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マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」
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印刷2021/04/27 16:30

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マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」

画像集#003のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」

しこりん(岡本信彦さん)とインスタっぽい写真を撮ろうシリーズ。なにげに,バイクの後ろに誰かを乗せて写真を撮るのは初めてでした
画像集#001のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」
 遅まきながら,「Amazon Fire TV」を導入したんですよ。連載でもこれまでさんざんVODサービスについて語っておきながら,いまさらかよって感じですが……。
 いや,最近ではTVにプリインストールされていたり,PS4でも観られたりするじゃないですか。だから必要ないだろって思っていたんですけれども,コレ超快適! すべてのサービスを集約できるし,操作のレスポンスもスムーズだし,なんでもっと早く導入しなかったんだろうって反省してます。「アレは神の作りしものだ」ってオススメしてくれた安元洋貴さんに感謝ですわ。


画像集#004のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」

 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第166回では,コーエーテクモゲームスの「Winning Post 9 2021」PC / PS4 / Nintendo Switch)を特集。ゲストとしてプロデューサーの山口英久氏をお招きし,ゲームのポイントを解説していただきました。

 競馬シミュレーションゲームとして30年近い歴史を誇る「Winning Post」シリーズ。その第17作目にあたる本作ではシステムのパワーアップと洗練が進み,評判も上々のようです。実在した名馬たちを己の手で育て上げられるのはもちろんのこと,家族や騎手といった周囲の人物と交流を深めていくことで,レースに役立つさまざまなバフを得られるという点もユニークですね。

 某スマホゲームの影響でオタク業界にも競馬ブームが巻き起こっている昨今,シリーズファンはもちろんのこと,これから競馬のことをしっかり学んでいきたいという人にとっても要注目のタイトルかと思います!

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画像集#005のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」

 フリー“なんでも”ライター・マフィア梶田と,声優・中村悠一がお届けするYouTubeチャンネル「わしゃがなTV」。直近の更新では,Wizards of the Coastがサービス中のスマートフォン向けゲームアプリ「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」iOS / Android)のプレイ動画を第1弾,第2弾と続けて公開しました。



 動画内でも話しておりますが,「マジック:ザ・ギャザリング」といえばマフィア梶田にとっては青春のTCG。小学生時代,コロコロコミックで連載されていた「デュエル・マスターズ」をきっかけに学校内で大ブームとなり,あの頃は毎日のようにクラスメイトと対戦を繰り広げておりました。当時は海外住まいということもあり,遊びという遊びに飢えていた年頃。カードを並べられるスペースさえあれば,教室だろうが校庭の芝生の上だろうが,そこら中で遊ばれていましたね。



 小学生からするとカードの説明文が非常に複雑で,ハードルの高いゲームだったとは思うのですが,それでも遊んでいるうちに慣れてくるから子供の吸収力というのは大したもんです。周囲には大人顔負けのデッキ構築を考え出すようなヤツもおり,そのなかで自分の実力はといえば“中の下”といったところ。

画像集#006のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」

 今になって考えてみると理由は明白で,幼い頃からホラー映画が大好きだった自分は「マジック:ザ・ギャザリング」に出会った際,“黒”の不気味なクリーチャー・デザインに一目惚れしたんですよね。それからずっと,他の色には見向きもせずに黒単デッキ一筋で遊んでいたのですが,狭いコミュニティで対戦を繰り返していれば,あっという間にデッキの長所と短所を把握されてしまうわけですよ。友人のなかでも単色にこだわっていた変人は自分だけでしたし,そんな頻繁にデッキ構築を変えられる環境でもありませんでしたから,どんな色でもこだわらずに黒対策のメタデッキを作ってくる奴らには勝てなくなって当然でした。

 TCGの遊び方としてはさまざまな色を使ってこそ本当の奥深さが見えてくるものですが,昔から自分は気に入ったら一途になりすぎて融通がきかない性格だったんですよね。これはTCGだけでなく,服装やクルマの趣味にも表れているかと。自覚してはいても,生まれ持った性質ですからホイホイと変えられるもんじゃありませんわな。

画像集#007のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第547回「マジック:ザ・ギャザリング アリーナでWinning Postを駆け抜けるVOD大好き男」

 だからこそ,その頃に「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」があれば……と,思ってしまいますね。手のひらサイズのツールで全世界の人間と対戦できるようになるなんて,そんな夢のような状況,当時は想像すらできませんでしたから。今になって,少年時代のリベンジをしたい気持ちがフツフツと沸いております。スマホゲームでなら,黒デッキ使いとして名を馳せるのも夢じゃないのでは?
 ……惜しむらくは,俺がプレイしていた当時から完全に環境が変わっており,馴染み深い顔はほとんど現存していないことですが。大好きだった「ファイレクシア」の連中とか,“ホラー”区分のクリーチャーたち,もし叶うのであれば,いつか再会したいものですね。

「Winning Post 9 2021」公式サイト

「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」ダウンロードページ

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