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Switch向け「A Plague Tale」のクラウドバージョンにユビタスが技術提供
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印刷2021/07/07 20:41

リリース

Switch向け「A Plague Tale」のクラウドバージョンにユビタスが技術提供

A Plague Tale: Innocence
配信元 Focus Home Interactive 配信日 2021/07/07

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

ユビタス、Focus Home Interactive の Nintendo Switch向け 
「A Plague Tale: Innocence - Cloud Version」に
クラウドゲーム技術を提供

クラウドゲーム技術の先端企業である株式会社ユビタス(以下「ユビタス」)は、2021年7月6日にFocus Home InteractiveがNintendo Switch(TM)向けに開発・販売する、名作アドベンチャーゲーム「A Plague Tale: Innocence - Cloud Version」(以下、「本作品」)及び、2022年に発売予定されている続編である「A Plague Tale: Requiem - Cloud Version」にクラウドゲーム技術(以下「本技術」)を提供いたします。

「A Plague Tale: Innocence - Cloud Version」キービジュアル
画像集#001のサムネイル/Switch向け「A Plague Tale」のクラウドバージョンにユビタスが技術提供

本作品は、2019年に発売後、数々の賞を受賞、また評論家やユーザーからは大変好意的なレビューを受けている作品です。Nintendo Switch向けには、北米/アジア(日本・韓国・香港)/欧州(一部国・地域除く)のニンテンドーeショップを通じて配信されます。

本技術によりユーザーは、ニンテンドーeショップから小容量(約50MB程度)のソフトをダウンロードすることで、サーバーからのストリーミングを通じて本作品をプレイできます。

クラウドバージョンは、サーバー側の高性能GPUによるレンダリング処理を行っているため、繊細な中世の建築物、ネズミの大群など、全てのグラフィックが鮮明に配信され、スムーズにゲームプレイを楽しむことができます。

ユーザーは、容量制限を気にしたり、ダウンロードに時間を費やす必要もなく、Nintendo Switchと安定したインターネット回線があれば、ゲームをすぐにプレイすることが出来ます。

クラウドゲームのこのアクティベーションの容易さとクロスプラットフォームの性質により、Asobo Studioのようなゲーム開発者やFocus Home Interactiveのようなパブリッシャーは、最小限の開発への投資により、幅広いユーザーにゲームを届けることができます。

※Nintendo Switchは任天堂の商標です。

Nintendo eShop: https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000042237.html


■ユビタスCEO Wesley Kuoからのコメント

「ゲーム中、ネズミの大群が登場するシーンに来ると、今でもぞっとします。Focus Home Interactiveのような最高のチームをサポートできて、とても光栄であり、興奮しています。我々は、近い将来、次の作品で一緒に働くことをとても楽しみにしております。」


■ユビタスについて

ユビタスはGPU仮想化技術とクラウドストリーミング・プラットフォームを使い、その先進技術により、上質なユーザー体験を提供しています。

ユーザーは、広帯域ネットワークに繋げるだけで、スマートフォン、タブレット、ゲーム機、スマートTV、パソコンのような様々なデバイスにて、トリプルAのゲーム体験を楽しむことができます。

総合的なGDK(ゲーム開発キット)を通じ、新規参入時の迅速展開のためのソリューションを提供し、クラウドゲームに興味を持つ日本や海外ゲーム会社を支援すると共に、世界各国の通信キャリア・オンラインサービス事業者・ゲーム事業者と協同でクラウドゲーム事業を展開しています。

■Focus Home Interactive John Bert氏からのコメント

「Focus Home Interactiveは、ユビタスのテクノロジーを用いて、ベストセラーであるA Plague Tale: Innocence、今後予定されている続編となるA Plague Tale: RequiemをNintendo Switchで、世界中のプレイヤーに届けることができ、大変光栄であります。」


■Focus Home Interactiveについて

Focus Home Interactiveは、フランスのパリを拠点にするフランスのビデオゲームパブリッシャーです。

その製品のクオリティ、多様性、独創性で知られている同社は、様々なオリジナルタイトル(A Plague Tale: Innocence、Vampyr(ヴァンパイア)、ファーミングシミュレーター、コール・オブ・クトゥルフ、Insurgency: Sandstorm、グリードフォール、The Surge 2、スノーランナー、Shady Part of Me、Curse of the Dead Gods、Hood: Outlaws & Legends、Warhammer Age of Sigmar: Storm Ground)など、世界的にベンチマークとなるタイトルをリリースしており、世界中のストアでダウンロードすることができます。同社は、全ての主要なプラットフォーム、ゲーム機、PCでゲームを配信しております。今後数か月〜数年内に、待望のゲームEvil West、Necromunda: Hired Gunのリリース、Hardspace: Shipbreakerのアップデートが予定されており、同社のゲームラインナップは、ますます豊富になっていきます。

公式サイト: https://www.focus-home.com/en-us

■Asobo Studioについて

Asobo Studioは、2002年に設立された、フランスのボルドーに拠点を置いているフランスのゲーム開発会社です。現在まで、コンソールやPC向けに24のゲームを開発しています。その中でも代表的な作品が、Microsoft Flight Simulator(2020年8月にリリース、Metacriticでの平均スコアは91点、200万人のプレイヤー、2021 D.I.C.E. AwardsとThe Game Awards 2020のベストシミュレーションアワードを受賞)とA Plague Tale: Innocence(2019年5月にリリース、93%の好評 Steamユーザーレビュー、100万本以上のセールス、2019 Outstanding Story-Rich Game. Steam アワード受賞)です。

Asobo Studioは、世界の名高いパブリッシャー、ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー、ピクサー・アニメーション・スタジオ、コードマスターズ、ユービーアイソフト、マイクロソフト、Focus Home Interactiveと提携をしております。

現在、同スタジオは、250人のフルタイム開発者がおり、Microsoft Flight Simulatorのライブ体験、専用部門のHoloforgeを介したXRおよびB2Bプロジェクト、および評価の高いナラティブアクションの新作であるA Plague Tale: Requiemに取り組んでいます。このA Plague Tale: Requiemは、Focus Home Interactiveと提携して、2022年にPCとコンソールに向けて発売予定です。

公式SNS  : Facebook, Twitter, & Instagram

公式サイト: https://www.asobostudio.com
  • 関連タイトル:

    A Plague Tale: Innocence

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