連載
幻想世界を旅するパズルゲームの「Umiro」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1921回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,パズルゲーム「Umiro」(iOS / Android)を紹介する。
「Umiro」ダウンロードページ
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本作はステージクリア型のゲームで,スワイプで主人公の移動ルートを指定し,ゴールまで導くことが目的となる。また,ステージ内にはチェックポイントが設けられており,そのすべてに主人公を触れさせる必要がある。
なお,主人公が移動を開始すると,途中でキャンセルはできない。事前にじっくり考えてルートを決めよう。
ステージ内には“黒い球”が徘徊しており,これに主人公が触れるとゲームオーバーとなってしまう。黒い球は規則的に移動しているため,移動開始のタイミングなどを見計らおう。
ちなみに,仮にゲームオーバーになっても,すぐにリトライできる。トライアンドエラーで攻略できるのだ。
一定数のステージを攻略すると,ストーリーが進行する。それによって,主人公は記憶と色彩を取り戻していくのだ。ゲーム内の台詞は少なめで,暖かみのあるグラフィックスも相まって,これは独特な魅力となっている。
幻想的な雰囲気や,シンプルながらじっくり楽しめるパズルなど,たっぷり楽しめるゲームだ。買い切り型のアプリだが,以下のムービーを見て興味を持ったらぜひダウンロードしてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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(C)2018 Diceroll Studios Pte. Ltd.
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