「Winning Post 8」，ストーリーモードの概要と，オーナーブリーダーであるプレイヤーが“できること”の数々を公開

「Winning Post 8」公式サイト

■ストーリーモードの概要

競馬史の追体験？歴史を塗り替える？未来の競馬史を紡ぐ？それぞれのオーナーライフ

舞台は第1 回ジャパンカップ。日本馬が海外勢に惨敗後、世界に通用するような馬づくりを目指し始めた1982 年、ここからプレイヤーのオーナーブリーダーライフがスタートします。プレイヤーは馬主兼生産者として、「系統・牝系の確立」「子孫の調教師や騎手への育成」「牧場カスタマイズ」「最優秀生産者賞獲得」「国内ＧI全制覇」など、それぞれが思い描く目標に向かって競馬ライフを楽しむことができます。シンボリルドルフやナリタブライアン、ディープインパクトといった史実のスーパーホースを所有馬として走らせて競馬史を追体験するか。オリジナルの競走馬を育て上げて歴代のスーパーホースに挑むか…。過去から現在、そして未来へと、自分だけの競馬史を紡いでいくことができます。

実在のスターホースとのレースシーンです。GI７勝の皇帝シンボリルドルフです

プレイヤー自身が最優秀馬主、プレイヤーの牧場が最優秀生産者を受賞したシーンです

ストーリーモードでは、実在馬が基本的に歴史通りの年に誕生し引退していく『モードA』、誕生年や寿命などはモードA 同様ですが、レースの結果などが流動的な『モードB』、誕生年や寿命などに多少のゆらぎを持たせた『モードC』を選択できます(『モードB』はプレイヤーの皆さまからのリクエストに応え、本作から追加されたモードです)。2014 年以降はそのまま続けることも、1982 年に戻って周回プレイを楽しむこともできます。

モードA
実在馬が基本的に歴史通りの年に誕生し引退していき、レース結果も一部史実を再現。
競馬史を追体験したい人にオススメ。

モードB
誕生年や寿命などは史実どおりだが、レースの結果はプレイヤー次第。オリジナルの馬で歴代の名馬に挑戦したい人にオススメ。

モードC
実在馬の誕生年や寿命などに若干の変化を付けたモード。史実では期待されながらも実現されなかったドリームマッチが起こることも。日本競馬史をベースにしつつ、オリジナルの競馬史を築き上げたい人にオススメ。


■『Winning Post 8』の競馬ライフとは？

●思いのままの牧場づくり
シリーズ初の3D で表現された牧場を舞台に、様々な効果を持つ施設を配置していくことで、「競走馬の育成に特化した牧場」、「多くの人物が訪れる人脈重視の牧場」など思い思いの牧場作りが楽しめます。

牧場の俯瞰図です。各種施設を配置することでカスタマイズできます

所有できる繁殖牝馬の数を増やせる施設「厩舎」です。生産を積極的に行う場合、早めに拡張しておいたほうが良いでしょう

各施設には、子孫の牧場スタッフを配置することで、効果をUPさせられます。この「従業員宿舎」を建設すると、数多くのスタッフを配置できるようになります

●所有馬を増やそう
牧場で育てる馬は、「セリ」や他の牧場から直接購入する「庭先取引」で手に入れるほか、優秀な繁殖牝馬を買い入れて種付けをすることで自分の牧場で仔馬を誕生させることもできます。

幼駒（子馬）は、せりで購入できます。期待の高い幼駒には、他の馬主が競りかけてくることもあります

もちろん自分の牧場で生産することでも、幼駒を入手できますし、他の牧場から直接購入することもできます

●馬の育成
手に入れた馬は、自分の親族が育成牧場スタッフにいれば育成度が向上しやすくなったり、預けた調教師の特性によって成長の仕方が変わったりします。
「縁の馬」の仔を預ければ、さらに育成しやすくなる効果もあります。

所有馬は、牧場で育成されていきます。期待の馬には、このようなコメントがつくこともあります

牧場スタッフにも「縁の馬」がセットされており、その馬の子を育成すると、思わぬボーナス効果が得られることもあります

●レース
幼駒が競走馬へと成長したら、厩舎へ預けて調教を積んだ後、いよいよレースへ出走します。
レースではそれぞれの馬が持つ様々な能力が重要になりますが、馬と騎手に縁の関係があれば、その能力をさらに引き出すことができます。

幼駒が競走馬へと成長したら、厩舎へ預けます。厩舎で調教を積んだ後、いよいよレースへ出走します。こちらは牝馬クラシックレースの初戦である桜花賞へ出走するシーンです

所有馬が見事、１着に輝いたシーンです

●競馬ライフを盛り上げる多彩なイベント
プレイヤーの牧場で紡がれる家族や馬の成長をはじめ、競馬サークルに生きる様々な人々との出会いなど、多種多様のイベントがプレイヤーのオーナーブリーダーライフを彩ります。
人馬の絆を描く「縁の馬」に関連するシーンも収録され、より深みのあるドラマを楽しむことができます。

福永祐一騎手が「縁の馬」であるシーザリオの子を見に来た際、幼駒の群れの中を先頭で駆ける姿を見て、期待を膨らませるシーンです

所有馬コーエーワンが年度代表馬に選出された際、主戦騎手を務める息子・光栄直樹が、翌年の凱旋門賞への挑戦を申し出るシーンです

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