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[E3 2015]「ウイニングイレブン 2016」をスポーツバー風のKONAMIブースで体験。選手同士のぶつかり具合がよりリアルに
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印刷2015/06/19 16:30

プレイレポート

[E3 2015]「ウイニングイレブン 2016」をスポーツバー風のKONAMIブースで体験。選手同士のぶつかり具合がよりリアルに

イメージキャラクターはネイマール選手に決まった
画像集 No.001のサムネイル画像 / [E3 2015]「ウイニングイレブン 2016」をスポーツバー風のKONAMIブースで体験。選手同士のぶつかり具合がよりリアルに
 “ウイイレ”の愛称で親しまれているKONAMIのサッカーゲーム「ウイニングイレブン」は,今年で誕生から20年めを迎える。提供されるプラットフォームこそ変わってきてはいるが,毎年発売され続けており,当然今年も発売される予定だ。ここ数年は,E3の開催時期に合わせて次回作が発表&出展され,その年の秋頃にリリースされるというのがパターンだ。

 今年は,9月15日に最新作が海外で発売されることが発表済みで,やっぱりいつものようにE3 2015には,その最新作「ウイニングイレブン 2016」PC / PS4 / Xbox One / PS3 / Xbox 360,海外名:Pro Evolution Soccer 2016)のプレイアブルデモが出展されていた。
 今回は20周年ということを意識してか,内部は巨大なカウンターが用意されたスポーツバー風というちょっと派手めのブースになっており,壁には歴代タイトルのパッケージなどが展示されていた。
 来場者がカウンター前の椅子に腰を掛けると,バーテンダー風のスタッフが飲み物のオーダーを取りつつコントローラを渡してくれる。ちなみに,頼めばビールも出てきたので,まさにバーそのものだ。

 出展されていたバージョンは開発初期段階のもののようで,多くの機能がロックされていた。また,選択できるチームもセリエAの一部や,ドイツ,ブラジルなどナショナルチームの一部に限られていた。

床も人工芝で雰囲気満点。本当にこんなバーがあればいいのに!
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 試遊では,隣に座ったラテンの香りを漂わせた青年がブラジルを選択してきたため,自分の腕前に自信がまったくない筆者は,それに匹敵するチームをということで,ドイツを選択。対戦相手の目が笑っていなかったが,そんなことは気にせずに試合を始めた。

カウンターの奥には歴代パッケージが展示されていた
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 基本的な操作方法は,おそらく前作と同じ。“おそらく”と表現が控えめなのは,対戦相手が怒濤の勢いで攻めてくるため,ひたすら守っていたので,攻撃時の操作をほとんど試す機会がなかったからだったりする。
 前作と比較すると選手同士のぶつかり合いの表現が,より人間くさくなっており,体を入れ合っているのがよく分かった。ルーズボールに対して有利なポジションを取った選手が絶対的に有利で,いままで以上にポジショニングが重要になりそうな印象だ。とくに違いを感じたのはトラップで,同じようなシチュエーションでも選手によってトラップしたボールの収まり方がかなり異なり,現実味が増していたように感じた。

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 スルーパスはいつものように,△ボタン(PlayStation 4版をプレイした)なのだが,フライスルーパスを出したときの感覚は従来作とはちょっと違っていたかもしれない。あまりスペースには出してくれず,高めの弾道でスピードも遅めだった。まあ,例によって攻められっぱなしだったこともあって,ほとんど前を向いてボールを持てなかったので,話半分程度にとどめてほしいが。

 試合の結果はあえて書かないが,ゲーム終了後は,そのままバーカウンターでアンケートに答えることになった。ほんの数問で済むだろうと思っていたのだが,なかなかのボリュームで驚いた。「パスのスピードはどうだった」「選手同士のぶつかり合いの表現は?」はなど,プレイフィールに関するものがガッツリと用意されていた。アンケートの結果は,今後の開発に生かされるのだろう。

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 ウイニングイレブンには,サクッと試合を楽しむエキシビションモードだけでなく,自分のクラブを運営する「myClub」など,さまざまな要素が毎回提供されている。「ウイニングイレブン 2016」にどんなモードが実装されるのかなどは発表されていないので,ティザームービーなどを見つつ,続報を待とう。

「ウイニングイレブン 2016」公式サイト

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