「DCS World」，広大なオーストラリア大陸をモデルにした新マップ“DCS: Top End Australia”を発表

　コンバットフライトシミュレータ「DCS World」を展開するEagle Dynamicsは，新たなマップモジュール「DCS: Top End Australia」の制作を発表した。開発はサードパーティのCheck Six Simulationsで，発売時期や価格などは発表されていない。

「DCS World」公式サイト

　8月に入ってから「DCS: Kfir」「DCS: Sinai」，そして「DCS: F-100D Super Sabre」と，毎週のように新発表を行うEagle Dynamicsだが，今回の新マップはオーストラリア大陸をモチーフにしたもので，ノーザンテリトリーとウェスタンテリトリー（西オーストラリア州）を合わせて，1400km×800kmをカバーする。タイトルのトップエンドとは，ノーザンテリトリー北端の地域を指す言葉だ。


　ノーザンテリトリーの州都であるダーウィンを始め，ミンディル・ビーチ，ブルーム，ティンダルなどの都市や地域が用意され，多数の民間飛行場や軍用空港も登場するとのこと。

　プレイヤー向けのWeekly NewsletterとSteamのストアページでは，最新アップデートやEnigma Cold Warサーバーの情報なども掲載されているので，プレイヤーはチェックしておこう。

Eagle Dynamics：Weekly Newsletter