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漁業シム「Fishing: Barents Sea」,タラバガニ漁を追加するDLC「King Crab」がリリース
「Fishing: Barents Sea」公式サイト
Steam「Fishing: Barents Sea - King Crab」ストアページ
「Fishing: Barents Sea」は,ノルウェーの北,北極海に接するバレンツ海を舞台に,季節に合わせてやってくるコダラやスケトウダラなどの魚を,トロール網や定置網を使って捕獲するというもので,魚群探知機でポイントを見つけたり,魚を売って得た収入で船の燃料を買ったり,装備を整えたりしていくというもの。最初はちっぽけな船で,働いているのもプレイヤーキャラクターだけだが,やがて大きな船を購入し,従業員を雇って遠洋に乗り出し,バレンツ海の漁業王を目指す。
本作では初の有償DLCとなる「King Crab」では,海底にカゴを沈めてタラバガニを捕まえるという新たなシステムが導入されるほか,ノルウェーの造船会社であるSelfaとSvalbardの漁船をモデルにした2隻の専用船が登場するとのこと。
プレイヤーは,ポイントを見つけてそこにクレーンでカゴを落とすほか,個体数を維持するため,雄ガニと雌ガニを仕分けるミニゲームも用意されている。
DLCに大きなバグがあるという報告もあるようだが,本編と同様,すでに日本語化されており,Steamのストアページでは現在10%オフの1160円で販売されている。冬といえばカニなので,オーロラの美しい厳寒のバレンツ海でタラバガニ漁をしてみたいという人は,DLCを試してみよう。
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Fishing: Barents Sea
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