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【PR】MMORPG黄金期を彷彿とさせる雰囲気はそのまま。「リネージュM」の序盤における進め方を解説しよう
2019年5月29日に正式サービスが開始されたエヌシージャパンのスマートフォン向けMMORPG「Lineage M」(以下,リネージュM。iOS / Android)は,PC向けMMORPG「リネージュ」のクラシカルな世界を,手の平サイズにギュッと凝縮したようなゲームだ。
「Lineage M」公式サイト
「Lineage M」ダウンロードページ
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2002年に正式サービスを開始して以来,多くのプレイヤーに愛され続けている「リネージュ」だが,さまざまな理由で離れてしまった人もいるだろう。「リネージュM」は,かつて「リネージュ」に熱中した経験があり,思い入れも深いファン向けのゲームとして紹介されることが多い。
しかし,実はチュートリアルから始まるメインクエストがしっかりと作られており,リネージュを知らない人,さらに言うと黄金期のPC向けMMORPGを体験したことがない人でも,スムーズに進行できるような工夫が凝らされているタイトルでもある。
サービス開始から半月以上が経過しているので,すでにプレイ済みという人も多いと思うが,あらためてゲームの流れと冒険に役立つ情報を紹介していこう。
メインクエストを進めよう
ゲームを開始したら,サーバーの選択とキャラメイクを経て,アデン大陸へと降り立つ。そして選んだ職業のチュートリアル形式で最初のストーリーが幕を開ける。
基本的にメインクエストを進めていけば,どの職業も強くなれる。ただし,慣れていないと経験値やアデナ(ゲーム内マネー)を稼ぎにくい職業もあるので,初めてリネージュに触れるなら,戦闘が得意な「騎士」「エルフ」「ダークエルフ」から選ぶのが無難かもしれない。アカウント内のキャラでアイテムを共有できる倉庫が用意されているので,本命の職業を始める前に,比較的育成しやすいキャラである程度の資産をこしらえるという手もアリだ。
「リネージュM」の基本操作は,「操作パッド」またはタップで移動,スキルやアイテムをショートカットに入れて使用といった具合に,スマホ向けMMORPG定番の形となっている。画面左に表示されるクエスト欄をタップすれば,クエスト対象地域までテレポートができるため,操作に迷うこともないだろう。
ゲーム内ヘルプや公式サイト内の「ゲームガイド」で基本機能のおさらいもできるので,この手のゲームに慣れている人ならチュートリアル部分を飛ばしても問題なさそうだ。
ただし,キャラクターボイスも実装されているシナリオを通じて,リネージュの世界観を楽しまないのももったいない。どちらかというと,じっくりと読み進めていくことをオススメする。
チュートリアル部分を完了したら,引き続き[メイン]と印のついたクエストを進めていこう。モンスターを討伐したり,NPCと会話したりなど,メインクエストの内容はさまざま。基本的に画面左の表示されているクエスト欄をタップし,バトルをAUTO設定にして進めていくだけで,ほとんど達成できる。
もし何らかの問題で詰まったときは,「メニュー」から実行中の「クエスト」を選択して,詳細情報を確認してみよう。これだけ覚えておけば「何をすればいいのか分からない」という事態には陥らないはずだ。
「リネージュM」のバトルで重要なことは,「体力回復剤」を切らさないことだ。とにかく大量に消費するので,町や村に戻るたびに雑貨商人から100個単位で大量に仕入れておこう。なお,自動で使ってくれるのは“一般”の体力回復剤のみとなっている。より多くのHPを回復できる高級体力剤などは,クイックスロットに入れて使う必要があることも覚えておこう。
また,速度が上昇する「緑ポーション」やバフ効果のある食べ物類,変身のときに消費する「変身の巻物」,マジックドールを召喚する「マジックドール召喚の巻物」も同様に,買い溜めておくようにしよう。ゲームを始めたばかりのうちはコストが高く感じられるかもしれないが,メインクエストを進めるだけでも自然とアデナは貯まっていくので,ある程度はケチらず,バフ効果のあるアイテムを使っていくほうがいい。
ちなみに,アイテムには重量の概念があり,所持重量が50%を超えると,HPとMPが自然回復しなくなってしまう。しかし通常の狩りであれば自然回復がなくても大きな問題にはならないので,攻撃ができなくなる83%を超えない程度までは消費アイテムを所持しても大丈夫である。
血盟への参加のすすめ
ソロでの活動がメインでも血盟には参加すべき
最初の区切りのレベルと言える30までは,ゆっくりとプレイしても数時間で到達できるはずだ。レベル30になったら,「リネージュM」の醍醐味である「血盟」に参加してみよう。メニューの「血盟」から入りたい血盟を選択して“加入申請”を出し,該当する血盟の君主が申請を許可すれば,血盟の一員となれる。“即時加入”となっている「血盟」の場合は,君主の許可なく,すぐに「血盟」への加入が可能だ。
ソロで気楽に楽しみたい,チャットをするのが面倒など,さまざまな理由で“血盟に参加しない”と考えている人もいると思うが,そういった人は「積極的に交流しなくてもOK!」という方針の血盟を探してみてはどうだろうか。
血盟に加入することの利点は,「攻城戦」や「血盟レイド」など,「リネージュM」が誇る大人数参加型のコンテンツに参加できるようになることだが,これらを本格的に楽しみたいとなると,それなりにやる気があって,大きな血盟に参加する必要がある。しかし,小さな血盟や,モンスターを対象とした戦闘(PVE)がメインの“まったりプレイ”を方針とした血盟でも,血盟クエストに挑戦したり,血盟バフを得られたりといったメリットを享受できる。とりあえず血盟に参加しておけば,いろいろお得なのである。
また,自らチャットに書き込まなくても,ほかのプレイヤーたちの会話を読んでいるだけで情報収集になるし,本人が望めば,仲良くなった血盟メンバーとパーティを組んでワイワイ楽しめる。血盟に参加することで,遊びの幅と冒険者としての可能性が大きく拓けるだろう。
より良いプレイ環境を目指した
難度調整が実施済み
レベル30以降もメインクエストを中心に進めていくことで,目標を見失わずにゲームを進行していけるはず。ただし,レベルアップの頻度は緩やかになっていくので,クエストの途中で多めに敵を狩るなどして“経験値稼ぎ”を意識し始めたい。
大体レベル40を超えたあたりで「危険な山賊」や「山賊討伐」といった山賊関連のクエストが登場するようになる。この山賊クエストで登場するモンスターは,プレイヤーが攻撃を仕掛ける前から自キャラをサーチして殴りかかってくる,いわゆるアクティブモンスターだ。当初はメインクエストの最初の壁とされていたが……先日「難度の調整」が行われて,現在はノンアクティブなモンスターに変更されている。もちろん,アクティブなモンスターがアデン全土からいなくなったわけではないので,いずれは苛烈な戦いが展開されることにはなるが,それはもう少し先の話だろう。
“狩り”を中心とした自由で恒久的な成長体験
レベル50代が見えてきた頃には,メインクエストで遭遇する敵が格段に強くなっており,チュートリアルからの延長のつもりで進めていると,回復剤の消費がバカにならず,数十分で100個の薬を消費してしまうことも少なくない(マジである)。
そんなときは,メインクエストの目的地以外の場所で,経験値稼ぎ,装備の確保,アデナの入手を目的とした“狩り”を行おう。目的に合った適正狩場でのオート戦闘を主体とした狩りは今後ずっと続けていくことになるので,早い段階から実践しておくことをオススメする。
どこで狩りを行うべきかは,職業や装備の種類によって異なるので,正解は人それぞれ。これ! といった解答は難しい。公式サイト内の「フィールド狩場」の情報を参考にしつつ,さまざまなモンスターを狩ってみてほしい。
画面を確認しないでオート狩りを行う際は,回復剤の消費具合が目安となる。実際にプレイした感覚だと,強化を施していない装備の場合,レベル10程度格下のモンスターでも回復剤の消費が多く,定期的に回復剤の残りをチェックしないと戦闘不能になってしまう。寝る前など長期の放置狩りをする場合は,回復剤を落とすモンスターを狙うなど,ひと工夫が必要だ。
オート戦闘が搭載され,操作方法も現代のスマホ向けMMORPG定番の形式だが,ゲームシステムとしてフォローされていない“適正な狩場探し”がゲーム序盤の大きな壁と言えるかもしれない(PC向けMMORPG未経験なら尚更だ)。
しかし,この狩場探しこそが「リネージュM」の自由度の高さを象徴する部分である。本稿を参考にしつつ,自キャラの性能を考慮して,ぜひおいしい狩場を探してもらいたい。「リネージュM」はいわゆる“格下”のモンスターを討伐しても経験値や入手アイテムにペナルティが発生しないので,弱めの敵をひたすら狩り続けて少しずつ強くなることもできる。いかに効率良く成長させられるかを考え,実践した狩りが“うまかった”瞬間,筆舌に尽くしがたい達成感と爽快感を味わえるはずだ。
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