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【PR】近接武器で殴り合う異色のバトロワ「DEATHVERSE: LET IT DIE」がサービス開始! 気軽に参加できる初心者にもおススメの作品だ
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの新作ゲーム「DEATHVERSE: LET IT DIE」(PS5 / PS4)のサービスが2022年9月28日に始まった。10月5日にPC(Steam)版のサービスも開始された本作は,近接武器を持ったプレイヤーキャラクターたちが入り乱れ,予測不能なバトルを繰り広げる,多人数サバイバルアクションだ。本稿では,その魅力を紹介していこう。
16人が殴り合うTVショー「DEATH JAMBOREE」
本作の舞台となるのは「DEATHVERSE」という仮想空間だ。名前に“DEATH”が付いているのは伊達ではなく,非人道的なTVショー「DEATH JAMBOREE」が人気を博している。プレイヤーはこの番組に参加し,16人で生き残りをかけてライバルたちと戦う。
ところで,「『LET IT DIE』と言えば,ローグライクでハクスラなアレじゃないの? これって続編?」と思う読者もいるだろう。確かに本作は「LET IT DIE」のバイオレントかつ乾いたユーモアのある作風,そして世界観を引き継いでいるが,ゲームとしてはまったくの別物。「LET IT DIE」を遊んでいるかどうかは,とくに気にしなくても大丈夫だ。
視聴者にアピールしつつ,デスゲームを生き残れ!
本作の基本ルールは,いわゆるバトルロイヤル物と同様で,プレイヤーはライバルとバトルステージに放り込まれ,安全地帯が減っていくなかバトルを繰り広げ,最後まで生き残れば勝ちとなる。
では,ほかのプレイヤーとのバトルを避けて,最後に美味しいところだけを狙えばいいのか……というと,そうでもない。なぜなら,「DEATH JAMBOREE」は視聴者のいるTVショーであり,“生き残ること”と同じくらい視聴者からGP(グッドポイント)をもらうのが重要だからだ。
具体的には,バトル中に派手な攻撃や映える行動で目立つと,視聴者からより多くのGPが獲得できる。そして,その獲得分だけ「ボルテージ」(体力のようなもの。初期1000で最大2000)が回復したり,合計が一定数を超えると攻撃力がアップしたりといったシステムになっている。つまり,目立てば目立つほど,その後の戦いが有利になるわけだ。
とはいえ,勝負は時の運……生き残ったライバルのうっかりミスや相討ちで,本当に何もしていなかったのに勝者となる可能性も十分にある。実のところ本作は,それくらい勝敗の付き方が緩いことも特徴だったりするのだ。
では,どうやって目立てばいいのか。分かりやすいのは,ライバル達とのバトルだ。攻撃を当てたり,ライバルを倒したり,必殺技“デスブロウ”でトドメを刺したりと,戦い方の派手さや結果で,得られるGPが増える。テクニカルな攻撃ほど視聴者が沸く,といった盛り上がり感がゲーム内で表現されていて面白い。
GPはライバルとのバトル以外でも入手可能だ。フィールドには「UMA」(未確認生物)が徘徊していて,プレイヤーに微妙に迷惑な嫌がらせを行ってくるが,それらを倒しても獲得できる。
また,そこかしこに生えているキノコを食べることでもGPを獲得できるが,キノコの種類によっては体力が回復したり,ゲロを吐いたり,一定時間ではあるが笑いが止まらなくなったり(=ほかのプレイヤーに存在がばれる),画面がグニャグニャになったりなど,ポジティブな効果だけでなく,ネガティブな効果が発生するものもある。
GPの重要さが分かったところで,バトルのキモになる武器を見ていこう。
本作で登場する武器種は,バランスの取れた「マチェーテ(片手斧)」,カウンター攻撃など対人戦に強いがフィールドの障害物を壊しづらい「刀」,一撃は強力だが隙も大きい「ハンマー」,リーチは短いが手数での連続攻撃が強い「アームズ(拳)」,床を滑走できたり壁を登れたりとトリッキーな動きが可能な「丸鋸」といった5つの系統が存在する。いずれも接近戦用途で,近くにいる相手を攻撃するものだ(※アームズ,丸鋸はプレイヤーLv2で開放され,クラフトで入手できる)。
さらに,それぞれの武器種に慣れた(武器レベルを上げる)うえで,マテリアルを集めることによってクラフトできる武器も存在する。これは上位武器というよりも,同じ系統の武器で異なるスキルやデスブロウが撃てるものと考えてくれればいい。いずれにしても,いろいろ試して自分の戦い方にマッチした武器種を選ぼう。
なお,遠距離攻撃としてエネルギー弾を撃つこともできる。ただ,エネルギーとなるゲージをすべて消費してしまうので連発はできない。ゲージはすぐに自然回復するが,実は防御に使う“シールド”も同じゲージを使用しているので,うかつにエネルギー弾を撃ってしまうと,すぐに破壊される状態のシールドしか使えなくなってしまう。うまく使えばライバルの行動を妨害できるが,1対1で活用するのはテクニカルで難しいだろう。
ただ本作はバトロワなので,多人数が固まって近接武器を振り回すという乱戦が発生しやすい。そんなときに,様子を見ながら遠距離攻撃を狙ってみると良さそうだ。
ところで,「TVショーをより盛り上げるために,刺客を送り込もう!」と運営者が言ったかどうかは分からないが,バトル中には刺客「ハンター」が投入される。ハンターは異常に強く,こちらが殴ってもダメージを与えられないし,攻撃を受けるとあっという間に倒されてしまうため,自分に向かってきたら,とにかく逃げるしかない。
ハンターに襲われたらもう運が悪かったと思うしかない。「DEATH JAMBOREE」は必ずしも強い者が順当に勝ち進むわけではなく,こうしたハプニングが起きて,どんな結果になるのか予想が付かないことも面白さとなっている。
無心で殴ってスカッとする。テンポ良く,短時間で気軽に遊べる対戦ゲーム
以上のように,一般的なバトルロイヤル系のタイトルと比べると,かなり異色の作品となっている「DEATHVERSE: LET IT DIE」。本作はバトロワ系のサバイバル感が好きな人はもちろん,シューター系とは少し違った対戦ゲームを遊びたい人,そしてストレス解消目的で暴れたい人にもオススメしたい作品だ。基本プレイは無料で1プレイも長くて8分ほどと短時間で決着がつくので,気分転換でちょっとプレイするのにもってこいのゲームだろう。
また,試合のテンポの良さに加え,勝負を決める要素として運と実力がいい塩梅で混じり合っており,少しクセのある操作感も相まって,FPS/TPSのように実力(=エイム力)が勝敗の大部分を占めるようなゲームではない。
むしろ立ち回りや駆け引きだけで意外とどうにかなってしまうので,バトロワ系をやってみたいけど,シューターやガチのPvPが得意ではないという対人戦ゲーム初心者がチャレンジするのに,ほど良い難度のゲームとも言えるのだ。
このほか,先述したように本作は基本プレイ無料となるが,有料要素となるのはキャラクターや武器のスキンなど,いわゆる見た目を楽しむためのものが中心となっている。キャラクターの強さには影響しないので,まずはゲームをダウンロードして遊んでみてほしい。ゲームが気に入ったら豪華な報酬がもらえる「ジャンボリーパス」の購入を検討してみよう。
「DEATHVERSE: LET IT DIE」公式サイト
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DEATHVERSE: LET IT DIE
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