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「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」の「ウイイレ」部門 東京都代表決定戦をレポート
「eFootball ウイニングイレブン 2020」公式サイト
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」公式サイト
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKIは,第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして,2019年10月に開催されるeスポーツの大会だ。今回の東京都代表決定戦では「ウイニングイレブン 2019」の「CO-OPモード」を使用した3vs.3のチーム戦が行われ,少年の部(高校生以下)とオープンの部(年齢制限なし)の東京都代表チームが選出された。
少年の部の決勝は,フットサルクラブ「フウガドールすみだ」の「ファルコンズ アルファ」チームと「ファルコンズ ベータ」チームの対戦となった。両チーム共がFCバルセロナを使ったこの試合では,アルファチームが終始攻めに回っていたが,なかなか得点につながらず前半は0-0で終了。続く後半77分頃にようやくアルファチームが1点を獲得し,そのまま1-0で東京都代表チームの座を勝ち取った。
オープンの部の決勝は,FCバルセロナを使う「パスが大事」チームとASモナコを使う「あんブルー」チームの対戦となった。両者譲らず,巧みなテクニックを披露した試合となったが,34分頃にあんブルーの果敢な攻めがパスが大事の堅固な守りを突破し,1点を獲得してそのまま前半を終えた。さらに,後半66分頃にあんブルーが追加点を獲得し,パスが大事も何度かチャンスを作ったものの,あんブルーのカウンターを活かす安定したプレイが上回り,その結果,あんブルーが2-0で勝利を決めた。
表彰式では,フウガドールすみだファルコンズ アルファチームの選手達が,本大会に向けて「チームワークを活かして,全国制覇を目指します」と力強くコメント。また,あんブルーチームの選手達も「絶対優勝します」と意気込みを見せていた。
試合の解説を務めたDetonatioN Gamingのレバ選手は,「少年の部,オープンの部ともレベルの高い試合でした。僕自身,茨城県代表として本大会に出場するので,もっと頑張らなければと思いました。とくにASモナコはしっかり研究しなければ」と,感想を述べた。
さらにJ:COM 地域メディア本部 本部長の髙平氏も,「各都道府県で行われた代表決定戦の中でも,東京はレベルが高い」とし,「eスポーツが国体の文化プログラムとして初めて採用される記念すべき本大会で,ぜひ優勝を目指して頑張ってほしい」と両チームにエールを送った。
なお本大会の「ウイニングイレブン」部門の競技タイトルには,既報のとおり「ウイニングイレブン 2019」に代わり,9月12日発売の「eFootball ウイニングイレブン 2020」の採用が決定している。
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