広告企画
【PR】「Identity V Championship Japan Fall 2020」オフライン決勝大会をレポート。日本最強を巡る熾烈なゲームの行方やいかに!
NetEase Gamesは2020年11月1日,非対称対戦型マルチプレイゲーム「Identity V」(アイデンティティ5,中国名は第五人格。iOS / Android / PC)のeスポーツ大会「Identity V Championship Japan Fall 2020」の決勝大会を開催した。本大会は,今回で3回目の開催となる「Identity V」の国内最高峰チームを決めるオープントーナメント。決勝大会では9月29日よりスタートしたオンライン予選大会を勝ち抜いた上位4チームが都内の会場に集結し,チャンピオンの座を巡って熾烈な戦いを繰り広げた。
【公式】Identity V 第五人格eスポーツ事務所
「Identity V」公式サイト
「Identity V」ダウンロードページ
「Identity V」ダウンロードページ
なお,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で大会進行のほぼすべてをオンライン上で行うことを余儀なくされたことを受け,本大会は「没入型MR eスポーツ大会」として実施された。これは「Unreal Engine 4」を介して仮想世界に現実世界を重ね合わせるMR技術を駆使することで,生放送のMC陣がゲームの中の世界から試合状況を伝えているかのような感覚を視聴者に提供するという新たな大会形式だ。選手たちの試合状況や各種データを画面上に映し出すなどの没入感を高めるための取り組みも,無観客開催となったオフライン決勝大会の盛り上げに一役買っていた。
また,決勝の舞台では,大会スポンサーを務めるソニーより提供されたAndroid端末「Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)」が使用された。筆者も実機に触れる機会を得られたのだが,「Xperia 1 II」の特徴的な縦長のディスプレイは,横向きにして「Identity V」をプレイする際に視界やバーチャルパッド等の操作領域を広く確保することができ,かつ薄型・軽量でホールド感も抜群。もちろん,試合で使用した選手たちにも非常に好評のようだった。
ソニーモバイル,「Xperia 1 II」など3モデルのSIMロックフリー版を発売
2020年8月18日,ソニーモバイルは,5G対応のフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 II」を含むXperiaシリーズ計3モデルのSIMロックフリー版を国内発売すると発表した。キャリアモデルと比べて,デュアルSIMスロットの採用や内蔵ストレージの増量などの強化を図っているのがポイントだ。
この「Xperia 1 II」は,抽選で選ばれた視聴者が毎試合の勝敗を予想するリモート観戦企画「ラストサバイバー」にて,全試合の勝敗を的中させた視聴者へと贈呈されることに。配信に顔出し出演した参加者たちによる事前の優勝予想の結果は以下の画像のとおりだ。
「As」と「LN」による決勝戦は大会史に残る死闘に!
決勝大会では3位決定戦も実施されたが,本稿では「As」と「LN」による決勝戦の模様を中心にお届けしよう。約1か月間にわたって行われた本大会の最終戦では,両チームがまさに死闘とも言うべき熾烈なシーソーゲームを展開した。
なお決勝戦のルールは,1つのマップにつき,両チームがサバイバー側とハンター側を交互に1回ずつ行うのを1試合と数え,合計3試合を先取したチームが優勝となるBO5形式。各試合では,サバイバー側が1人脱出する,もしくはハンター側が1人脱落させるごとに1ポイントが加算され,前半と後半の合計獲得ポイントにより勝敗が決定する。さらに各試合の使用キャラクター選択時には,試合数を重ねるごとに使用禁止キャラ数が増えていく特殊なBan/Pickルールが採用されているため,得意なキャラクターや構成を封じられた際の臨機応変な対応力なども試合の争点となった。
そんな第1試合のマップとして選ばれたのは「軍需工場」で,前半は「LN」がサバイバー(占い師/調香師/傭兵/空軍),「As」がハンター(泣き虫)という構成に。「LN」は冷静にチェイスを振り切りながら暗号解読を進めていくが,終盤に救助狩りを決められて戦況が一変。からくも1人脱出で試合を折り返す。
第1試合の後半では,「As」がサバイバー(医師/傭兵/オフェンス/墓守),「LN」がハンター(泣き虫)という状況で,「As」は持ち味であるサバイバー側での安定感を遺憾なく発揮。オフェンスのAmatuka選手が巧みな逃げを見せ,さらに周囲のメンバーが2度の救助を決めるなどした結果,3人での脱出に成功。「As」が優勝に向けて好スタートを切った。
第2試合の前半は,「LN」がサバイバー(オフェンス/調香師/占い師/祭司),「As」がハンター(バイオリニスト)で,マップは「月の河公園」だ。ここでは占い師のMocchi選手がチェイスでの読み合いを何度も制し,ハンターを翻弄。しかしバイオリニストのmone選手も負けじと救助狩りで恐怖の一撃を決めていき,2対2の引き分けに持ち込む。
第2試合の後半では,「As」のサバイバー(探鉱者/調香師/墓守/祭司)に対し,「LN」がハンター(夢の魔女)で真っ向勝負を挑む。早いうちに1本取り返したい「LN」は,ファーストチェイスで調香師を捕らえるとサバイバー側の立て直しを阻止し続け,「As」を終始圧倒。見事4人拘束を達成して,ボーナスポイントを含む一挙5ポイントを獲得した。
マップ「聖心病院」での戦いとなった第3試合の前半は,「LN」がサバイバー(囚人/墓守/傭兵/祭司),「As」がハンター(黄衣の王)で開始。序盤にて囚人を捕らえた黄衣の王のSiLia選手だったが,2度の救助を許してしまいやや厳しい展開に。しかしながら,我慢強い戦いぶりで終盤に祭司をダウンさせ,2対2の引き分けを手にする。
第3試合の後半は,「As」がサバイバー(祭司/調香師/空軍/オフェンス),「LN」がハンター(泣き虫)となる。お互い五分五分の状況が長引いたすえに,先に救助狩りでペースを引き寄せたのはハンター側の「LN」だったが,その後に祭司のAmatuka選手が迫真の逃げで時間を稼ぎ,またも2対2の引き分けで終えた。
お互いに1勝1分けで迎えた第4試合。マップは「赤の教会」で,前半は「LN」がサバイバー(空軍/呪術師/囚人/傭兵),「As」がハンター(泣き虫)での対決となった。スタンの多い構成をとった「LN」は,序盤から強気な牽制を仕掛けて時間を稼ぐが,終盤に信号銃を使い切った空軍が捕らえられたこともあり2対2の引き分けに持ち込まれる。
第4試合後半は「As」がサバイバー(墓守/機械技師/医師/探鉱者),「LN」がハンター(夢の魔女)という構成に。ここを引き分ければ最終戦を前にポイント差で不利になるため,是が非でも勝利したい「As」。機械技師が追われている間に暗号解読を進めていくと,終盤の探鉱者の粘着もうまく刺さり3人脱出を達成。この日初めて,「As」の選手たちから大きな歓声が上がった。
最終第5試合の前半は,「LN」がサバイバー(傭兵/囚人/調香師/空軍),「As」がハンター(泣き虫),マップは再び「月の河公園」に決まる。ファーストチェイスで早々に空軍からダウンを奪ったハンター側の「LN」だったが,囚人のUnpyi選手が即座に救助。ペースを掴んだ「LN」が3人逃げを決め,優勝に王手をかける。
後半は,「As」がサバイバー(墓守/呪術師/調香師/オフェンス),「LN」がハンター(泣き虫)で激突。引き分け以上で優勝となる「LN」は,本日絶好調のAlf選手がファースト,セカンドチェイスを相次いで決めてこれぞ泣き虫といった試合展開を構築。最後まで攻めの手を緩めず4人拘束を成し遂げ,見事優勝を掴んだ。
こうして優勝した「LN」には賞金の340万円とトロフィー,そして世界大会である「CALL OF THE ABYSS 4」グローバル決勝への出場権が贈呈された。大会初出場にして初優勝という快挙を達成した彼らが世界の舞台でどんな活躍を見せてくれるのか。今後も注目していきたい。
【公式】Identity V 第五人格eスポーツ事務所
「Identity V」公式サイト
「Identity V」ダウンロードページ
「Identity V」ダウンロードページ
- 関連タイトル:
Identity V
- 関連タイトル:
Identity V
- 関連タイトル:
Identity V
- この記事のURL:
キーワード
Privacy Policy, Terms and Conditions (C)1997-2018 NetEase, Inc.All Rights Reserved
(C)2018 NetEaseInc.All Rights Reserved
(C)2018 NetEaseInc. All Rights Reserved