江戸時代の日本が舞台のタクティカルストラテジー「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」のクローズドβテスター募集が開始

　ドイツのDaedalic Entertainmentは，Mimimi Productionsが開発中の新作「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」（PC / PS4 / Xbox One）のクローズドβテスター募集を開始した。


　「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」の舞台は，江戸幕府が成立してしばらく経った1620年の日本。プレイヤーは，忍者のハヤト，侍のムゲン，芸者のアイコ，狩人のユキ，そして鉄砲撃ちのタクマという異なるスキルを持つ5人を使って，将軍打倒を目指す勢力と戦っていく。
　大きなマップの中で，キャラクターの能力を生かしつつ，時にはグループ，時には単独行動させて，ミッションを遂行していくというゲームプレイになるようだ。

左からムゲン，アイコ，ハヤト，ユキ，タクマ

　一部の4Gamer読者にとって“タクティカルストラテジー”という響きはあまり聞き慣れないかもしれないが，1998年リリースの「Commandos: Behind Enemy Lines」に始まるシリーズや，2001年の「Desperados: Wanted Dead or Alive」など，15年ほど前のPCゲーム市場ではそれなりの人気を集めていたジャンルだ。
　それが，江戸時代の日本を舞台に描かれるというのだから，本作が俄然気になってくるという人も少なくないだろう。


　なお，クローズドβテスター募集への応募はこちらのページから行えるが，ここにはSteamのタイトルページからリンクが張られている。テストを実施するプラットフォームは明言されていないが，少なくともPCでならプレイできそうだ。
　Steamのタイトルページにはインタフェースと字幕の日本語対応も明記されているので，本作が気になった人は応募するといいだろう。