連載
英単語でクロスワード。スマホ向けパズル「ワードランド 3D」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2376回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けパズルゲーム「ワードランド 3D(Word Land 3D)」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Word Land 3D」ダウンロードページ
「ワードランド 3D」ダウンロードページ
本作はいわば“英単語のクロスワードパズル”である。
プレイヤーは既定の英字を使い,英単語を完成させ,ステージ上の空欄を埋めていく。英字の種類や盤面の文字数はステージごとに異なる。
英語が苦手な人はにっちもさっちもいかないかもしれないが,日本語のクロスワードパズルとはまた違う魅力を堪能できるアプリだ。
当然ながら長い英単語ほど,文字の組み合わせも増えていく。
とはいえ,ミスしてもペナルティはないのでどんどん間違えてしまっても構わない。知っている英単語やクロスワードパズル特有のヒントを手がかりに,英字の組み合わせを絞り込んでいこう。
ゲーム中に獲得できる「コイン」は,盤面の空欄を1文字だけ埋められる「ヒント」に利用する。またパズルの正解ではなくとも,既定の英単語を作れたときはクリア時にボーナスが加算される。
本作はステージ進行式で,いくつかの大きなワールドを攻略していく(記事執筆時点では2ワールド)。各エリアにはさまざまな動物たちが住んでおり,一定条件を満たすことで新たな動物が画面に現れる。
そのほかステージクリア時には,猫や犬などのさまざまな動物からお褒めの言葉をもらえるので,ちょっとした癒しにもなるだろう。
操作は簡単,パズルは意外と難関,ちょっとした時間で楽しめる本作。広告モデルだが挿入頻度は少なめなので,遊びやすさもピカイチだ。
頭を悩ませつつ,癒しのある世界観に浸る。そんなクロスワードパズルはいかがだろう。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:
Word Land 3D
- 関連タイトル:
ワードランド 3D
- この記事のURL:
キーワード
(C)Copyright(C)2020 NEXELON all rights reserved
(C)Copyright(C)2020 NEXELON all rights reserved