連載
値がつくなら何でも売るぜ! スマホ向け訪問販売SLG「なんでもセールスマン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1844回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,さまざまな物品を片手に訪問販売をする,スマホ向けシミュレーションゲーム「なんでもセールスマン」(iOS / Android)を紹介しよう。笑いを誘うコメディタッチな物語に乗じながら,お客に安心を売っていくのだ。
「なんでもセールスマン」ダウンロードページ
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主人公は教育係もいないのに,いきなりセールスに挑戦することになる。一応,チャラい感じの社長がアテンドしてくれるので,そこだけはギリギリ安心だ。プレイヤーがマップから訪問するお宅をチョイスし,玄関のベルをタップすると,訪問販売がスタート。あの手この手を駆使して,商品をお買い上げいただこう。
訪問販売は「セールスポイントの説明」「使用例の説明」「使用者アンケートの説明」「追いワード」という,4つのフェイズに分かれている。それぞれミニゲーム形式となっているので,正しい選択肢を選んで,購買意欲を刺激しよう。
もちろん,真っ当な商品説明ができるほど売り上げもよくなるが,“三ツ星シェフも愛用する約300個のダイヤがちりばめられた意識高そうな本”といった,一発があるかもしれない商品説明も可能である。
お客に商品を売るほどゲームが進行し,新商品も増えていく。また売り上げを使い,スーツや腕時計を新調して印象を良くしたり,粗品を持ち込んでお客のテンションを上げたりと,よりよい成績を獲得するための工夫も存在する。
クールな品評でバシッと売りつけるも,クレイジーな説明でお客を激怒させるも,多様なセールスが可能な本作。長く楽しめる内容になっているので,興味があればぜひダウンロードしてみてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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