連載
ゼリーを弾ませ上へ上へ。スマホ向けカジュアルアクション「Jelly Jump」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1850回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ぷるぷる感のあるゼリーを操作して上層を目指す,スマホ向けカジュアルアクションゲーム「Jelly Jump」(iOS / Android)を紹介しよう。下から迫る液体に飲み込まれないよう,閉まる直前の床に飛び乗るのだ。
「Jelly Jump」ダウンロードページ
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主人公(?)は画面中央から動くことはなく,タップによる「ジャンプ」のみで操作する。ステージ内では,上層に向かうための床がどんどん閉まっていくので,タイミングよく画面をタップし,閉じる直前の床へと飛び乗っていく。
床の閉じるタイミングとジャンプするタイミング。すべては瞬時の判断が命となるので,それらを見極めて画面をタップする反応速度が求められる。基本的に1回のジャンプで飛び乗れなかった場合はほぼゲームオーバーなので,見た目以上の緊張感が漂っている。
なお,「閉まる床にゼリーが挟まれたとき」は,まだゲームオーバーではない。画面を連打するとゼリーが身動ぎして脱出するので,最後の最後まであがくといいだろう。
本作には,2つの小さなゼリーを操作するモードも搭載されている。画面右側をタップすれば右のゼリーがジャンプする,といった仕組みだ。左右同時タップで一緒にジャンプさせることもできる。本モードでは,どちらかのゼリーが液体に飲み込まれた時点でゲームオーバーになるので,高難度モードという表現が近い。
単純で分かりやすいルールとゲームテンポに優れた本作。1ミスでほぼゲームオーバーとなるのもまた分かりやすいので,ちょっとした緊張感を味わいたいときにオススメの作品だ。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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