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「MONSTER HUNTER: WORLD」,新モンスター4頭の生態とは……。狩りの様子を収めた先行プレイ動画を紹介。“飛雷竜 トビカガチ”などに操虫棍で挑む
「MONSTER HUNTER: WORLD」最新インプレッション。その世界は“深化”を遂げ,隅々まで徹底的に“遊びやすさ”が行き届いている
「Monster Hunter: World」開発陣にインタビュー。新しいモンスターハンターの“世界”は厳しい生態系のピラミッドと大地の息吹を描く
クルルヤックは,夕焼け色のトサカが特徴の鳥竜で,発達した前脚で物を抱えることを得意としている。古代樹の森や大蟻塚の荒地などで,モンスターの卵を盗んで持ち帰る姿が頻繁に目撃されており,手癖はあまりよくないようだ。
また,抱えた岩で身を護ったり投げ飛ばしたりと器用な一面もある。意外と厄介なこの岩だが,落とすこともできるので,クルルヤックの行動をしっかりと観察しよう。
プケプケは,毒々しい見た目どおり体内に毒液を持つ鳥竜種モンスターで,「毒妖鳥(どくようちょう)」と呼ばれている。はじけクルミなどの植物を食べて,口内や尾に溜め込む性質を持ち,毒液と混ぜることで強力な毒ブレスを放つ。頬や尾が膨らんだ場合は毒性の攻撃に注意が必要だろう。
狩りの途中でもおかまいなしに食事を始めることがあるだけでなく,高いところにあるきのみを空中浮揚して食すこともある。対空攻撃を持っていない場合,プケプケのエサとなりそうなきのみは,スリンガーなどで早めに落としておくといいかもしれない。
ジュラトドスは,大蟻塚の荒地なる沼地に生息する大型魚竜で,別名「泥魚竜」。泥を利用して獲物を捕らえたり,身を護ったりする。沼地をテリトリーとし,縄張りを巡ってモンスターと争うことも多いという。
泥を使った攻撃には“水属性やられ”の効果があるため,ジュラトドスの場合にはウチケシの実を持って行きたい。また,沼地ではハンターの動きが鈍くなるが,泥による攻撃が行われた場所は足場ができるため,積極的に利用するべきだろう。ただし,ジュラトドスが泥の足場にぶつかるとあっさり壊れてしまうので油断は禁物だ。
トビカガチは,樹上に棲息し木々を飛び回って活動する牙竜種で,別名「飛雷竜」。白い体毛が印象的で,木や地面に身体を擦りつけて移動した際に静電気を発生させ,それを体毛に蓄電できるという。この電気を利用した攻撃は強力で,ハンターを“雷属性やられ”にする効果があるため,対策としてウチケシの実を用意しておきたい。
また,木に登ってから飛び降りてくる際には,短時間ながら空中浮揚することもでき,攻撃のリズムをずらしてくることもある。ガードや回避は敵の様子をしっかりとうかがおう。
このほかにも,超大型モンスター“ゾラ・マグダラオス”などの新モンスターが控えている本作。新モンスターがどんな特徴を持ち,この世界でどのようにして生きているのか,そしてどんな素材を落とし,どんな装備が作れるのか,続報に期待したい。
「MONSTER HUNTER: WORLD」公式サイト
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