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[E3 2017]ついに発表されたシリーズ最新作「Wolfenstein II: The New Colossus」について,現在分かっていること
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印刷2017/06/14 19:00

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[E3 2017]ついに発表されたシリーズ最新作「Wolfenstein II: The New Colossus」について,現在分かっていること

 Bethesda SoftworksがE3 2017にタイミングを合わせて発表した「Wolfenstein II: The New Colossus」PC / PS4 / Xbox One。以下,The New Colossus)は,“新生ウルフェンシュタイン”として2014年にリリースされた「Wolfenstein: The New Order」と,その前日譚にあたる「Wolfenstein: The Old Blood」PS4 / Xbox One。2015年)に続く,シリーズ最新作だ。


 主人公は,シリーズ従来作というか,25年前の「Wolfenstein 3D」(1992年)以来,シリーズ作品の(ほぼ)主役を務めてきたウィリアム B.J. ブラスコヴィッチ(以下,BJ)となる。BJが主役と聞いて,筆者のように驚く人もいるだろう。
 どう書いてもネタバレ注意なのだが,なにしろ「Wolfenstein: The New Order」のエンディングがあんな感じになっており,意識が薄れゆく中のBJの独白が,日本語音声を担当した中田譲治さんの声と相まって,かなりグッときたからだ。そんなBJが再登場するとは,オレの「グッ」を返してほしいという気持ちだが,もっとも,全2作をかなり楽しんでもいるので,新作は嬉しい話でもある。

 Bethesdaのカンファレンスでの発表に引き続き,E3 2017の同社ブースには早くも試遊台が展示されており,今年から一般客の受け入れを始めたことと合わせて,長蛇という言葉では物足りないような行列ができていた。ブースにはこのほか,「The Evil Within 2」のクローズドシアターや,VR技術に優れた同社らしい「DOOM VFR」「Fallout 4 VR」などがプレイアブル出展され,E3来場者を多く集めていた。
 さらに,各タイトルの開発者を招いてトークをするというステージイベントも行われ,本作については開発元のMachin Gamesから,クリエイティブディレクターのJens Matthies氏と,エグゼクティブプロデューサーのJerk Gustafsson氏が登壇し,作品を紹介してくれた。


開発を担当するのは,今回もスウェーデンのMachin Games。ステージイベントでゲームについて語ったクリエイティブディレクターのJens Matthies氏(右)と,エグゼクティブプロデューサーのJerk Gustafsson氏(左)

 というわけで,The New Colossusについて,現在分かっていることを簡単にまとめてみたい。
 まず本作は懐かしの顔が揃うシングルプレイ専用のFPSになるとのこと。前日譚では出すわけにはいかなかった恋人のアーニャが再登場するほか,公開されたムービーやデモ版では,「Wolfenstein: The New Order」でかなりひどい目に遭わせたはずのイレーネ・エンゲルの顔が確認できる。
 さすがにイレーネの若いツバメとか,なによりデスヘッドの再登場は難しいと思うが,このへんは分からないので,軽く期待してもいいかもしれない。


 舞台となるのは,ヨーロッパに続いてアメリカ本土で,時代は1961年とのこと。つまり,「Wolfenstein: The New Order」と同じ年で,デスヘッドの未来的な兵器によって第二次世界大戦に勝利したナチスの支配下にある。ムービーではニューオーリンズの大通りやワニのいるバイユー(湿地帯)などが確認できるが,とくに大通りの,現実によく似ていながらナチスの支配下らしい雰囲気が見事だ。
 このほか,UFO騒動でおなじみのニューメキシコのロズウェルや,核攻撃を受けたマンハッタンなどが登場するという。

 かくして,瀕死の重傷から回復したBJは,ナチスの支配に逆らうCarolineやBombate,Set,Max Hassといったメンバーのいるレジスタンスに参加して,アメリカ解放のために戦い,やがて,第二の独立運動の象徴的存在になっていく。このあたりは,「Wolfenstein: The New Order」と似ているかもしれない。
 前作までのBJは,脳ミソ筋肉のマッチョガイとは一線を画す,どこか内省的で沈鬱な人物として描かれていたが,本作ではアーニャの妊娠により,家族を守るという要素も加わったため,今回は「荒ぶる兵士」としての側面がより強調される。
 ただし,こうしたディストピアもので,手放しのハッピーエンドは考えづらいので,ひとひねり入った物語になることは間違いない。

Wolfenstein II: The New Colossus
Wolfenstein II: The New Colossus
Wolfenstein II: The New Colossus

 戦闘は,シリーズ従来作に輪をかけて激しい,流血の多いものだという。グレネードをまき散らしてリモートで爆発させる銃や,レーザーを発射して敵の体をバラバラにしてしまうものなど,SF色の強い武器類が用意される。とはいえ,特筆すべきは「斧」で,敵を叩き殺すだけでなく,体に打ち込んで手元に引き寄せるなど,バリエーションのある戦い方ができる。
 従来作と同じく,戦闘に効果のあるアビリティも用意されるが,さらにユニークなものになっているとのことだ。

Wolfenstein II: The New Colossus
Wolfenstein II: The New Colossus
Wolfenstein II: The New Colossus

 ゲームシステムに大きな変更はないようだが,本作ではマップが広くなり,攻略方法のバリエーションも増えたという。もう一度,あの懐かしいウルフェンシュタイン城が出てくる可能性は限りなく小さくなったが,新たなロケーションでナチスの悪いヤツらを片っ端からアレしてみたい気持ちでいっぱいだ。id Softwareの最新ゲームエンジン「id Tech 6」の採用により,グラフィックスがかなり向上していることも確認できる。
 アッと驚く最新作の発表で,北米のファンコミュニティはかなり盛り上がっている様子。続報が入り次第,お伝えしたい。北米の発売は2017年10月27日。対応機種はPCおよび,PlayStation 4,Xbox Oneとなっている。

Wolfenstein II: The New Colossus
Wolfenstein II: The New Colossus

一般来場者向けに,物販コーナーもオープン。こちらもまた,長蛇の列ができていた

「Wolfenstein II: The New Colossus」公式サイト

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