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映画「返校 言葉が消えた日」,声優の花江夏樹さん,小野賢章さんからの応援コメントが公開
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配信元 | アクティブゲーミングメディア | 配信日 | 2021/07/03 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
第56回金馬奨12部門ノミネート、最優秀新人監督賞を含む最多5部門受賞!
『悲情城市』や『少年殺人事件』に続く、白色テロ時代を描いた衝撃のダーク・ミステリー
「返校 言葉が消えた日」花江夏樹&小野賢章コメント&重要な本編映像解禁!
本編映像解禁!
花江夏樹&小野賢章 応援コメント!
この度、2017年に発売された台湾の同名大ヒットホラー・ゲームの映画化で、台湾人が忘れてはならない40年にも及んだ負の歴史を正面から描き、第56回金馬奨で主要12部門にノミネート、最優秀新人監督賞を含む最多5部門受賞の快挙を成し遂げた映画、『返校 言葉が消えた日』(7月30日(金)公開)より、本編映像シーンと、本作の原作ゲーム実況でもお馴染み、花江夏樹と小野賢章の応援コメントを解禁いたします!
1962年、独裁政権のもと国民のあらゆる自由が制限されていた台湾
ある高校で政府が禁止する本を密かに読む読書会が開かれていた
だが、遂に国家の手による迫害事件が起きてしまう
その陰には、哀しい密告者の存在が─
放課後の教室で、いつの間にか眠り込んでいた女子高生のファン・レイシン(ワン・ジン)が目を覚ますと、なぜか人の姿が消えて学校はまるで別世界のような奇妙な空気に満ちていた。校内を一人さ迷うファンは、秘密の読書会のメンバーで彼女に想いを寄せる男子学生のウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)と出会い、力を合わせて学校から脱出しようとするが、どうしても外へ出ることができない。廊下の先に、扉の向こうに悪夢のような光景が次々と待ち受けるなか、消えた同級生と先生を探す二人は、政府による暴力的な迫害事件と、その原因を作った密告者の哀しくも恐ろしい真相に近づいていく──。
台湾人が忘れてはならない負の歴史をストーリーに取り入れるという大胆な発想で大ヒットとなったホラー・ゲームを元に、迫害事件の謎解きと、青春を奪われた若者たちの切ないドラマが交錯する。その深いメッセージ性が昨年1月の台湾総統選挙にも影響を与えたと言われ、メディアやSNSで大騒動を巻き起こしたダーク・ミステリーがいよいよ日本に上陸!
本編映像解禁!
この度、「人間は生まれつき自由であるべきだ」と信じる男子学生のウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)やその仲間の生徒たちが、暖かな日差しの差し込む学校の備品室に集まり、密かに発禁本を読む読書会を開いている本編映像シーンが解禁された。歴史教師で3年愛組の担任のイン先生は「タゴールはインドの偉大な詩人ではあるけど、植民地主義を批判した思想家よ。」と、ノーベル文学賞にも輝いたラビンドラナート・タゴールの「迷い鳥たち」の朗読を始める。“この葉は愛を知ると…”
本作の監督ジョン・スーは「ゲームでの中では全く同じ詩が、プレーヤーが見つけるぼやけたチャン先生の写真の上に書かれていました。これによって私はゲーム開発者がなぜこの詩を引用したのかを考えるアイデアが得られました。」と明かし、本作の中でも「迷い鳥たち」が重要な意味を持つ書籍だということが分かる。
そして、この平穏な時間は、ウェイ・ジョンティンの回想シーンだったことが示唆され、「人間は生まれつき自由であるべきだ。それを信じる僕たちは、学校の備品室に集まって、発禁本から一語一句を書き写した。そう、皮肉なことに自由が罪になる世界で僕たちは生きていた。発禁本を読むと、命を落とす時代だ。」と語る。
危険だということを知りつつも、抑圧された世界で自由を信じ、発禁本を読むウェイ・ジョンティン達。そしてシーンは一転、光を失う。
1962年、台湾は戒厳令下の時代
反政府的な言論や自由を提唱する書籍は固く禁じられていた
違反者は処罰され死刑も執行されたと、ナレーションとともに、不気味な音が鳴り響く…。
本作の監督、ジョン・スーは台湾人が忘れてはならない負の歴史をストーリーに取り入れるという大胆な発想で大ヒットとなったホラー・ゲームを基に、迫害事件の謎解きと、自由と青春を奪われた若者たちの切ないドラマを交錯させた。
作品に込められた深いメッセージ性が昨年1月の台湾総統選挙にも影響を与えたと言われる本作。当時の台湾での哀しくも衝撃的なその真相に是非ご期待ください。
また、Youtubeで199万人の登録者数を誇るアカウントを運営し、「返校 Detention」のゲーム実況では、第1回の配信で172万回もの視聴された、声優であり俳優の花江夏樹と、ゲストにも登場した小野賢章が本作について応援コメントを発表!本編映像と合わせて是非ご紹介のほどよろしくお願いいたします。
花江夏樹 (声優)
息を飲む展開と映像美「ホラー」という一言では表せない濃密なストーリー
原作をプレイしていると「おっ!」となる、忠実に再現されたシーンやアングル
そして映画ならではの演出に終始引き込まれました
観た後にもう一度ゲームをプレイしたくなる映画でした!
小野賢章(俳優・声優)
ゲームをプレイした時に感じた、背筋が凍る感覚、そのままでした。
そしてやっぱり面白い!それぞれの人物の想いや時代背景が複雑に絡みあった映画です。
これを観た後、あなたは誰かにこの映画を勧めたくなるでしょう。
そして、原作のゲームもプレイしたくなるでしょう…。
「返校 Detention」公式サイト
「返校 Detention」ダウンロードページ
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