つぶやく
2020/10/28 18:58イベント
「A.I.M.$ -All you need Is Money-」51人で現金争奪戦！ “カネ”が勝者を決める対戦アクション体験会をレポート
NHN PlayArtより配信が予定されているスマートフォン向け新作アプリ「A.I.M.$ -All you need Is Money-」（エイムズ オールユーニードイズマネー，iOS / Android）。
本作は，「現金強奪バトル」をキーワードに，ギャング51人による戦いを楽しめる作品だ。敵を倒して勝者を決めるバトルロイヤルとは違った大規模対戦アクションが展開されるのが，ゲームの特徴になっている。そんな本作のメディア向け体験会に参加する機会を得たので，本稿にて詳しく紹介していこう。
本作では，最大51人が参加して勝者を決める対戦バトルが展開される。大人数での戦闘だと，最後の1人になるまで戦い続けるバトルロイヤルが思い浮かぶが，本作の場合は制限時間が5分で固定。短時間でサクッと遊べるようになっている。
バトルでは，舞台となる「極天」に51人が降り立ち，フィールドにあるATMや現金輸送車を襲撃してお金を集めていく。無理にほかのプレイヤーと戦う必要はなく，とにかく生き残り，より多くのお金を集められたプレイヤーが勝者となる。
バトルで使用できるのは，4タイプのギャング達だ。今回の体験版では，8体のキャラクターがアンロックされていた。
各キャラはそれぞれタイプが分かれており，たとえばスプリンターであれば攻撃力はやや低いが，すばやく動いてお金を横取りしたり，敵の落としたお金を奪いやすい性能になっている。一方のアサルトは火力が高く，敵を倒してお金を奪うような戦い方が得意だ。
タンクはお金を守りやすい守備型，ハンターは遠距離から攻撃できるがお金を回収しにくいなど，それぞれ強みを持っている。中にはトリッキーな性能になっているキャラもいるので，プレイスタイルに応じて選ぶとよさそうだ。
なお，本作は豪華なアーティストが参加しているのも魅力になっており，各ギャングにはそれぞれ専用の楽曲が用意されている。キャラの性格やバックボーンに合わせた楽曲を聴けるのも，注目したいポイントだ。
マッチング後は，操作したいギャングと，「バレット」をセットすることになる。
「バレット」は，4つまでセットできる装備のようなもの。使用すると一時的に攻撃力がアップしたり，広範囲のお金を回収したりなど，特殊な効果を発揮してくれる。キャラによって保有スキルやステータスに違いがあるのに加え，どの「バレット」をセットするかでもプレイスタイルが多彩になりそうだ。
バトル中の操作方法は，慣れるまでやや複雑かもしれないが，キャラはスムーズに動いてくれた。
メイン攻撃は画面下部を長押しして，敵に照準を合わせると自動的に繰り出す。フリック操作をして高速移動したり，ダブルタップ長押しでダッシュしたりなど，アクション性は高いほうで，プレイヤースキルが反映されるシステムに感じられた。
バトルがスタートすると，降車地点を決めることになる。3つのバスがそれぞれのルートで走っていくので，任意のタイミングで降りて戦いに備えよう。
降車したら，現金輸送車を目指しつつ道中にあるATMを襲撃してお金を集めていく。ちなみに攻撃をするとマップ上に赤い点で自分が表示され，周囲のプレイヤーにある程度位置を知らせてしまう。
ほかのプレイヤーに襲撃される危険性も出てくるので，長居せずにパパっとお金を回収して移動すると安全だろう。
当然ながら，移動中にはほかのプレイヤーキャラと遭遇する可能性も高い。とはいえプレイヤーキャラを撃破すれば所持金をすべて奪えるので，積極的にキルを狙いに行くのも戦術だと言える。ただし序盤に襲撃しても大してお金を持っていないので，襲撃するタイミングは重要になると思われる。
プレイヤーキャラのHPは一定時間の経過で回復するので，敵に襲撃されても逃げ切れば持ち直せるのもポイント。無理をして敵と戦わずとも，逃げ続けてお金を集めることが勝利につながることもある。
終盤になると，必然的に多くのプレイヤーキャラが現金輸送車の近くに集まっていく。なお，すでに現金輸送車が破壊されている場合は一番多くお金を持っている1位のプレイヤーキャラが常にマップ上に表示される。
早い段階でお金を集めすぎると，全プレイヤーキャラに狙われやすい立場になってしまうというわけだ。
お金を集めて逃げ切るのか，ギリギリまで2位をキープして直前で1位のプレイヤーを倒すのかなど，さまざまな立ち回りを思い描ける。最終盤は激戦化しやすいので，遠くから漁夫の利を狙ってみたり，コソコソ動いてお金を横取りしたりと，体験会では思いつく限りを試してみた。
その結果，残念ながら10位という戦績に。上位のプレイヤーキャラのほとんどはキル数が0〜1だったので，単に戦闘で勝てばいいというわけではなさそうだ。不意打ちが楽しくなってしまい，ついつい背後から邪魔ばかりして，お金の収集をおろそかにしていたのが敗因だろう。
ゲームの正式配信時には，ランク戦なども実装されるようなので，やり込みがいのある対戦系タイトルになるだろう。アクション性も高く，キルだけではない立ち回りも勝利につながる奥深いバトルロイヤルが楽しめるので，ぜひ注目してほしい新作だ。
本作は，「現金強奪バトル」をキーワードに，ギャング51人による戦いを楽しめる作品だ。敵を倒して勝者を決めるバトルロイヤルとは違った大規模対戦アクションが展開されるのが，ゲームの特徴になっている。そんな本作のメディア向け体験会に参加する機会を得たので，本稿にて詳しく紹介していこう。
 |
「A.I.M.$ -All you need Is Money-」公式サイト
「A.I.M.$ -All you need Is Money-」公式サイト
制限時間は5分！
短時間でサクッと遊べる対戦アクション
本作では，最大51人が参加して勝者を決める対戦バトルが展開される。大人数での戦闘だと，最後の1人になるまで戦い続けるバトルロイヤルが思い浮かぶが，本作の場合は制限時間が5分で固定。短時間でサクッと遊べるようになっている。
バトルでは，舞台となる「極天」に51人が降り立ち，フィールドにあるATMや現金輸送車を襲撃してお金を集めていく。無理にほかのプレイヤーと戦う必要はなく，とにかく生き残り，より多くのお金を集められたプレイヤーが勝者となる。
バトルで使用できるのは，4タイプのギャング達だ。今回の体験版では，8体のキャラクターがアンロックされていた。
各キャラはそれぞれタイプが分かれており，たとえばスプリンターであれば攻撃力はやや低いが，すばやく動いてお金を横取りしたり，敵の落としたお金を奪いやすい性能になっている。一方のアサルトは火力が高く，敵を倒してお金を奪うような戦い方が得意だ。
タンクはお金を守りやすい守備型，ハンターは遠距離から攻撃できるがお金を回収しにくいなど，それぞれ強みを持っている。中にはトリッキーな性能になっているキャラもいるので，プレイスタイルに応じて選ぶとよさそうだ。
なお，本作は豪華なアーティストが参加しているのも魅力になっており，各ギャングにはそれぞれ専用の楽曲が用意されている。キャラの性格やバックボーンに合わせた楽曲を聴けるのも，注目したいポイントだ。
マッチング後は，操作したいギャングと，「バレット」をセットすることになる。
「バレット」は，4つまでセットできる装備のようなもの。使用すると一時的に攻撃力がアップしたり，広範囲のお金を回収したりなど，特殊な効果を発揮してくれる。キャラによって保有スキルやステータスに違いがあるのに加え，どの「バレット」をセットするかでもプレイスタイルが多彩になりそうだ。
 |
 |
バトル中の操作方法は，慣れるまでやや複雑かもしれないが，キャラはスムーズに動いてくれた。
メイン攻撃は画面下部を長押しして，敵に照準を合わせると自動的に繰り出す。フリック操作をして高速移動したり，ダブルタップ長押しでダッシュしたりなど，アクション性は高いほうで，プレイヤースキルが反映されるシステムに感じられた。
バトルがスタートすると，降車地点を決めることになる。3つのバスがそれぞれのルートで走っていくので，任意のタイミングで降りて戦いに備えよう。
 |
降車したら，現金輸送車を目指しつつ道中にあるATMを襲撃してお金を集めていく。ちなみに攻撃をするとマップ上に赤い点で自分が表示され，周囲のプレイヤーにある程度位置を知らせてしまう。
ほかのプレイヤーに襲撃される危険性も出てくるので，長居せずにパパっとお金を回収して移動すると安全だろう。
 |
 |
当然ながら，移動中にはほかのプレイヤーキャラと遭遇する可能性も高い。とはいえプレイヤーキャラを撃破すれば所持金をすべて奪えるので，積極的にキルを狙いに行くのも戦術だと言える。ただし序盤に襲撃しても大してお金を持っていないので，襲撃するタイミングは重要になると思われる。
プレイヤーキャラのHPは一定時間の経過で回復するので，敵に襲撃されても逃げ切れば持ち直せるのもポイント。無理をして敵と戦わずとも，逃げ続けてお金を集めることが勝利につながることもある。
 |
 |
終盤になると，必然的に多くのプレイヤーキャラが現金輸送車の近くに集まっていく。なお，すでに現金輸送車が破壊されている場合は一番多くお金を持っている1位のプレイヤーキャラが常にマップ上に表示される。
早い段階でお金を集めすぎると，全プレイヤーキャラに狙われやすい立場になってしまうというわけだ。
お金を集めて逃げ切るのか，ギリギリまで2位をキープして直前で1位のプレイヤーを倒すのかなど，さまざまな立ち回りを思い描ける。最終盤は激戦化しやすいので，遠くから漁夫の利を狙ってみたり，コソコソ動いてお金を横取りしたりと，体験会では思いつく限りを試してみた。
 |
 |
その結果，残念ながら10位という戦績に。上位のプレイヤーキャラのほとんどはキル数が0〜1だったので，単に戦闘で勝てばいいというわけではなさそうだ。不意打ちが楽しくなってしまい，ついつい背後から邪魔ばかりして，お金の収集をおろそかにしていたのが敗因だろう。
 |
ゲームの正式配信時には，ランク戦なども実装されるようなので，やり込みがいのある対戦系タイトルになるだろう。アクション性も高く，キルだけではない立ち回りも勝利につながる奥深いバトルロイヤルが楽しめるので，ぜひ注目してほしい新作だ。
「A.I.M.$ -All you need Is Money-」公式サイト
「A.I.M.$ -All you need Is Money-」公式サイト
- 関連タイトル：
A.I.M.$ -All you need Is Money-
- 関連タイトル：
A.I.M.$ -All you need Is Money- - この記事のURL：
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
新着連載
新着レビュー
新着インタビュー
