ニュース
カルト教団の司祭長となって生け贄を選べ。Nintendo Switch向けシミュレーション「The Shrouded Isle」が本日リリース
「The Shrouded Isle」公式サイト
2017年8月にPC版がリリースされている「The Shrouded Isle」は,孤島に根づくカルト教団の司祭長となったプレイヤーが,島を管理していくという,かなりユニークな設定の作品だ。彼らは,「(ゲーム時間の)今から5年後,審判の日がやって来て忠実な信者に恩恵をもたらす」という教義を信じている。
司祭長のやるべきことは,村人の中から「罪人」を見つけ出し,生け贄として捧げること。すべての罪を滅ぼさなければ,神は恩恵を与えてくれないとも信じているので,ちょっとヤバい。村人は誰もが「徳」と「悪徳」を備えており,司祭長は村人を調査して,誰を生け贄にするべきかを決断することになる。マルチエンディングが採用されており,プレイヤーの下した判断によって,教団の運命はさまざまに変化するという。
モノトーンの陰気なグラフィックスも特徴の1つで,生け贄は誰がいいかな,あいつかなー,こいつかなー,うっふっふー,という陽気な雰囲気のゲームではないらしい。
Kitfox Gamesは,本作のほか,古代世界を旅する性格診断RPGの「Moon Hunters」や,イケメン男子に変身する西洋の剣や刀とデートして親密度を高める開発中の新作「Boyfriend Dungeon」などで注目を集めるメーカーだ。孤島で権力を振るう司祭長になってみたいという人は,以下のリリース文を参照してみよう。
我らが神に捧げるべきは罪人
カルト教団管理シミュレーションゲーム
『The Shrouded Isle
(ザ シュラウディッド アイル)』
Nintendo Switch版リリースのお知らせ
本日、Kitfox Gamesは、カルト教団の司祭長となって孤島の村を管理していく異色のシミュレーションゲーム『The Shrouded Isle(ザ シュラウディッド アイル)』をNintendo Switchにてリリースいたします。
本タイトルは、カルト教団というテーマと世界設定に加えて、陰惨な雰囲気を持つグラフィックや異彩を放つゲームシステムから、国内でも注目が集まっています。
『The Shrouded Isle(ザ シュラウディッド アイル)』とは
孤島の村に根付くカルト教団の司祭長となるシミュレーションゲーム。
今から5年後、来るべき審判の日に我らの栄光なる神が現れ、忠実な信者に恩恵をもたらすとされている。
―されど、この村には悪徳を背負う罪人もいた。
あなたは司祭長として自らの手によって毎季ごとに生贄を選択せねばならない。そして、すべての罪を滅ぼすことができれば、必ずや神は我々を苦痛からお救いくださるだろう。
教団を左右する「無知」「情熱」「自制」「後悔」「服従」
これらの均衡を崩さぬように、5つの家系をコントロールせよ。
<ゲームの特徴>
◆村に潜む罪人を探し出せ
村で暮らす人々は誰しもが「徳」と「悪徳」を備えている。
深き悪徳を持つものこそが罪人だ。
村人への調査をしながら、家系ごとに儀式を執り行う顧問を指名し、誰を神への生贄とするかを決断せよ。
◆7種類のマルチエンディング
司祭長として決断を重ねた結果は、それぞれ違う未来をもたらす。
教団がたどる7つの結末をその目で見届けよ。
『The Shrouded Isle(ザ シュラウディッド アイル)』詳細Nintendo eShop:https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000016467
タイトル:The Shrouded Isle(ザ シュラウディッド アイル)
開発/販売:Kitfox Games
ジャンル:シミュレーション/ロールプレイング/ストラテジー
プレイ人数:1人
プラットフォーム:Nintendo Switch
価格:1,480円(税込)
- 関連タイトル:
The Shrouded Isle
- 関連タイトル:
The Shrouded Isle
- この記事のURL:
キーワード
(C)Kitfox Games 2019. All rights reserved.