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アクションRPG「Shiness: The Lightning Kingdom」のキャラクターを紹介する最新トレイラーが公開
アニメ調のアートワークが特徴的な本作は,大の漫画好きというEnigamiのアートディレクターで,創業者の1人であるSamir Rebib(サミル・レビブ)氏が,幼少の頃から20年以上も描き溜めてきたというコミックアートをベースにした作品だ。
タヌキのような “ワキ族”の少年格闘家チャドと弟分のポーキーが,空中帆船での航行中に難破してたどり着いた大陸で,闇の勢力と戦いながらも,自身の心身を極めていくというアドベンチャーが描かれている。
攻撃やガードからコンボ技までを滑らかに操作できる,格闘ゲーム風の「Hyper-dynamic Fight」というバトルシステムも大きな特徴で,チャドと4人の仲間たちは,それぞれ異なる属性の魔力も使える。
ゲーム中は,これらのキャラクターたちを交代させながらミッションを遂行していくようで,公開されたトレイラーも,5人のキャラクターを紹介する内容となっている。それぞれのプロフィールを簡単に紹介しよう。
チャド(Chado)
自分が生まれ育ったキンパオ村を出て,冒険の旅に出たいと願っていた少年チャドは,いつしか大地の精霊“シャイネス”と話ができる唯一の存在になっていた。“地”のパワーを操り,背中に出現する大きな岩で相手を攻撃できる。
ポーキー (Poky)
チャドの幼馴染み。機械いじりが得意で,自分で作り上げた空中帆船でチャドと共に旅に出る。“水”のパワーを操るほか,電磁波を利用して戦ったり,ロボット系の敵を操ったりできる。
ロザルヤ (Rosalya)
自分の過去について多くを語ろうとしないロザルヤは,自分が生まれ育った街を離れ,カイエンと共に旅を続けている。物静かながらも怒ると止められなくなる性格で,“火”のパワーを使って相手を攻撃したり,隠れている敵をあぶり出したりといったことが可能だ。
アスキル(Askel)
街から失踪したロザルヤを追いかけながらも,いつしか仲間として共に旅することになった。ローズウィップという鞭を使って,相手からアイテムを奪い取るというスキルが,“木”のパワーでさらに磨かれていく。
カイエン(Kayenne)
常に冷静沈着で,シェルク族の中でも一目置かれるリーダー的存在のカイエンは,ロザルヤの後見人で,彼女を目的地まで送り届けることを使命とする。2メートルの体躯や,生まれ持ったテレキネシスに加えて,“風”のパワーを駆使して戦う。
「Shiness: The Lightning Kingdom」は残念ながら日本語表示に対応していないが,トレイラーで流れる日本語歌詞のBGMからも分かるように,日本のアニメカルチャーから多大な影響を受けていると思われる。
PC版は,Steamで,15%オフとなる予約受付けが開始されており,コミック(PDF)とサウンドトラック(MP3)の特典つき。こちらを目当てに予約するのもいいかもしれない。
「Shiness: The Lightning Kingdom」公式サイト
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