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攻略のカギは一筆書きと満腹度。「ダンジョンディナー 不思議な迷宮と不気味な料理」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1107回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,コックから戦士に転職した主人公が魔王討伐を目指すRPG「ダンジョンディナー 不思議な迷宮と不気味な料理」(iOS / Android)を紹介しよう。
「ダンジョンディナー 不思議な迷宮と不気味な料理」ダウンロードページ
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ダンジョンの各フロアは5×5マスで構成されており,タップした位置に主人公を自由に動かせる。モンスターや宝箱は,隣接してタップすれば攻撃,もしくは開錠することが可能だ。
モンスター達が自発的に動くことはないが,攻撃するか宝箱を開けると反撃してくる。もし複数の敵に隣接していると,それらすべてから反撃されるので,周囲の状況には常に気を配りたい。
主人公の強化は,モンスターを倒すことで得られる経験値でレベルアップするか,宝箱から入手できるルビーを使って装備品を購入することで行える。ただし,ゲームオーバーになると所持しているルビーを半分没収され,経験値もリセットされるので要注意だ。
本作で特徴的なのは,主人公を起点に一筆書きの要領で画面をスワイプすると,接触したモンスターや宝箱を1マスずらせる点だ。これを利用して,同じモンスターを縦か横に3体以上並べると消滅させられるテクニックがあるので,積極的に活用したい。
ひとつ注意してほしいのは,一筆書きによる移動は1フロアあたり5回までという制限が設けられている点だ。どのように動けばいいか,敵の数や位置を確認しつつ考えよう。
なお,プレイヤーが行動するたびに,画面右上に緑色で表示されている満腹度が減っていく。本作では,モンスターを倒すと一定確率で「料理」を入手でき,これを食べることで体力や満腹度を回復できるのだ。
一部のフロアには“マナ板”と呼ばれる魔法陣があり,この上にモンスターを配置して倒すと,必ず料理が出現する。料理は生存率に直結しているので,可能な限り利用したい。
一部の階層にはボスモンスターがおり,倒すと新たなレシピを獲得できる |
ボスを討伐したら,エレベーターで一旦撤退するのもアリだ |
限られた回数だけ使える一筆書きや,モンスターを原材料にした料理で体力を回復できるシステムなど,ユニークな要素が盛り込まれた本作。腰を据えて楽しめるので,やりこみ派のプレイヤーにオススメしたい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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ダンジョンディナー 不思議な迷宮と不気味な料理
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