連載
腹黒い女主人が冒険者を利用してお金儲け。「女主人『冒険者ってちょろいわね』」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第902回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ファンタジーRPGの“酒場”といえば,さまざまな冒険者が集うことでおなじみの施設だ。そんな酒場を題材にしたシミュレーションゲーム「女主人『冒険者ってちょろいわね』」(iOS / Android)を,本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介しよう。
「女主人「冒険者ってちょろいわね」」ダウンロードページ
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酒場を経営する女主人になったプレイヤーは,雇った冒険者をほかの冒険者に紹介したり,来店した客に料理やお酒を提供したりしてお金を稼ぐことになる。
ゲームを開始すると,冒険者が次から次へと酒場にやって来る。基本的には放置しているだけでゲームが進み,閉店後「営業終了」ボタンをタップすると,その日の売り上げが懐に入ってくる仕組みだ。
営業終了後には,紹介した冒険者が戻ってくるのだが,そのとき,冒険中に得たアイテムを持ち帰ってくることがある。これは換金専用アイテムとなっており,レアなものほど価値が高い。ちなみに,酒場の営業時間は9:00から23:00までだ。
酒場の営業によって稼いだお金は,冒険者のレベルを上げて貸出料をアップさせたり,店内のテーブルを増設/アップグレードして収益を高めたりするのに利用する。
また,客が来るたびに画面上部にあるゲージが溜まっていき,これが満タンになると,客の来店頻度やウェイトレスの行動スピードがアップする“フィーバー状態”になる。大金を稼ぐチャンスなので,テーブルを増設/アップグレードしてかき入れ時に備えよう。
プレイヤーが介入できる要素は少ないが,ほぼ眺めているだけで酒場経営が楽しめる本作。美人だが腹黒い女主人と,そんな彼女に騙される(?)冒険者とのかけあいも面白いので,ファンタジーRPGや経営シミュレーションゲームが好きな人は,ぜひ一度プレイしてみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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