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「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」の追加ミッションパック「ゴールデンストーム」が6月6日に配信。30種類以上の新パーツを追加
ゴールデンストームでは,ゲーム本編で描かれなかった物語が14種類のミッションと共に収録され,新巨大生物「インペリアルアント」や「ジャイアントデスストーカー」が新たな強敵として登場するという。さらに,30種類以上の新武器&ビークル,新キャラクターカスタムパーツを追加予定。新武器などDLCの情報は,以下のリリース文で確認してほしい。
「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」公式サイト
追加ミッション「ゴールデンストーム」いよいよ配信
ナンバリング「地球防衛軍」シリーズとは一線を画し、すべてが新しいEDFとして誕生した『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』は、日本国内14万本を超え、ただいま好評発売中。そして2019年6月6日には、新しい追加DLCに対応する大型アップデートを行い追加ミッション「ゴールデンストーム」を含む多数の新しいDLCのリリースを行う。
追加ミッション「ゴールデンストーム」には、ゲーム本編で描かれなかった一連の物語を新たな14種類のミッションと共に収録。未知の巨大生物「インペリアルアント」「ジャイアントデスストーカー」など多数の敵が新登場する。
またこれらのミッションをクリアすることによって取得可能な30種類以上の新たな武器やビークルなどが収録される。その他にも新たなキャラクターカスタムパーツも配信決定。戦場の個性を極めたいエリートEDF隊員は必見である。
追加ミッション「ゴールデンストーム」
ブラスト小隊を襲う新たな災難。
西暦2040年。アグレッサーとの戦いが熾烈を極める中、EDFに新たな脅威が迫りくる。遊撃部隊ブラストが遭遇した未知なる敵との戦いを描いた特別追加ミッション集。
主人公クローサーが所属するブラスト小隊は、アグレッサーの駆逐任務中、謎の竜巻に遭遇する。竜巻と共に空を舞う大量の金色の蟻…、それは新たな災難の始まりを意味していた。この他にも過去に因縁をもつ超巨大なサソリの王との激闘や、赤い電磁波をまとった巨大怪獣の脅威、金色の蟻たちを統べる女王の出現など、未知の敵が登場。EDFは自律制御機能を搭載した新兵器AIビークルを試作段階ながらも実戦投入、この脅威に対抗しようとするが…。
14種のミッションと30種以上の新兵器を収録。
「ゴールデンストーム」に収録される14種の苛烈なミッションには、ゲーム本編と同じ5つの難易度を用意。ミッションをクリアしていくことで取得可能な30種類以上の新しい武器や特殊ビークル、G-L.I.A.R.(ジライヤ)を収録。新開発の透明(?)なPAギア「インビジブルトルーパー」の正体とは?
すぐに装着可能なカスタマイズパーツ2種を同梱。上品な雰囲気の頭部パーツ「制帽」、そしてクールな目元を演出するアクセサリー「サングラスC」のおまけ付き。黄金の嵐は、君の挑戦をまっている。
ゴールデンストームに登場する未知の敵を紹介。
インペリアルアント
金色の甲殻を持つ巨大生物。当初はストームアントの近縁種と思われていたが、DNAを調べた結果その100%が同じであることが判明した。つまり完全に同一の種ということになる。おそらくは、PAギアなどの新兵器によって勢力を脅かされつつあるストームアントが、その果てない生存本能から発現させた形態の一つと考えられる。エナジージェムの代謝が極端に良いため動きが速く、その余りあるエネルギーは500〜800ナノメートルほどの波長を持つ光エネルギーとして漏れ出ているため金色に輝いて見えている。
さらにインペリアルアントは動きが素早いだけではない。アントタイプの巨大生物は通常腹部に強酸を蓄えているのに対し、インペリアルアントはそのスペースにダイナモ装置を持っている。このダイナモ装置は後天的に獲得するもので、打ち棄てられたデジタル機器や天然の磁鉄鉱を経口摂取して磁性体を形成、それをエナジージェムの力で高速回転させる事で直流電流を生み出す仕組みとなっているらしい。電流は牙から放出され、PAギアが噛みつかれた場合は過電流による制御系の異常によりエナジーが流出してしまう。酸の攻撃はないが、非常に危険なインファイターである。
エンプレスアント
金色のクイーンアント。確認された直後は「ゴールドクイーン」と仮称されていたが、ストーム、クレイジー、ウィングシルバー、それぞれのアントタイプの巨大生物が当個体に隷属する習性をもつことが判明したため、現在は帝国の支配者として「女帝-エンプレス-」の名を戴いている。DNAはクイーンアントと全く同じであり、種の生存を脅かす人類への危機感から潜在能力を開花させた戦闘用の姿であるとされている。
インペリアルアントと同じように、腹部には生体ダイナモ装置を有しておりそこから生み出された電気をエナジージェム片に帯電させてから放出するという通常のクイーンアントとは違った攻撃を行う。このエナジージェム片は彼ら自身が代謝で使った残りカス(排泄に近い)のようなものでわずか1立方センチメートルにも満たないが、通常物質ではあり得ない強度で帯電しているため、ひとたび放電が始まると人がすっぽり収まるほどの巨大な電磁球殻を形成する。また、電気基本法則として電荷が高い状態にある物質この場合エナジージェム片は放電先を求めようとするためミサイルほどではないが、多少の誘導性能も有しており非常に危険である。
ベイザル・変異種
異様を放つ、白いベイザル。ベイザルは、産みの親であるアグレッサーによって遺伝子レベルで短命にデザインされているとされ、その証拠にテロメア(細胞分裂の回数を制限するタンパク質)は非常に短い。それから推定される寿命はウサギほどしかないという。しかしその説は、この個体によって覆るかもしれない。元々ベイザルが地球上の多様な遺伝子を複合して人工的に作られたためかこの個体は、まるでロブスターのようにテロメアを修復する能力を持っており半永久的に生き続ける事ができるという。
この驚くべき能力が予めアグレッサーに仕組まれたものなのか、あるいは生物が持つ生きようとする力が発現させたものなのかは定かではないがこの人工生物が永遠の孤独を生きていくのだと考えたときに、言えることは一つ。前者ならば哀れであり、後者ならば…やはり哀れだ。
ジャイアントデスストーカー
デスストーカーの超大型の個体。2035年に初めて北米支部の管轄エリアに出現し、甚大な被害をもたらした。その後は5年もの間、まったく目撃されることがなく、その生態は謎に包まれている。ブラスト小隊の第2分隊長であるマイケル モーリスにとって、浅からぬ因縁のある敵らしい。どうやらEDFの内部紛争(カインドレッドレべリオンのクーデター)によって亡くなったとされる兄と深い関係があるようだ。
ゴールデンストームに登場するEDFの新戦力を紹介。
PAギア「インビジブルトルーパー」
アグレッサーはPAギアの装着者を優先して狙うのではないかという憶測のもと開発された透明なPAギア。一部の“でしゃばり”な高級将校やスポンサーの重役が超人ごっこ…もとい現場視察をするために少数生産された。ギアとしての性能はトルーパーと全く同じである。「E-ダッジ」で発生する火を嫌い、脚力でもって回避する「E-ローリング」を開発するほど透明化は徹底されたが肝心のアグレッサーに狙われにくい効果は無かったという。
特殊兵器「PL-ブルーローズ」
EDFアジア工廠が開発した、全く新しい小型銃。武器としては第三世代に属し、内蔵された小型のエナジーコアにより発射と同時に銃弾を融点ギリギリの摂氏1550℃まで加熱する事で、小口径ながら巨大生物の外殻を損傷させる火力を達成している。その口径は、今まで最小だったアードウルフ型アサルトライフルを大きく下回り、対アグレッサー用の武器としては最も小型となった。鍛えられた屈強な兵士ならPAギアの補助が無くとも扱えるとさえ言われている、ある種のゲームチェンジャー。むろんPAギアでならば尚のこと容易に扱え、ヘビーストライカー以外のPAギアでも2丁同時の運用が可能となっており、火力・連射数はスペック表記の2倍の値を叩き出す。
特殊兵器「PL-アクションヒーロー」
「PL-ブルーローズ」を、カーン-ワン社が改修し開発されたピキュレット型サブマシンガン。PAギア側に専用のモーションをインストールするという画期的な方策を着想し、それによりフィクションの中の存在であった2丁拳銃を戦場に現出させる事に成功した。射撃時の動きが固定されている都合上、自由度は落ちているが元となった「PL-ブルーローズ」より格段に狙った場所へ火力を集め易くなっている。
専用モーションでかっこよく2丁拳銃をぶっ放せ:
PAギアにインストールされたモーションにより「本当にこれ必要か?」とも思えるようなアクションと共に攻撃が放たれる。タメ撃ちでかっこよく敵を葬ろう。
特殊兵器「AC-リニアボウ」
EDFと各軍需産業が協力して開発中の試作兵器、アーチャーフィッシュ。従来のあらゆる兵器の概念を覆す武器で、エナジージェムを結晶状態のまま代謝できる機構を備える。一般に第三世代と呼ばれる武器の定義は「エナジーコアを内蔵している事」であるため、本火器が正式に量産されれば、第三世代を凌駕し第四世代に属す事になるだろう。
第三世代の銃火器が、そのエネルギー形態が電気や運動あるいは熱であろうとポテンシャルを高めるために幾何かの時間(つまりリロード時間)を要すのに対しアーチャーフィッシュの場合、エナジージェムから即時エネルギーを取り出す事ができるため、ほぼその時間を必要としない。リロード時間は実質0秒であり、これにより一切の隙のない銃撃が可能となっている。旧来の武器ではリロードが遅くなってしまうヘビーストライカーは特に本火器の「リロード0秒」という特性の恩恵を多く受けられるだろう。
ソード「AM-アークセイバー/Hisen」
FUJIインダストリーズが開発した、アマツバメ型近接兵器。「ミアカット」がソードであるのに対し、こちらは斬る事を突き詰めて研究開発を重ねた結果、その姿は日本刀に至っている。そのコンセプト通りに斬撃は最強クラスの威力を持つが、一方で刀身が繊細になったためミアカットの持つ衝撃波は発生しなくなっており、使いこなすのは非常に難しい。敵に肉迫しなければ、攻撃を当てる事すらできない。
なおトリガーを引き続ける事で、いわゆる溜め斬りが放てる。溜め斬りは敵を一時的に凍結させる特殊なもので、斬られた敵はその3秒後内側から砕けてしまう。この必殺-hissatsu-にちなんで、武器には日本語で「氷-hi-閃-sen-」という名が与えられている。
ソード「AM-斬妖剣」
EDFアジア工廠が改修した、新たなアマツバメ型近接兵器。アークセイバー・シリーズは火力には優れるものの敵に肉迫せねば役に立たず使用者の生還率が極端に悪かったため、本武器では徹底した射程の強化が行われた。アークソードのように衝撃波を飛ばすのでもなく「刃の当たらない遠方を、刃を当てて斬る」という禅問答のようなコンセプトを最新の波動物理学で形にした妖剣。使用者はその場にいながらにして、遥か遠方を“直接”斬る事ができるという。東アジアの隊員達には言うに及ばないが、名の「斬妖剣」とは西遊記にちなんでいる。
新ビークル「ミニョコン」
可換装多目的自走砲「ウロボロス」の掘削仕様。「ウロボロス」は作戦に応じて砲塔部分をカノン砲から様々な装置に換装できる特殊車両であり、中でも掘削機を搭載したこのタイプは「ミニョコン」の愛称で呼ばれている。エナジーコアを動力に回転する新型ドリルはどんなに固い岩盤をも一瞬で砕くことが出来るほか、攻撃にも転用が可能であり、その破壊力は驚異の一語。侵略兵器ならばいざ知らずこのドリルを巨大生物に使うには同情を禁じ得ない…。なお、ブラジルの伝説の巨大ミミズ「ミニョコン」の愛称と目を惹く巨大なドリルを持つことから勘違いされがちだがシールドマシンではないので、自力で地中に潜る事はできない。
AI制御の自動ビークルも頼もしい味方
新「ピースメイカー」
対ア駆逐殲滅戦車「ウィラタック」をテストベッドに、AIによる自律制御を目指して試作されたビークルで、正規の名前と形式番号は持たない。「ピースメイカー」の名は開発中のコードネームである。このAIは2020年に日本のある大学で目覚めたものが自己学習を繰り返したもので従順性やモラルあるいは“人類愛”を持つことから軍用に採用されたがその中身は、生みの親である人類も理解できないブラックボックスであるという。ベースとなった「ウィラタック」の高精度なレーザー砲にAIの正確無比なエイミングはまさに鬼に金棒で、劣勢を覆すゲームチェンジャーになると期待されていた。が…。
プロールライダーに強力な味方登場。
新G-L.I.A.R.「試験体No.X シディロス」
研究用に実戦投入されたG-L.I.A.R.。EDFが行ってきたG-L.I.A.R.研究の全ては、このためにあったと言っても過言ではない。宇宙人との精神交流を要される禁忌の実験兵器でもある。
現在、EDFが行うG-L.I.A.R.の研究は戦力の増強が目的ではなくシディロスを人類に敵対させている因子を発見する事にある。高度な科学力を持つ真のアグレッサーが行った何らかの操作が彼らの人類への敵意の元になっていると考えられているためだ。今回シディロスをG-L.I.A.R.化できたことにより、戦闘中の彼らの神経伝達物質や脳波(脳は無いが中枢神経は認められる)をモニター可能となった。この研究が進めば、人類とシディロスが戦わなくても良い日が来るかもしれない…。
追加ミッションパック「ゴールデンストーム」商品概要
発売日 : 2019年 6月6日発売予定
価格 : 税込1,500円
対応人数 : オフラインプレイ 1〜2プレイヤー(画面分割)
オンライン協力プレイ 1〜6プレイヤー
収録ミッション数 : 全14ミッション
収録武器 : 30種類以上
著作権 : (C)2019 YUKE’S (C)2019 D3 PUBLISHER
開発 : 株式会社ユークス
発売 : 株式会社ディースリー・パブリッシャー
ご注意1:本コンテンツをご利用いただくには、別売りのゲーム本編『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』が必要です。
ご注意2:本ダウンロードコンテンツをご利用いただくためにはインターネット接続環境が必要です。最新版パッチ適用が必要な場合はアップデートの上、ご利用ください。なおオンラインマルチプレイを楽しむにはPlayStation Plusへの加入(有料)が必要です。
ご注意3:ゲーム本編アルティメットエディションもしくはシーズンパスをご購入のお客様は、既に本商品を使用する権利を有しております。重複購入にご注意ください。詳細はPlayStation Storeでご確認ください。
新DLCキャラクターカスタムパーツ
戦場でも個性を極めたい派の隊員達に贈るカスタムパーツを紹介。
アクセサリー「HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)」
価格 :100円(税込)
配信日:6月6日(木)
エリート隊員御用達の片目用のヘッド・マウント・ディスプレイ。一部のエースにだけ支給されており一般兵士にとっては憧れの的。右目用と左目用の2種類を各8色バリエーションで収録。
頭部カスタマイズ衣装「ちょっと怖いタクティカルマスクセット」
配信日:6月6日(木)
価格 :100円(税込)
他人を演じる事で恐怖心を克服できるという心理学に基づくフェイスマスクのセット。ノーマルタイプと頭蓋骨のペイントを施したスカルフェイスタイプの2種類を用意。各8色バリエーションで収録。
頭部カスタマイズ衣装「THE溶接マスク」
配信日:6月6日(木)
価格 :100円(税込)
19世紀から変わらないインダストリアルデザインの傑作である「溶接マスク」が頭部パーツとなって登場。8色バリエーションで収録。
頭部カスタマイズ衣装「フレンジーヘルム」
配信日:6月6日(木)
価格 :100円(税込)
時代を超えて戦士たちを奮え立たせてきた由緒あるヘアースタイル…を模した頭部パーツ。8色バリエーションで収録。
アクセサリー「サイバーゴーグル」
配信日:6月6日(木)
価格 :100円(税込)
あるスポンサー企業の重役に忠誠を誓った者だけに支給されると噂のサイバー感たっぷりのヘッド・マウント・ディスプレイ。8色バリエーションで収録。
アクセサリー「ヒーローマスク」
配信日:6月6日(木)
価格 :100円(税込)
隠してるようで隠してない、誰なのかわかるようでわからない。そんなヒーローにありがちなアイマスクで地球を守ろう。8色バリエーションで収録。
カスタマイズ衣装「全身タイツセット」
配信日:6月6日(木)
価格 :200円(税込)
EDFの技術の粋を集めた戦闘用の全身タイツ3点セット。衝撃を防御する特殊な素材で作られており、将来的には全兵士がこれを着て戦うことになるという。頭部用アクセサリーパーツ「顔出しマスク」付きで、各8色のバリエーションを収録。"
カスタマイズ衣装「スカル全身タイツセット」
配信日:6月6日(木)
価格 :200円(税込)
EDFの技術の粋を集めた戦闘用の全身タイツ、スカルバージョンの上下2点セット。衝撃を防御する特殊な素材で作られており、人類の骨格をモチーフとしたデザインが施されている。別売りの「ちょっと怖いタクティカルマスク」と合わせて着用がオススメ。各8色のバリエーションを収録。
カスタマイズ衣装「バニーガールなりきり4点セット」
配信日:6月6日(木)
価格 :300円(税込)
憧れのバニーガールになれるコスチューム4点セット。優れた集音性と耐衝撃性を持つ最新鋭のヘッドギア「うさみみ」をはじめ、上半身パーツはジャケット有り無しの2タイプを用意。もちろん下半身は網タイツでキュッと引き締める完璧な布陣だ。すべてのパーツは各8色バリエーションで収録。
カスタマイズ衣装「戦場のビジネスマン2点セット」
配信日:6月6日(木)
価格 :200円(税込)
戦場のビジネスマンになれるシャツとスラックスのセット。ウルフスパイダーの糸で編まれた決して破れないワイシャツと、EDFの文官が前線で着用している丈夫なスラックスのセット。ワイシャツはネクタイの有り無しの2タイプを用意。すべて各8色バリエーションで収録。
「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」公式サイト
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