワールドチャンピオンを獲得した。初の日本グランプリ※（富士）にも出走した。
※正式名称は「F1世界選手権イン・ジャパン」

1976 Ferrari 312 T2は、オンラインコミュニティ「CODEMASTERS　RaceNet」※1（以下、「RaceNet」）に会員登録することで、無料でダウンロードができるようになります。同マシンは、「F1 CLASSICS」モード内の「タイムトライアル」での使用が可能です。

◆各種モードの詳細
本作には、5つのメインモード、さらに細かいサブモードが収録され、ボリューム満点の内容になっています。ここでは、各モードの詳細についてご紹介しています。


●キャリアモード
実際のF1と同様の流れでグランプリを戦い、経験を積んでいくモードです。本モードには、3つのサブモードがあります。

1.ヤングドライバー・テスト
実際のF1でも実施される、若手ドライバーが対象のF1合同テスト。本作では、マシンの操作方法やF1の基礎知識を習得できる、チュートリアルモードとなっています。同テストの成績次第で、所属チームの選択肢も増えます。

※ヤングドライバー・テストの補足：過去のF1参戦経験が2戦以下のドライバーのみ参加可能の同テストだが、今シーズンのイギリス・グランプリで多発したタイヤの深刻なトラブルを受け、FIAは同テストの内容を変更し、タイヤのためのテストをする場合に限って、正規ドライバーの走行を許可した。このため、7月にシルバーストンで開催された同テストでは、若手ドライバーに混じって正規ドライバーも参加することとなった。

2.シーズンチャレンジ
予選と決勝が短縮されたグランプリに参戦できる、キャリアモードの短縮版です。1シーズンが10レースに短縮されているため手軽に遊べる一方で、キャリアモードのように、グランプリの流れや契約のオファーなどもひと通り体験できます。

3.キャリア
実際のF1ドライバーと同様、F1の2013年シーズンに行われる全19戦を、合計5シーズンにわたって戦うモードです。

・チームメイトや他チームのライバルより好成績を収める
・チームより掲げられた目標を達成する

↓高いパフォーマンスを発揮

チーム内外からの評価がアップ！

↓

・マシンの開発を促し、性能をアップグレードできる
・上位チームからの移籍オファーが来る

フリー走行から決勝というレース以外にも、実際のF1ドライバーが経験するような流れが楽しめる！

●グランプリモード
F1ドライバーとサーキットを選択して、簡単に決勝レースを楽しむことができる、アーケードモードです。シンプルに決勝レースを楽しめるほか、F1カレンダーの各グランプリの順番を並べ替えて、カスタマイズすることもできます。不慣れなサーキットのテスト走行や苦手なサーキットの反復練習にもオススメです。

●トライアルモード
設定された目標を達成したり、敵とタイムを競うモードです。本モードには、3つのサブモードがあります。

1.シナリオモード　
様々な状況において、駆け引きや試練に挑戦するモード。シナリオは、新人ドライバー向けから熟練のドライバー向けまで、幅広いシチュエーションで用意されており、プレイヤーは難易度に応じた３種類のメダルをかけて戦います。

2.タイムアタック
好みのサーキットを選択し、指定のマシンでゴーストカーのタイムに挑戦するモードです。異なるタイムが設定された3種類のゴーストカーに勝利することで、メダルを獲得します。天候やタイヤの種類など、特定の条件が設定されたレースに挑みます。

3.タイムトライアル
好みのサーキットやチーム、天候を選択し、他のプレイヤーのベストタイムを使用したゴーストカーとタイムを競うモードです。オフラインでは自己ベストに挑戦します。

●F1 CLASSICS（F1クラシック）モード
往年のマシンで、F1史に名を残す伝説のドライバーを相手に戦うことができるモードです。当時のオリジナル・ドライバーとなってレースに参加できるのはもちろん、チームにゆかりのあるレジェンド・ドライバーとなって戦うことも可能です。

マンセルのドライブする1988 Williams FW12

本モードには、グランプリやタイムトライアル、タイムアタック、シナリオモードの4つのサブモードがあり、以下が収録されています。

マシン：1980 Williams FW07B
オリジナルドライバー：アラン・ジョーンズ
チームレジェンド：アラン・プロスト

マシン：1988 Williams FW12
オリジナルドライバー：ナイジェル・マンセル
チームレジェンド：デイモン・ヒル

マシン：1986 Lotus 98T
オリジナルドライバー：マリオ・アンドレッティ
チームレジェンド：エマーソン・フィッティパルディ

マシン：1988 Lotus 100T
オリジナルドライバー：中嶋悟
チームレジェンド：ミカ・ハッキネン

マシン：1988 Ferrari F1-87/88C
オリジナルドライバー：ゲルハルト・ベルガー
チームレジェンド：ミハエル・シューマッハ

・サーキット
ヘレス
ブランズハッチ

●マルチプレイヤーモード
オンラインやオフラインで他のプレイヤーと戦うモードです。本モードには、3つのサブモードがあります。

1.オンライン
予選と決勝を、最大16人での対戦で楽しめるモードです。本モードには、様々な種類のレースが用意されています。

A）クイックマッチ
耐久レース：1レースが、実際の25％の距離に短縮された決勝レースを戦います。
スプリント：1レースが3周の距離に短縮された決勝レースを戦います。
グランプリ：15分の予選と7周に短縮された決勝レースが組み合わされたグランプリを戦います。

B）カスタムレース
サーキットや周回数、マシンの年代など、独自にオンラインの設定をしたレースを戦うことができます。

C）CO-OPチャンピオンシップ
フレンドをチームメイトにチャンピオンシップを一緒に戦うことができます。

2．画面分割（オフライン）
2人のプレイヤーが上下に分割された画面上で対戦できるモードです。

3．システムリンク（LAN接続）
LAN接続で最大16人が対戦を楽しめるモードです。

なお、本作はオンラインコミュニティ「CODEMASTERS　RaceNet」※1（以下、「RaceNet」）に対応しています。同コミュニティを利用することで、ボーナスカーやアイテムの利用、特別なイベントへの参加などが可能になる特典も受けられます。

「F1 2013」公式サイト