ニュース
アパートの一室に引き籠る主人公を描いたホラーアドベンチャー「The Peephole's Chronicles: Weird John」の無料デモが公開
2017年頃から開発が進められてきたという本作は,不安障害のためにアパートの一室に引き籠っている“ウィアード・ジョン”を主人公にした作品だ。
公開されたトレイラーから見るに,20世紀のローテクの時代が舞台のようで,1人暮らしをしている主人公にとって,玄関のドアにあるのぞき穴(ピープホール)が,数少ない他人とのコミュニケーションアイテムとなる。
新聞配達人や隣人がさまざまな理由でジョンの部屋の前にやって来るので,人間不信に陥っているジョンは相手の言動に怯えながらも,誰を信用してドアを開けるのかといった判断が必要になる。そして,その選択によってストーリーが変化し,多くの場合ではゲームオーバーになってしまうようだ。
ポイント&クリック型アドベンチャーというカテゴリーながらも,同じロケーションから動かないという一風変わったテイストのゲームになっており,そのサバイバルホラー仕立ての雰囲気に興味を覚えるゲーマーも多いはず。
日本語非対応だが,公開されている無料デモは「クリスマスまでサバイバルする」という第1チャプターがプレイできるようになっている。
また,2020年末までには5つのチャプターで構成される正式版リリースにまで漕ぎ付けたいとのことだ。
「The Peephole's Chronicles: Weird John」公式サイト
- 関連タイトル:
The Peephole's Chronicles: Weird John
- この記事のURL: