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悲劇の洋館に隠された謎とは……。スマホ向けアドベンチャー「脱出ゲーム PHANTOM」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1683回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ミステリーノベルに脱出ゲームのテイストを混ぜた,スマホ向けアドベンチャーゲーム「脱出ゲーム PHANTOM」(iOS / Android)を紹介しよう。
「脱出ゲーム PHANTOM」ダウンロードページ
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15年前の火事で亡くなった,とある館の主人,鐘埼には趣味があった。それは館内の部屋を施錠し,来館者に“脱出ゲーム”を楽しんでもらうことだった。そして入院中の叔父に代わり,当の館に足を運ぶことになった,新米刑事の滝川 仁。彼はこの日,謎に満ちたゲームへと巻き込まれていく――。
本作には登場人物達によるアドベンチャーパートと,スタンダードな脱出パートが存在する。脱出パートでは,タップで部屋をくまなく調べて,怪しい箇所やアイテムを調査していく。画面下部の矢印からは,別の部屋へ移動できる。直感やヒントを頼りに,部屋からの脱出を目指そう。
会話劇と脱出ゲームを繰り返し,エピソードを進めていると,物語も進展していく。謎多き館の真実とは。登場人物達の隠された過去とは。その真相をぜひとも解き明かしてほしい。
誰でも楽しめる脱出ゲームに加え,ストーリーにも力が注がれている本作は,ミステリ調のノベルゲームが好きな人にピッタリの作品だ。謎解きで困ったときは動画広告を視聴すればヒントを見られるので,悩んだときはこれに頼ろう。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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